サブウーファー装着!
(05/04/22)

(06/01/10更新)

 先日、弟から突然にサブウーファーをもらいました。 「なんてラッキーな!」って事で、さっそくトランクに設置してみました。


 太っ腹な弟が私にくれたのは、カロッツェリア(パイオニア)の「TS-W202F」という最高出力350W、 直径20cmのコーン型重低音スピーカーです。現行モデルで、定価は8400円ですが、ネット通販だと6000円 くらいで手に入れることも出来ます。
 ウーファーを手に入れたところで、アンプがないと音は鳴りません。ところが、実はアンプの値段が 高かったりします。当初はカロッツェリアで統一する予定だったのですが、中古でちょうど良いものが なかったので、ケンウッドの「KAC-626」を近所の中古パーツ屋さんで6000円で購入しました。8年前の 品物で、新品の頃の価格は21000円、出力は1chだと300Wあります。


トランクに設置するための資材

 まずはホームセンターで20×180(cm)と30×30(cm)の板を買ってきました。(金属の柱は1m単位で 売られていることが多いですが、木材は90cm刻みが一般的のようです。)長い板は 110cmに切断して、トランク奥(背もたれを倒したところ)に取り付けます。30cm平方の板は中心に 直径18cmの穴を開けてスピーカーを装着します。
 ちなみに、画像の透明の板は、ウーファー保護用のカバーを製作するのに使う予定です。



 私は薄手のカーペット(近所のホームセンターでは「パンチ」という名前で売られていた)を貼って、 アンプも板に取り付けました。私はタワーバーを装着している都合上幅20cmの板になりましたが、 幅30cmの板を買ってくれば、アンプもはみ出さないで装着できます。


 幅30cmの板であれば、中央に穴をくり貫いて、コーンを室内に向けるカタチで装着すればもう完成です。 残念ながら私の場合は簡単にいかないので、スピーカーボックス的というか、バッフルボード的なものを 取り付けて、コーンをトランクに向ける格好で装着してみました。
 

完成!
 実は、板の切断などは全て現車合わせ(クルマに合わせながら適当)で行いました。きちんと寸法を 計って計画的に組めば、結構しっかりしたスピーカーボックスが出来ると思います。
 まだ装着したばかりで音の調整が上手くいってないのですが、結構デカい音が出るのでビックリです。



後日談・アンプを買い換えました。
(06/01/10)

 秋のある日、アンプ(ケンウッド「KAC-626」)が不調になりまして、例によって近所の中古パーツ屋さんに 代わりの物を用立ててもらいました。


カロッツェリア「GM-X602」

 出力は基本100w×2chですが、ブリッヂ(1ch化)すると280Wで、「KAC-626」とほぼ同等です。 心なしか、鳴らし方もカロッツェリアの方が上品で良さ気な感じです。 なにより、オーディオが全てカロッツェリアで統一されたので嬉しいですね。


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