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   腕時計の電池交換
 
いま使っている腕時計の電池は3年ほどで、電池切れとなってしまいます。電池交換は街の時計屋さんで、レギュラークラス \1,554 、ハイグレードクラスは \2,079 だそうです。 裏蓋を刃物状の金物でこじ開けられるものは簡単に電池交換ができますが、防水式のものは簡単には開けられません。

ウエブサイトで「腕時計の電池交換」を検索すると、たくさんの情報が出てきます。
防水時計の裏蓋を開ける工具も簡単に入手できることを知り、Net通販で工具一式購入、電池交換をしてみました。
 
次の写真の上のプラスチックケースにその開閉工具が入っています。写真のもの以外に、腕時計を固定する万力のような、プラスチック製工具が別にあります。すでに机の上に固定してしまっていています。

工具の箱の文字から、中国製だと理解できます。 写真下左はこじ開け式の裏蓋開閉用の工具、下右は時計バンド分解用工具です。 一式 \2,000 程度で、同じタイプのスイス製に比べて10分の1の価格です。
 
 
プラスチックケースの中身は次の写真の通りです。 腕時計の裏蓋の溝の3点を引っ掛けて回す様になっていて、その3点は自由に調節できます。
 
ケースの下に写っているシャコ万(C型万力)は自前の工具箱の中から取り出してきたもので購入した工具一式とは別です。
 
 
腕時計を裏返しして、固定台に取り付け、左手で腕時計固定台を押さえ、右手で開閉工具を廻して作業に入りましたが、裏蓋を傷つけるだけで、うまく開くことができませんでした。 下の写真の様に腕時計の固定台を木片に木ネジ止めして、木片をシャコ万で机の角に固定しました。これで左手は工具を水平に押え、右手で工具のレバーを廻して、うまく裏蓋を開くことができました。
 
裏蓋のネジは反時計方向(CCW)に廻すと開き、時計方向(CW)で閉まります。
 
  
 
腕時計によっては電池ケースにビニールシートがついている場合があるので、それは取り去らず、再度使用します。 購入して3年目の腕時計なら時計屋さんに依頼したほうがリスクが少なくていいと思います。 私の何個かある腕時計はもう10数年使っているものばかりです。2台以上の腕時計の電池交換をすれば工具代はペイします。 

腕時計の裏蓋にはパッキンが付いていますが同じものを簡単に入手できないので、丁寧に取り扱い、もうしばらく長生きしてくださいと念じながら、再使用します。

なお、パッチン式裏蓋のイブ・サン・ローラン(実は中国製)は開けることができても、閉じることができませんでした。 締め付ける工具が要るようですが、購入するまでもない、腕時計は捨てました。 国産のSEIKOなどの安物は簡単に開閉できました。
 
CASIO製Gショックタイプは時計バンドとプラスチックカバーを外す必要があるようですが、まだ未経験です。 ウエブから体験者の記事をご覧ください。
 
腕時計用電池の価格は Net 通販で10個まとめれば1個あたり \100 程度で入手できますが、家電量販店では1個 \250 〜 \350 程度の価格です。