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   印刷汚れの出るプリンターの修理
 
いままで使っていた A3 サイズ用紙まで印刷できるプリンター EPSON PM-3500C は購入してから10年経ちました。この間、2度ほど引取りサービスの修理をしてもらいました。
 
1度の修理に約1万5千円ほどかかりました。
 
 
今回、使い捨てのつもりで A4 サイズ用紙まで印刷できる EPSON EP-302 を購入しました。 購入価格は約1万3千円です。
 
 
上の写真のように今度のプリンター EP-302 は使用しないとき給紙と排出部分が閉じられるようになっていて、ほこりが入りにくい構造になっています。6色のインクはパッケージが個別になっています。
 
さて、いままで使用していた A3 サイズのプリンター PM-3500C はEPSON のホームページにある、プリンター修理可能リストからは姿を消しています。 
 
廃棄処分となるわけですが、何とか正常に使えるようにならないかと貧乏性の手指が動き、中身を点検してみました。
インクジェットプリンターのインクは印刷に使われるだけでなく、ノズル自動清掃と称して、インクを噴出す操作もあるようで、インク定位置付近はインクで汚れていました。この汚れをきれいに拭き取った結果、プリンターは正常に戻りました。
 
しばらくはお役ご免にならず、現役を続けられそうです。
 
下の写真、右は印刷面に黒い斑点が付いて、印刷面が汚くなったものです。左側はプリンター内部のインク汚れを拭き取った結果、綺麗に印刷できるようになったものです。
 
  
 
プリンターお掃除の状況を説明します。
プリンターの給紙ガイドを外し、カバーの4本のピスを取ってカバーを外します。
電源を入れて、インク交換用ボタンスイッチを押してインクヘッドを左側に寄せます。
ヘッドが左に寄ったら、電源を一旦切ります。電源を入れておくと、万一ヘッドが動き出したバヤイ、手指を挟んでヤバイですから。
 
左に寄ったヘッドの右下は、ホコリを掻き取り集めて、それにインクが付着、結構インクの塊状のモノができていました。下の写真の部分です。 清掃、清掃。
 
 
次は、インクヘッド定位置部分の清掃です。次の写真に示す部分です。
テッシュペーパーで拭き取れるほど簡単では有りません。
ピンセットとテッシュ、綿棒などを使います。
 
綿棒は先端を鋏で切って箒状にしたり、斜めに切り取ってナイフ状にして、とにかく念入りに付着したインクを取り除きます。写真に見えるスポンジパックのようなものはプリンター停止時のインクヘッドのフタでしょう。紙を当ててインクを吸取ります。
 
 
清掃が終ったら、電源を入れてヘッドを元に戻し、カバーをビス留し、給紙ガイドを付けて、修理完了です。
 
2010.2.27