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   プリンターの廃インクタンク
 
インクが入手できなくなった古いプリンターを解体してみました。
型式はMJ-800Cで、エプソンプリンターの出始めの頃の製品です。
興味を持ったのは「廃インクタンク」と言うのが何処にあってどんな形なのか知りたかったのです。
 
プリンターのインクは印刷だけでなく、ノズル清掃のためにかなりの量のインクを噴き出させるので、その漏れたインクが何処に収まるのか調べてみました。
このプリンターの解体は簡単ではなく、解体というよりは破壊する方法になりました。
 
プリンターのケース底部に断熱ウールのような繊維パッドが敷いてあり、このパッドで漏れ出たインクを吸収させる仕組みでした。 これが「廃インクタンク」なのかと知り、驚きました。長年使用していなかったので、パッドはインクを吸ったものの、乾いていてインクの染料がしみ込み、汚れていました。(下の写真)
 
パッドの片隅を摘まみあげて見たところ厚さが18ミリもありました。
新品の時は多分真っ白なパッドだったのだろうと推察します。
 
 
パッドを取り外して見たところプリンターケースの底部には、インクが流れ込むようにL字型の溝が付けられていました。 (下の写真)
 
 
敷いてあったパッドはプリンターの尿漏れ(インク漏れ)防止パッドみたいな役目だった様です。
 
2010.3.10