10年若い時代 SONY のラジオチューナが欲しかったのですが当時は自分の月給より高値なので買うことができませんでした。最近外観、内部とも良質な感じだったので、いまさらとは思ったのですが入手しました。
このチューナはダイヤルから糸駆動でバリコンを回すタイプですが、鼓動部分のシャフトの直径が数ミリと補足柔道部分のプーリが大口径なので力及ばずダイヤル糸がスリップしてしまうのです。
糸の張りを調整するスプリングはついているのですがテンションを高めてもスリップしてしまいます。
いろいろ思案しましたがバイオリン用の松脂を購入してダイヤル糸に擦りつけたところうまい具合にダイヤル指針は動くようになりました。
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