エレキー の 目次
   O.I.Key (Onechip Intellectual Keyer)

マイクロコントローラー (PIC) にエレキー用プログラムを書込んでつくるエレキー用 IC をご紹介いたします。 

ここにご紹介する ワンチップ・エレキー用 IC は欲張った機能は無く、いちいち取扱説明書を見なくても使える操作簡単なエレキーです。

プログラムをPICに書きこむだけでワンチップ エレキーICが作れます。
過去にTTL−ICを数個使ってエレキーを製作された経験の有る方はたった1個のICでエレキーができることを体験してください。

30年ほど前にCurtis社がエレキー用 LSI を売り出しましたが外来ノイズから守るためにI/Oに沢山のダイオード取りつけが要求されていました。 PICによるキーヤーは高いクロック周波数で動くため外来ノイズに強く、外付け部品が少なくて簡単なキーヤーが作れます。

下の表の各項目を クリック すると説明頁に移動します。

移動先の頁で参考回路図やPIC書込みプログラムがダウンロードできます。書き込みプログラムはマイクロチップ社のPICSTART Plus または同社製 MPLAB ICD 2 で書き込みを行い作動テストしています。 他社製ライタでのテストは行っていません。

自作されて発生した不具合や損害などにはなんらの補償もいたしません。


 
 hex ファイルを開いたら1行で表示された場合、次の方法で読みやすくできることがあります

        ↓

      表示(V) → ソース(C)


 項  目  Memory Speed Weight Dash+ Bug   PIC デバイス
OIKey 711/711B PIC16C711
OIKey 671SW/SR × × × PIC12C671

OIKey 509
CQ誌 2001年4月号掲載
× × × × PIC12C509
PIC12C509A

OIKey F84
CQ誌 2000年9月号掲載
× × PIC16F84
PIC16F84A
OIKey F877 PIC16F877
PIC16F877A

OIKey F675
CQ誌 2003年7月号掲載
 
× × PIC12F675
F2 Keyer × × × PIC12F675
CW QSO シュミレータ
ハムフェア 2006年
自作品コンテスト優秀賞第1席
× × × × PIC16F819
赤外線トランシーバ
OIKey F88
CQ誌 2008年6月号掲載
× × PIC16F88
 
O.I.Keyの概要
 
Memory はPIC内臓のRAMやEEPROMを使ってメッセージを記憶する機能です。
パドルで書込んだメッセージは随時送信できます。CQ呼出しのために間隔をおいて繰返し送信ができるものもあります。
 
Speed は送信速度です。 外付けの可変抵抗器で設定しますから QSO中簡単に送信速度の設定変更ができます。
 
Weight は符号の短点や長点を短点1個分の長さの最大50%まで延長できます。
このときのスペースは延長分だけ短縮されます。 したがって符号の全長(速さ)は変りません。
 
Dash+と名前をつけたのはエレキーモードにおいて、線(長点)を点(短点)との対比で約1対3〜4.5程度まで延長できる機能です。
 
Bug はバグキーモードです。スイッチ操作で簡単に ダッシュをバグキー形式にして送信できます。 長点はパドル操作で任意の長さにでき、すばやく連続操作したときの線(長点)や点(短点)の間隔は1点分のスペースが付けられます。Weight機能を使ってバグキー同様の点(短点)を送信することができます。
 
エレキーモードで運用していても、一時バグキーモードにするとパドルの「線」側で連続信号が出せるため送信機やアンテナチューナーの調整に便利です。
 
CW QSO シュミレータ と OIKey-F88 エレクトロニック・キーヤーには、ランダムにコールサインを送信する機能があります。
 
 
エレキーの出版物記事一覧
 
CQ誌その他に掲載されたエレキー関連記事で私の目にとまったものの表題と年次がここ(.pdf)で見られます。 表題を見るだけで時代の流れによるエレキーの歴史が感じとれます。
 
 
エレキー あれこれ
 

 エレキーについて
 エレキーの回り込み
 Dit と Dah
 マニュピレータ と パドル

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