エレキー O.I.Key 671SW/671SR
O.I.Key (Onechip Intellectual Keyer)

O.I.Key 671SW/SR は 8ピンDIP タイプの PIC12C671を使用したキーヤーです。
SW型は Speed と Weight 用可変抵抗器付きのキーヤーで外部から送信速度が変えられ Dashの長さが Dot 1個に対して 3〜4.5倍にすることができるものです。

SR型は Speed の変更と RAM へのメッセージが書込みできるタイプです。

クロックは 4MHzでPIC内蔵のRC発振器を使用しており水晶あるいはセラミック発振子を省いています。 4MHzの内蔵発振器は製造段階でバラつきがあるため メーカーでは出荷前に発振周波数の補正値を内蔵メモリーに書込んでいるので、これをプログラムの中に取り込んでほぼ4MHzの発振周波数を得ています。

通常の PIC16C671 は一度しか書込みができません。 したがってプログラム開発のためには紫外線窓付の PIC16C671/JW を使用します。 紫外線窓付は消去器の中に入れて紫外線を照射すれば、書込んだプログラムは完全に消去されるので、何回でも新しいプログラムを書込むことができます。 しかしこの消去操作に時間がかかるので、1個しか用意しない場合は開発に余計な時間がかかります。

書込はプログラムの中で使用するRAMエリアにパドルからモールス符号でメッセージを書ききみます。 書込んだメッセージはスイッチ操作で読出し送信ができます。 
送信は2秒程度の待ち時間後、繰返し送信でき主として CQコール用に使うことを目的としています。

書込める容量は O.I.Key 711 型の2倍はあります。 CQ 3回、de、 識別信号3回 のほか簡単なメッセージが書込めます。
書込みはRAMに入れるため、電源を遮断すると書込んだメッセージは消失します。

次をクリックすると図面が出ます。
     O.I.Key 671SW/SR 回路図

PIC12C671を使ったエレキーの製作はお薦めしません。新しく市販されたPIC12F675を使えばフラッシュメモリータイプのためプログラムを何度でも書替えできるし、EEPROMを内蔵しているなど機能も十分上回っているからです。 OIKey F675をご覧ください。
                                     2003.6.3 追記

エレキーの目次へ          トップページへ