PICSTART Plus  を使ってます

不具合

アッセンブラしたhexプログラムをPICに書込むマイクロチップ社のPICSTART PlusでPIC16F877のプログラム書込みをしようとしても

The PIC16F877 requires 
PICSTART Plus firmware Version 01.50.02,or later.と表示が出て使用できませんでした。

原 因
購入したPICSTART Plusのファームウエアが古かった。購入して6ヶ月しか経ってないのに、実際には1年前に新バージョンが既に出ていたのです。

ファームウエアのバージョンアップ
MPLAB V.5をマイクロチップ社のホームページからダウンロードして更新するほか、この中にある psf20100.hex ファイルを新しく用意した紫外線消去可能窓付きPIC17C44 に書込む。書込終了したPICを PICSTART Plus の中のものと交換します。

古いPIC17C44は捨てないで再度バージョンアップ時の書込みのために保管しておきます。 次回のバージョンアップではPICSTART Plusに古いPIC17C44を差込み、 窓付きのものは紫外線消去してから新しいファームウエアを書込んで、また取り替えます。

ファームウエアを書きかえるとき今迄PIC16F877など割合新しいPICの書き込みなどを行なっていた場合、MPLABがをそのPICデバイスを記憶しているため古いファームウエアが入っている初期のPIC17C44ではPIC16F877は書込みできないとの表示がでて書込み操作ができません。

このときはMPLABを立ち上げてから「Option」→「Development Mode」→「Tools」の中の「Processor」をPIC17C44に書きかえて「OK」とすれば書き込みができます。

窓付きPICはワンタイムPICに比べて割安ですが紫外線消去器がなければその都度ワンタイムPICを購入しバージョンアップの書込みをするようになります。

最近のファームウエア・バージョン
  (以下 2003.12.12 内容を更新)

2002年10月現在 MPLABは V.5.70.40がリリースされました。
PICSTART Plusのファームウエアは V.3.0 psf30040.hexファイルがあります。 これでPIC12F629や12F675の書込みができます。

2003年11月に MPLAB IDE V.6.4 がリリースされました。
PICSTART Plusのファームウエアは V.3.1 psf31100.hex ファイルがありますが、近日中に V.4.10 がリリースされるそうです。

なおアップグレードキット(品番:UK003010)が発売されるそうで、これを PICSTART Plus 内の PIC17C44 と差し替えれば今後はファームウエアのバージョンアップごとに書替えの必要がなくなるそうです。 (2003.12.10 Microchip社に問合せ)
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