12F675 の I/Oポートを増やす | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入力ポートを1本増やしたい PIC12F675を入手しました。 早速アマチュア無線のキーヤー用プログラムを書き、試作機を製作しました。 内部RC発振を使用したのでVdd+とVssを除いた6本のピンがI/Oとして使用できます。しかしどうしてももう1本入力ポートが必要になりました。 解 決 A/Dポートに図のような回路を組みスイッチ2個を設けて、スイッチ操作によるAN1の入力電圧を検出してI/Oを合計7本にすることができました。
PIC12F675のピン6(AN1)のアナログ/デジタル変換実測値 Dは スイッチ1がONのとき D= 85 スイッチ入力が無いとき D=125 スイッチ2がONのとき D=170 となりました。 4.7KΩx4本の抵抗値のばらつきや再現性、安定性を考慮して 100−D が 正 なら スイッチSW1はON 155−D が 負 なら スイッチSW2はON としました。 2003.2.24 追 記 A/D ポートに複数のスイッチを入れる方法としてマイクロチップ社のウエブサイトのデータシートDS40040B があるのを見つけました。 一つのポートへ多数のスイッチを入れるアイデア(ハードウエア)が紹介されています。 ソフトウエアは自分で考えなさいといったところです。 2003.7.19 製作したキーヤをお見せします。 ここ をクリックしてください。 2003.9.24 |
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