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サイマルラジオ |
ラジオ放送局が二つ以上の媒体を使う放送をサイマル放送とかサイマルラジオと言うそうです。媒体の一つは電波で、もう一つはインターネットの場合が多いようです。 電波の届かない遠方の放送局の放送もインターネット経由、パソコンで受信すれば明瞭で良好な音調の放送を聴くことができます。 (サイマル ⇔ Simul ⇔ Simultaneous ⇔ 同時) コミュニテイ放送局の放送を聴いてみる 300局近くあるコミュニテイ放送局の全てがサイマル放送を行っているわけではありませんが、次のURLから、サイマル放送を実施している放送局の放送をパソコンで受信できます。 http://www.simulradio.jp/ このURLで開いた画面の上の方は全国のコミュニテイ放送局の使用周波数帯の概要が下の画面のように出ます。 この画面のさらに下の方には個々の放送局が表示されますから、放送局名の横にあるスピーカーの画をクリックすると放送を聞くことができます。 コミュニテイ放送局(FM)の空中線電力は10Wか20Wですから、放送局から離れた場所では電波を受信するのはなかなか大変です。 でも、パソコンによる聴取で放送を楽しむことができます。 |
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下記は表示されたコミュニテイ放送局の一部です |
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都会の民放をパソコンで聴いてみる 都会の大電力民放局もパソコンで受信できます。受信するためのアプリケーションをダウンロードしてパソコンに入れておけば、いつでもラジオ放送が聴けます。 インターネット画面上でURL に radiko.jp を入れて画面を開けば、radiko.jp アプリ をダウンロードできます。 関東地方では TBSや文化放送、ニッポン放送、ラジオ日経などが聴けます。 放送を聴きながら、パソコン本来の各種作業ができます。 下の画面はアプリを起動させて、ラジオNIKKEI を受信しているところです。 |
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ストリーミング 一般にパソコンで画像や音楽のデーターを再現するには、先ず全てのデーターをダウンロードしてから、次に再生することになります。 ラジオ放送ではそのような方法は取れないので、データーを受信しながら再生を行う方式が取られます。この方式はストリーミングと言われています。 受信を始めた最初はデーターのダウンロード開始により音声が遅れて出始めます。 2010.12.7 |