7.13.2004

Respect the Squad!

非常に腹立たしかった。
浦和というクラブが熟成度を計る上で誇っても良いイベントのひとつ、「浦和レッズを語る会」に行って来た。会場の埼玉会館大ホールはほぼ満員で、自分が着いた開始2時間前でもかなりの人たちが整理券を求めて列をなしていた。いわゆる熱気と言っても良いのだろうが、このイベントの議事運営に以前から訝しげな私は、今年も第一部の司会が浦和のメディア王である事に不安を抱いてはいたのだが…。
開演。壇上には犬飼代表とメディア王が着席している。メディア王は開口一番「今後も土曜日の開催をお願いしたいですね。」早くも個人的には反対な意見。どうも普段の語る会には見られない家族連れが目立つ。差別はしないが、この催事はファン感謝デーのような趣は無い。あくまで現状報告と今後の運営について情報を公開する場だと思う。言ってみれば「株主総会」みたいなもの。幼児が「キャーキャー」と奇声を発する場ではない。
イライラが募る。そこでメディア王は信じられない言葉を発した。発言は、ガンバ大阪戦の逆転負けから始まった。「山田が持っている能力を発揮していない事について…」と来た。社長は皮肉な笑顔を浮かべ、会場のサポーターと思しき人々は失笑・爆笑・苦笑の連続。面白おかしく山田を道化として扱い続ける社長とメディア王。挙句の果てには「最後にキャプテンからご挨拶があります。」と皮肉たっぷりにこの話題を締めた。
こんなにも選手達に愛の無い、尊敬の無い社長とメディア王とは思わなかった。これ以上、あの二人が己の「受けたい」という瑣末な欲望の為に大事な選手をコケにするなら、堂々と糾弾してやろうかと自制がきかない状態であった。ましてキャプテン山田暢久選手は会場にいるのだ。確かに「タリ?`ヘ´」は彼の代名詞ではあるが、それをあのような会場で、しかもあのような場で笑いの対象にするとは信じられない愚行である。
せっかくのレッズランド構想やギドの愛情と情熱溢れるインタビューが掠れてしまう二人の行為(しかもこの二人は第一部終了と同時に会場から浦和の街に繰り出した)に、安穏とした気にはいられない我々サポーターの運命を呪うものである。

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