岡田 育世 Animo Poetico - Senti 過去の記事

稽古のトリ日は、すごく得した気分になる。何故なら・・・稽古時間と行き帰りの交通時間が全て自由時間になるから。
「ああ〜今日ってどうやって過ごそう〜」と考えるお昼過ぎ。稽古のストレス（本当は楽しいんだけど）も今日はないのかぁ〜と思うと　思いっきり伸びができるのです。
今日は趣味にハシリ、充実の時間を過ごしたのでありました。

今日からお稽古が始まります。
今日は、すごく気温が下がってるみたい・・・コート着て出かけよう〜
早めに行ってスタバで休憩。手洗いうがいとホットドリンクで予防、です。

土肥みゆき先生の伴奏リサイタル。
何度か行かせて頂いていますが、毎回演奏の合間にお話しされるご自分の戦争体験は、大変な時代に音楽学生として学んでこられた方々のご苦労として語られています。
今回のプログラムは、前半　團先生と中田先生の２０代のときの歌曲　後半は、猪本・信時両先生の４０代の作品。
終戦６０周年の今年　先生のお話と解説に
胸が詰まる思いです。

イシハラホールにて。
確実に進歩している人を見ると、幸せになりますね・・・今日のリサイタルは、そういう満たされた気持ちになりました。同時にわらわらと力が沸いてきました。
精進していることが表現されて　伝えられる人は、素晴らしい。
歌の表現が確実に深さを増していました。
２回目のリサイタル、尊敬。です〜
あとを追いかけるのみです。

公演まで一ヶ月。あと１日の稽古日を残すのみ、となってしまいました。そしてオケ合わせ、ＧＰ。
まだまだ全身で感じ取ってない部分もあるはず・・・もう一度台本と楽譜と向き合って過ごしたいと思っています。

楽屋で集合写真。
終演後の乾杯〜「お疲れ様でした」。
鏡前でパチリ。


の３枚をアップしました。

本日無事終了〜　今年も初演モノオペラの一員として関わらせて頂いて　得るものの多い、本番でした。チームワーク・テンション・いろいろな条件が重なり、作り出され、その日の本番が終わっていきます。
その様を舞台の上で感じていく幸せをかみしめています。
イタリアから届いた衣裳の数々、写真をアップしたいな〜管理人様、よろしくお願い致します。

昨日は、稽古終了後に声楽アンサンブルと東京オペラシンガーズとの親睦会。
年１回、同じ舞台にのっているのに「親睦会」が初めてだなんて・・・
今日がＯｆｆなので　やっと実現致しました。幹事さんのＳ口さん、本当にいろいろありがとうございました。
明日からまたがんばろ〜

文化庁国際交流支援事業として関西二期会とソウル市オペラ団との交流公演「シム・チョン」に行ってきました。
父親のため、孝行者の沈清が、行船の無事を祈る船乗りたちの生け贄として海に捧げられるが　孝心をたたえた龍王に再び人間界にもどされ　王妃に迎えられる、というお話。
龍宮の場面の踊りや衣裳の美しさ、舞台セットは、韓国の歴史を見ているようでとても興味深いものでした。
そして何よりも初めて聴いた「パンソ
リ」。
オペラと民謡の間の声・・・さすが、強い声・・・です。

東京稽古が終わり、いよいよオケ合わせ以下を残すのみとなりました。
今週末からＨＰ，ＧＰ，となります。
事故の無いよう、無事に過ごすことが出来ますように。この一週間は、びったりびわこモードになる私。

何故か大仕事を終わらせたような気になりました。
次は、平成２２年〜・・・優良ドライバーで〜す。

ロシア歌曲を久しぶりに歌わせて頂きました。響きのいいホールで歌いやすかったな〜ラフマニノフ大好き。

しかし暑い！前の日、愛媛にいましたが海では泳いでいる人がいました。浜風に吹かれてみようか、と浜辺を歩いてみましたが・・・あまりの暑さに１０分で退散。
余裕で泳げるこの気温。
１０月ですのに〜＾＾；

今日からの大丸イタリア展。
高い値段におののきながらもパルマハム＆ワイン＆オリーブの実を購入。
明日からのブリテン音練、がんばります！

中高と合唱にひたすら命をかけていた私ですが、大学では全く興味を失い、遠ざかっていた合唱曲。
２７日の本番、カレッジオペラハウス合唱団一員として舞台に立ちますが、稽古で歌ったときに混声合唱の響きを思い出しました・・・。
「展覧会の絵」は、とても楽しみ。だから
明日の稽古の前にさらっておかなくては、エライことになりそう〜＾＾；

これまでに何度かご案内を頂いてましたが今回初めていかせてもらうことが出来ました。モーツァルト・シューベルト・フランス歌曲と新作日本歌曲のプログラム。
どの曲も丁寧に歌われていて　彼女の言葉通り「作品と誠実に向き合って」いるのがよく伝わりました。
何度目かのリサイタルなんて・・・すごい！

関フィルの定期演奏会。キャストは、関西二期会のメンバーで演奏会形式といえど演技つきの公演、数年前に見たオペラ公演と変わりはありません。
キャストもその時のメンバーが多く、より一層練られていたのではないでしょうか。
　
音楽教師役、無事果たせてよかったです。

ヴァイクル演出、６時間にも及ぶこのオペラを初めて鑑賞しました。
ザックスのエーファに対する恋愛感情をたちきり、身を引く姿や親方たちの重唱など、喜劇とよぶには！！！な素晴らしい演奏でした。
１幕で合唱をつかい道具を運ばせているのはとても気になりました・・・大勢で動くと気を付けていてもかなりの音がします。
吉田さんが歌ってるのにぃ〜・・・歌手も気になったのではないでしょうか。
とはいえ、６時間楽しみました。

土日の連日お稽古では、実家に泊まって通っています。
１２月こうもりは、市民の方々の熱心な活動のもとで成り立っています。勉強させてもらうこともしばしば。
私も負けないように発信していきたいと思っています。

片桐がシャープレスで出演。昨夜無事終了です。バタフライ、栗山先生の演出では２回目になるので　よりいっそう勉強させて頂けたようです。タイトルロール横山さん、何度もこの役を歌っておられるようで素晴らしい歌唱。ケイトを見て全てを悟ったときの状況は、スズキとシャープレスの心境と重なり、最大の悲しみを感じさせました。

今、ヨン様が来日しているらしいですが・・・韓国のドラマ、私がはまっているのは「チャングムの誓い」です。
主人公チャングムが幼い頃死に別れた母の遺言を胸に宮中にあがり宮廷料理人として修行、複雑な政治的環境の中で生きる道を模索していく・・・というあらすじです。
「これでもか〜まだまだ〜」な打たれ強いチャングムに声援をおくりながら
今日は第４６話、です。

楽譜が届き、早速中身を拝見。う〜ん、セッコが通奏低音のみ・・・ポッペアを思い出すなぁ〜。。。

ここ何日かのバタバタな日々びわこの公演が終わり、部屋の掃除などの見て見ぬフリだった用事を一気にかたづけよう。（宣言！）
夜は、久しぶりに料理してみるか〜

朝夕の風が秋のニオイがします。

叔父と電話で長話し。
彼は、かなり私たち家族のことをシビアにそして正確に（！）理解していると思われるので　たまに話すとかなりの長話になるのだ。
客観的な意見を聞き、私も意見を述べ、「生きてる〜わたしたち。」と実感する。
叔父に感謝。

バタフライの稽古で連日片桐は、昼前に出て夜遅く帰宅、の日々です。私も何かと雑用続きでバタバタの日々。地に足着けてしっかり日々をすごさなければ・・・少し涼しくなってきたし季節の移り変わり、も感じます。
体調崩さないように気をつけよう〜

体に入るまでの苦しみ（？）暗譜地獄。
見なきゃいけない楽譜を時折交替させつつ、暗譜の時間を過ごしています。
来週からびわこの音練始まるし、さらっておかなくては・・・ま、まずい。
暗譜地獄まっただ中〜

富田林のかがりホール、というところでロシア歌曲を歌わせて頂くことになりました。
リムスキー＝コルサコフとラフマニノフの餅杆湫僂任后｣

昨年５月以来のロシア歌曲。しっかりさらわなくちゃ。

生豆からコーヒーを作る・・・機械を購入しました！かなりの美味しさ。
焙煎は、「中」でやってみましたが、苦みや酸味がなく挽きたての香りが濃い！
でもかなりアメリカンな感じなので「強」でやってみてもいいかも・・・と思いました。
紹介してくださった白川さま、ありがとうございました。

お財布にいろんなカードを入れています。銀行・クレジットの他に　どこぞのスタンプカードや割引き券、診察券、合計数十枚！
会計のときには、関係するカードを探し当てるのに手間取ってしまいます・・・

あと交通手段のカード・・・スルッとかんさい、阪急、京阪、近鉄、ＪＲ、おのおのの昼間専用など　定期入れもいっぱい。
お稽古場所が各方面に散らばり、カードが増えてきました。

梅雨があけてしばらくになるが、じめ〜っとした日々が過ぎるとこの太陽が嬉しくなる。（暑いのは苦手だけど）
去年の６月にイタリアに住む友達の誘いを受けてフィレンツェ近郊のアレッツォというところに１週間滞在した。３回の様々なところでコンサートを日本から５人で、同じプログラムで行った。その段取りから全て友達が手配してくれて（感謝）、そしてその間、彼女のママがやっている滞在型ホテルに泊まり　イタリア家庭料理をごちそうになった。
この１週間のことは、私の大切な想い出（財産！）となっている。
車がんがんとばして山道を行き、合間に見える小さな町たち。そのときの事を思い出すのだ。もっとも体感空気は、こちらのとは比べモノになりませんが。

１２月の公演の稽古が始まりました。
２度目のオペレッタ、とても楽しみです。

碁をうつ人ならわかるこの方の本を読んでみたいと思いました。
「野垂れ死に」。
囲碁のルールを知っている程度の私ですが、始めてみようかと思っているくらいです。

週に１か２日、午前中にウォーキングをしてます。といっても散歩みたいなものでゆっくり１時間半くらい。だいたい８０００歩。
はじめは、体力づくり〜を考えて歩いていたのですが、「昼食をどこで食べるか」「休憩の喫茶は」とかそっちの方がメインに。
鴨川沿いは、焼いている人やランニングしてる人もいて　お馴染みの顔も見かけます。
汗ふきふき歩いてると日焼け止めもとれていて・・・けっこう焼けてきた〜＾＾；

ロータリーの会長様の「お疲れ様会」で歌ってきました。１年間の会長業務は、大変なこともあり無事終わってほっとしているとおっしゃってました。この方は、オペラに何度も足を運んで頂いていてなにかとお世話になっている方です。
日本のうたメドレー、ウィーンわが夢の街、などソプラノ２人で歌わせて頂きました。

この間高島屋でワインを買おうと売り場に行って・・・「デザート酢」に出会いました。試飲をさせてもらうと・・・すごく美味しい〜：ワインはやめ、ブルーベリーとライチ＆マンゴーを買いました。酸味の少ないカスピ海ヨーグルトと合わせるとちょうどよいバランス。お水と割っても美味しく頂けますよ〜オススメ。

１０日は、グランソール奈良にて竹村健一さんの講演後に食事会。その時のイベントのお仕事で歌ってきました。
リハーサルが出来ない場所で歌う、というのは本番出たトコ勝負・・響きや立ち位置など歌ってみないとわからない。ココのホールはよく響くので良かった、第一声歌ってみて安心しました。
帰りは実家まで送ってもらい、懐かしい道をドライブ。久しぶりに「座っていたら食事が出てくる」体験しました。実家ってラクチン〜

びわこホールにてゲネを鑑賞。
まずナポリのオーケストラに感動。全幕通して音楽・音にドラマがあり、ソロ木管の音の美しいこと。舞台上の悲劇をより盛り上げる。指揮は、マウリツィオ・ベニーニ。
サッバティーニはヌキヌキでしたが他のキャストはフル。バルバラ・フリットリ・・・ベルカントボイス、弱音の美しさ。１０日のトロバトーレに行けないのが残念です・・・。

２８日、新国フィデリオ。このオペラは、観てみたかったものの一つです。オペラとして上演された場合、どの様に演出されるか興味がありました。幕開き、レオノーレが赤のドレスで地下牢獄に忍び込んで来て、それを脱ぎ男装するところから始まる。舞台中央をしめる円筒の獄中。開閉は、巨大な筒が上下する。ここから囚人たちが出てきて「さらば、暖かい光陽を」を歌う。２幕フィナーレは、、、それまでリアルに牢獄での状態を表現されていたので
「新郎新婦」たちの登場に少し違和感がありましたが。

２１日初日を観ました。
まずタンホイザーの根木さん、予想どうり素晴らしい歌唱でした。彼のデビューだったポッペアでは、組違いだったけれど一緒でした。そのときも良い声だな〜と思っていましたが、今回は演目がただものでない。根木さん、本当にお疲れ様でした。
その他のキャストの皆様も素晴らしかった。勿論合唱も。（長い衣裳、段差、足下が不安だった事でしょう・・・つまずいた方は、無事だったでしょうか。）

日曜日にドンジョバ観に行く予定が、朝起きると体調が悪く、泣く泣く家でお留守番。
一日何も食べられなくて寝ていました。
でもオペラは無事終了したみたいでよかった。騎士長さんは、連日だったので終わってホッとしたみたい。シングルキャストは、ドキドキもんです。

いずみホールでの「カルメル会の修道女」。演奏会形式とありますが、衣裳・メイク・動きアリ　セットも簡単ですが組んであります。お芝居で心の動きを表現するところは、オペラ上演に近いモノがあります。
修道女の一人として最後の処刑台に立ちたいと思います。

稽古後飛び込み、２０分遅れでＧＰを観ました。
「真珠とり」は、レイラのアリアを歌った事はありましたが、オペラを観るのは初めてでかなり興味がありました。そして、テノール中島さんがキャスティングされていたのでそれも興味深かったのです。
舞台は、前方に緩やかな半円状のセットと後方にはピラミッドの階段、そのトップには五重塔のような金色の物体。かなり奥深そうだったので歌手には、どうなんだろうと思って観ていました。前日のアッティラに比べて照明や転換がまだ確定していない感じでした。指揮とオケとの合わせももう少し必要な感じ。でもまぁＧＰだからね。

演目「アッティラ」を観てきました、ＩＮびわこホール。
地下の様な、または荒廃した城壁か、グレーベースの舞台。場面が変わっても常にこの舞台でした。変化をつけたとしたら上手中央で火を焚いたくらい。何年か前にやったびわこプロデュースとは、セットの豪華さがかなり違いました。（あの時は、４面舞台フルに使い舞台奥からVergine登場。水辺では上手から小舟も現れ。の数々）　　しかしテオドッシュウのオダベッラは、　すごかった。全てフルでは歌っていなかったものの　上から下までよく響いていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　明日はカルメル派のお稽古終わったらダッシュで「真珠とり」に向かいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日、数人でワイン・バーに行ったときに「ランブルスコ」を見つけ、無理やり注文したそれは、私の知っているモノとはほど遠いランブルスコでした・・・。
私の中のランブルスコは、もはやあれのみ。
知っている人は、あれかも。と想像つくでしょう・・・。あれです、１００％葡萄ジュースの発泡ワイン。
しかも濃いくて唇に紫色がつくやつ・・・
出てきたのは、コルクのではなくて、７０％加糖か？という嘘モンぽいランブルスコなのでありました。でもこれもランブルスコなのね・・・・

小さい頃、近所の友達と遊んでいて２，３人から大人数に増え　その遊びがかなり大がかりになっていって・・・という経験があって　そんなときはかなり場当たり的なので盛り上がり始めたときには日も暮れて　もう帰らなければならない時間になっている。後日、それを再現すべく計画を立てるのだが、イマイチ面白さがない。
あのワクワク感、今でもおぼえているからかなりのものだったんだろう。

だからか、私は「計画をもって」何かをするということが苦手。ノリだけでやってしまおうとする性格、そろそろやめないと〜。＾＾；

鳥羽に一泊旅行。奈良を通って三重県に入る山超えでは、山頂にうっすら雪がつもっていました。４月なのに。
ホテルは、部屋付き露天風呂があるんですが、お風呂が大きな陶器でした。夕食も美味しく海の幸を地ビールと共にたくさん頂きました。
ああ、命の洗濯〜
次の日は、パールロードを通って志摩スペイン村へ。前に行ったときにはなかったピレネーに乗って・・・頭クラクラに。ジェットコースターは平気（大好き）なのに酔ってしまいました。両足がぶらぶら状態で思いっきり左右に振られた感があります。たくさん遊びました、明日からまたがんばろう。

昨日風邪気味で稽古後、速攻帰宅。
今朝マシになってました。お医者に行かなくてもよさそうです。
今日は神戸国際、オペラのＧＰです。