ボ−トの経済学

    一般にボ−トの維持費は非常に高価と考えられています。私のボ−トとトレ−ラ−の購入価格及び維持費を紹介します
    ので購入を考えられている人は参考にして下さい。

 ボ−ト購入価格

1. アルミVハル12FTボ−トの場合
(SeaNymph12K)昭和63年5月購入時の価格
船体価格(SeaNymph12K+デッキ張) ¥352、000
エンジン ヤマハ9.9D ¥188、000
エレキ モ−タ−ガイド28Lb  ¥89、800
魚探 ホンデックスM460プロ ¥57、800
ロッドセ−バ− ¥ 3、300
エレキセ−バ−  ¥ 3、900
バッテリ− ¥19、800
予備検・船検 ¥34、900
安全備品 ¥35、400
送料(横浜→ポパイ京都) ¥16、000
進水費  ¥20、000
見積合計 ¥781、580
値 引 \31、580
購入金額 ¥750、000

    ボ−トを購入する場合、表示価格以外にセッティング費用、運送費、検査費用、消費税等が別途必要に
    なりますので予算を立てるときには注意が必要です。また、アルミボ−トを中古で販売する時には下取り
    金額を期待しない方が良いと思います。私のアルミは状態(良)でしたが査定価格は現品を見ずに¥20、000
    と言われました。従って知人に譲ることにしました。

2. FRP15FTボ−トの場合
(アカシヨットHYDORO E450A)平成9年7月購入時の価格
船体価格(HYDRO E450A) ¥650、000
ボ−ト予備検査費(平水) ¥15、000
ボ−ト引取り費用(高砂→岡山) ¥30、000
後部ベ−スプレ−ト、ポ−ル ¥16、000
助手席マウント、ハイバックシ−ト ¥21、500
バウコンセントAssy ¥10、800
ロッカ-ロックファスナ− ¥5、000
ハンドレ−ル ¥3、500
エンジン ト−ハツM40D/EPTOL ¥627、200
純正 スピ−ドメ−タ ¥16、000
エレキ モ−タガイドF-43 ¥58、000
魚探 ホンデックス HE-580 ¥63、800
バッテリ-(エンジン始動用) ¥11、000
船検 ¥27、000
エンジンセット及び納艇セットアップ料 ¥45、000
ボ−トカバ−(15F用) ¥26、000
ボ−トフェンダ−(4個) ¥8、000
トレ−ラ− SOREX 15F(BWX-16) ¥348、000
トレ−ラ−ジャッキ ¥19、600
ウィンチ&ウィンチストラップ ¥15、000
ヒッチメンバ− ¥50、000
配線キット ¥8、000
タイダウンベルト ¥4、500
ベアリングプロテクタ− ¥4、600
センタ−キ−ルロ−ラ− ¥5、400
スペア−タイヤ ¥22、500
トランサムセ−バ− ¥7、500
見積合計 ¥2、118、900
値 引 ¥323、576
購入金額 ¥1、795、324

    普通トレ−ラ−のナンバ−登録手続きは自分で行いました。自賠責保険、重量税、登録料等で愛知県の
    場合には¥21、055でした。ボ−トをロ−ンで購入する際には金利の比較も重要となります。購入店により
    金利はかなり異なりますので、総支払い金額にかなりの差が出ます。

B ボ−ト&トレ−ラ−維持費用

1. ボ−トの保管費用

    私の場合購入当初は自宅近くに駐車場を借りて保管していました。駐車場を借りる場合ボ−トトレ−ラと
    言うと断られることが有りますが、根気良く探すときっと良い場所が見つかるでしょう。自動車より多少
    全長が長くなるので駐車スペ−スに余裕がある場所を探しましょう。但し、普通トレ−ラ−を登録する場合
    車庫証明が取得できる場所でなければなりません。駐車料金は自動車と同じです。(地域により軽トレ−ラ-
    も車庫証明が必要となります。)
    現在は琵琶湖 南湖のマリ−ナに保管しています。私が保管しているマリ−ナの平成12年度の料金は
    次の通りです。マリ−ナの料金は設備によりかなり異なります。私の場合は料金の安い所を探しました。
    一般のマリ−ナはこの他に入会金・保証金等で¥200、000程度出費が必要になる場合が有ります。   

年会費 ¥30、000
バスボ−ト 1フィ−ト(年間) ¥9、000
アルミボ−ト 1フィ−ト(年間) ¥5、000
揚降料(1回) ¥2、500
燃料(ハイオク 1リットル) ¥180
燃料(レギュラ− 1リットル) ¥160
オイル(1リットル) ¥800
バッテリ−チャ−ジ(1基/1回) ¥750

 1回のマリ−ナ使用料  

    私の場合40馬力のエンジンで琵琶湖南湖の大津及び北湖の和邇近辺を往復すると、ガソリン使用量は
    (レギュラ−)約20リットルです。バッテリ−の充電は自宅で行っているので無料です。従って1回の
    釣行費用は¥5、000から¥6、000程度です。琵琶湖までの高速料金、昼食代を含み約¥10、000が
    1回の釣行の費用となります。
    

3. ボ−トの中間検査費用

    ボ−トの船舶検査は新規登録から6年間有効です。しかし、登録から3年で中間検査を受けなければなりません。
    中間検査は通常の整備を行っていれば特に問題無く合格できます。注意事項は船体の傷、水漏れ、エンジンの
    調子等です。検査員によって異なるようですが、検査では数秒ですがエンジンを始動するようです。
    又、安全備品は必ず用意しておきます(ライフジャケットは定員分)。信号紅炎は期限切れとなっているはずなので
    新しいものを購入してください。検査費用は¥13、200、信号紅炎が¥4、200(店によって異なる)でした。
    検査はその地域の小型船舶検査機構に自分がボ−トを保管している地域の検査日を確認し申し込めば検査員が
    出向き検査を受ける事が出来ます。又、自分で検査機構やその支部に持ち込み検査を受ける事も出来ます。
    いずれにしても検査日を予約しておいた方が良いでしょう。マリ−ナに保管しているのであればマリ−ナに委任し
    代理で受検してもらう事も出来ます。

4. トレ−ラ−の車検費用

    私の使用しているトレ−ラ−は普通ナンバ−登録のトレ−ラ−なので車検期間は1年です。(軽登録は2年)
    トレ−ラ−の車検はボ−トを降ろした状態で受検しなければならないのでFRPボ−トの場合には厄介です。
    私の場合にはマリ−ナの紹介でマリ−ナの近くの自動車整備工場に依頼し、出船している間に車検を受けて
    貰うようにしています。釣りをしている間に車検が終わるので非常に便利です。※日曜日は車検場が休みなので
    平日か土曜日となります。
    車検費用は車検整備費用が¥10、000、消費税¥850、自賠責保険¥5、800、重量税¥6、300、印紙代¥1、400
    代行料¥7、000 合計¥31、350でした。

C ボ−ト購入上の留意点

    ボ−トは釣り道具の中でもっとも高価な物です。従って納得のいく船を購入したいものです。
    大きな船は安定性も良く、大馬力エンジンを積めて早いものです。しかし、船の性能だけで釣果が左右される
    ものでも有りません。自分が行くフィ−ルドに依っては手漕ぎボ−トでもアルミボ−トでも充分な釣果を得られます。
    ボ−トを選ぶ場合は余裕を持った予算でボ−ト選定を行い、維持費、釣行費、釣具の購入費を残しておきましょう。
    せっかくボ−トを購入してもボ−トロ−ンや保管・維持費などで釣行費用が出せなくては意味がありません。
    私の場合にもこずかいの中から毎月のロ−ン、毎年来るトレ−ラ−の車検費用、毎年の駐艇費用等で釣行費用
    を捻出するのに苦労しています。