頑張れ二十世紀梨!!頑張れ鳥取の梨農家の皆さん!!
さて、秋になると果物が美味しくなってきます。果物大好きの私としては嬉しい限りです。が、昨今、梨と言えば「豊水」のような「赤梨」が巷を闊歩しております。東京だけかなとおもいきや、田舎の福岡でも赤梨がはばをきかせているらしい。昔の赤梨は歯ごたえないわ、甘くもないわと最低の食べ物だったけど今の赤梨は歯ごたえもよくなり香りも高く、市場でたくさん取引されるのも無理はありません。が、こだわりのTakeとしては梨は「二十世紀」しか考えられません。去年は結局探しきれずに口にすることは出来なかったが、今年は豊水の影に隠れてこじんまりと売られていました。しかし、豊水よりも40%程値段も高く、今日(9/5)なんか、大玉一つ450円とすっかり「高級果物」と化していました。近くの百貨店で2個550円で売っていたのを今日は買いましたが、探すのにも一苦労です。二十世紀のような「青梨」は酸味が強いということで甘いものが好まれる首都圏の消費者向けには受けなくなったのでしょうか?だとしたら嘆かわしい限りです。二十世紀梨もそう行った店を考慮して甘味を増してさらにあのしっかりとした歯ごたえを残した「二十一世紀」という品種が出来たそうです。これが早く流通市場に乗って欲しいものです。
あと、関東だからかもしれないけど、「栃木」「山梨」「長野」産の梨ばかりで「鳥取」産のシェアは皆無に等しいです。福岡でも同じらしいので鳥取の皆さんに頑張ってたくさんの二十世紀梨を売って欲しいものです。以上、秋は二十世紀梨を冷蔵庫でキンキンに冷やしてかぶりつければ他には何にも要らないTakeでした。