Takeは生まれも育ちも福岡です。今は東京で"棲息"していますが、田舎へのこだわりは結構強いかもしれません。そのせいかどうかは分かりませんが苺は「豊の香」しか食べません。昔はそれしかなかったので特に気にもしませんでしたが、関東では「あきひめ」「とちおとめ」というものがあるという事を知り、たまげたものです。味は食べられないことはありませんし、実際に美味しいです。が、豊の香のような香りがあまりないのには食べているときにしか楽しめない、素っ気無いもんです。
その点、豊の香は言うことありません。狂ったようにでっかくて形の悪い、どうみても市場に乗らないものを頬張る。至極の瞬間です。
さらには、同じ豊の香にも産地によってのこだわりがあります。文句ナシのA+ランク:福岡・筑後地方産
これは地元のものだからということで安心感から。久留米・広川・三潴・筑後辺りのものは郷愁をそそります。一般的にOKのAランク:福岡・福岡地方産豊の香の故郷。ここももちろんgood。福岡市内はもちろん、飯塚・古賀・前原等の都市近郊地のものも味はしっかり。抵抗なく買えるBランク:佐賀・長崎・大分産A+やAと品質が落ちると言うわけではありません。単に気分の問題。味・香りともに最高です。近所でよく見るのはこの佐賀産です。おいしいんですよねぇ。ホント。安いときには買いだめしちゃいます。買うぎりぎりのCランク:九州産これってあんまり見ませんねェ。あるのかなぁ?あるんでしょうけど、すみません、知りません。宮崎なんか作っているのかもしれませんが食べてみたいものです。
以上、豊の香大好きなTakeでした。