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お店の外観
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GW特別企画として関東のチャレンジメニュー挑戦の2日目。
今回は広島焼きにチャレンジすることにした。
確認の為にお店に電話を入れてみる。
聞く所によると挑戦できるのは平日のみで、
しかも晩の混む時間は出来ないとのと。
本日は平日、しかも昼のチャレンジはOKとのことで丁度いい。
早速下北沢に向かうことにした。
下北沢というと「ミス・チョイス」が懐かしい(マイナー?)。
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お店に着いたのは昼過ぎの13時半頃。
昼のピークも一段落済んで客はまばらになっていた。
お店に入ってチャレンジメニューに挑戦の旨を伝える。
壁を見ると大食いチャレンジだけではなく、
激辛焼きそばのチャレンジも行っている様だ。
激辛度にも段階があってそれによって設定時間も変わってくる。
何はともあれ、目の前でチャレンジメニューの
広島焼きのが作り始められた。
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3人前というので3枚を食べるのかと思いきや
1枚で3枚分の特大広島焼きが焼かれ始めるではないか。
始めに広げる生地の広さもなかなかのもの、
作っているのを見るだけでも楽しい。
どでかい広島焼きをでかいコテを2つ使って
見事にひっくり返す、流石の職人技だ。
焼きそば、卵とも合体していく。
そして仕上げのお好みソースが塗られるときがやってきた。
たっぷりソースを塗って青のりを振りかけ、
ちょこんと紅生姜を載せたら出来上がり。
見事な1品にただ感心するばかり。
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どでかい広島焼き
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まぁ、でかいこたでかいが、量的には問題ないだろう。
後は中のキャベツがどれだけ熱いかが気になる。
その熱さに対応できるかが勝負の分かれ目になるだろう。
まずは全体を8等分して早く冷えるように切れと切れの間を広げる。
中に含まれるキャベツから湯気が立ち上がった。やっぱ熱そう。
中のキャベツを穿くり出して冷ましながら、
上の生地の部分と一緒に口の中に放り込んでいく。
んまい、広島風お好み焼きは個人的には好きなのだがここのは美味しい。
ゆっくり味わって食いたいところだが、制限時間という制約があるため悠長なことはしてられないのだ。
早く冷えるようにする為に、生地をほぐしていくのだが見栄え的にはちと悪い食い方になってしまう。
とはいっても勝負に勝つ為にはそんなことはいってられない。
熱さに苦戦しながらも着々と口の中に運んでいく。
半分ほど食べたところで6分程度、これは余裕だろう。
しかし、食べ進むうちに新たな的が顔をのぞかせて来た。
熱さは徐々にマシに、胃の許容量の具合も問題は感じない。
しかし、このオタフクソースが結構くどい。
始めは甘味のあるこのソースを美味しく頂けるのだが、
段々としつこく、くどく感じて水を必要とする量が徐々に増えてくる。
チャレンジ的にこらヤバいとは思わないまでも、
このソースに若干の苦戦をしいられることになった。
そうこういう内に残りの量は後少し、時間もまだたっぷり残っている。
そして最後の布を口に運んで終了、約14分で完食。
記録的にもまずまず満足行く結果。
しかも美味しくて、たっぷり食べれて無料と至れり尽くせりだ(笑)
とはいえ、もう下北沢には来ることはないかもしれない。
等と思いながらお店を後にしたのであった。
いや、また機会があったら普通にお好み焼きを食べに来てもいいかな。
(2004.5.6)
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