大阪北部のラーメン、中華そば屋               
 顔面問答
茨木市東奈良1-5-5  0726-32-5039
11:30〜2:00, 5:00〜10:00(日祝11:30〜9:30)  月休
阪急京都線「南茨木駅」




 熊本ラーメン ひごっこ 宇野辺本店
茨木市宇野辺1-1-54 セラヴィ茨木1F  0726-22-5513
11:30〜23:00(日祝〜22:00)  第3月曜休
JR「茨木駅」(やや遠い)・大阪モノレール「宇野辺駅」(やや遠い)
熊本ラーメン   45
やや細めのストレート麺に白濁豚骨スープはサラッとしたタイプ。 こってり感やコクは感じられるがどうもインパクトに欠ける感じ。 熊本ラーメンらしくニンニクフライが乗っているが量は少量。 個人的にはもうちょっと乗せて欲しい気がしたが、 どうやら無料で増量にしてくれるようだ。 チャーシューは脂身のとろとろ感と赤身のしっかり感の 両方を兼ねそろえたまずまずの一品だ。 その他のトッピングは海苔2枚と刻みネギと 半熟ゆで卵半切り1個、そしてキクラゲ。 キクラゲ増量や紅しょうがのトッピングメニューもある。
(2003.9)
支店情報:
 上新庄店 大阪市東淀川区瑞光2-10-24  06-6990-3363
 池田店 池田市木部町146-1(ジャパン内)  072-754-5418




 札幌・九州ラーメン めん太郎
茨木市沢良宜西1-8-5
11:00〜翌3:00  無休?
阪急京都線・大阪モノレール「南茨木駅」
九州ラーメン   40
看板に札幌の文字があるのにメニューには無い。 九州、みそ、正油、塩、カレー、チャンポン、 何故か和歌山もあり和歌山はチャーシュー麺しか無いのも不思議だ。 白濁豚骨スープはあっさりとんこつとメニューに書いてある通りのライトめなスープ。 細めのストレート麺は柔らかめで麺の塊がドボっと入っている感じ。 恐らく器に入れてほぐしていないのだろう。 具は中太モヤシ、紅生姜少々、刻み葱、白胡麻、そして焼き豚。 そう、チャーシューというよりはどこかのスーパーで売っている 焼き豚のような感じ、味付けがあの独特の甘味のある味付けだ。 もともと入る前からやばそうだとは思っていたが予想通りの結果となった。
看板の札幌という言葉の名残は以前はこの場所は「どさん娘」だったからのようだ。 未だにどさん娘と書いてあるコップを使うのはどうかと思う。 中央環状線沿いの駐車場がバッチリあるお店で、 ビールを売りにしていること自体疑問である。
(2004.11)




 チャーシューメン専門店 考来 本店
茨木市西駅前町5-35  0726-22-4650
11:00〜翌1:30  日休?
JR京都線「茨木駅」
チャーシューメン   50
淡い琥珀色に輝く透明感のあるスープは薄めの醤油味のあっさりしたスープ。 白い中太ストレート麺はやや固めで噛むと不思議な弾力のある モチモチっとした麺。トッピングは中太モヤシと刻みネギ、 そしてウリのチャーシューだ。 チャーシューは脂身の少ないあっさりしたタイプ。 ややパサパサ感があるのでスープにたっぷり浸して 食べたいところ。 味付けはやや薄目の塩味で豚肉の味を感じやすい。 とはいえウリのわりには思ったほど魅力を感じる チャーシューでは無かったのがちょっと残念。 焼きネギ、たくあん、ニラキムチが入れ放題となっている。 他のメニューは豚骨らーめんと味噌ラーメン、 そして醤油、豚骨、味噌の三つの味が入った赤ラーメンもあり。
(2004.1)
支店情報:
 春日店 茨木市春日2-2-12 072-627-8250




 
茨木市大住町2-10 田中第一ビル1F  072-624-1550
11:00〜14:00, 17:30〜23:00  第1,3,5日休
阪急京都線「茨木市駅」
広島つけめん   40
広島つけめんと長浜ラーメンのお店。長浜ラーメンはこってりとあっさりから選ぶことができる。 どっちを食おうか迷ったが、前に東京八重洲地下街のラーメン激戦区の 「広島つけ麺本舗 ばくだん屋」 で食べた広島つけ麺はなかなか美味かったのでそちらをチョイスすることにした。
浸けダレの器にはかなり細かく刷った擦り胡麻がピリ辛唐辛子出汁を吸って朱色になって浮いており表面を覆っている。 また、麺の上には茹でたキャベツとキュウリ、ねぎ、チャーシューが3枚乗っている。 中細のストレート麺はあまりコシの無いタイプで、 ピリ辛の浸けダレはイメージと違い中華冷麺のスープとめんつゆを合わせたような酸味と甘味のあるタレ。 辛さ的にはやや控え目といったところか、辛いのが好きな人はテーブルの一味を入れるといいだろう。 さっぱりしたピリ辛タレとなっているのはいいが、あまりコクが無く少々物足りなさを感じた。 具の野菜はいいとして、表面が乾いたチャーシューはやや固めであまりそそられず、 チャーシュー増しにしなくて良かったと思った。 全体的に何か締まりがない感じでただピリ辛というだけであまり特徴が見られなかった。
一緒に行った相手が食べた豚骨のあっさりを少し食べさせて貰ったが化学調味料風味が濃い印象。 あっさりしたライト豚骨スープに仕上がっている。 麺も長浜の極細針麺では無い中細タイプで柔かく茹で過ぎの感があり好みには合わず残念。 次に来る可能性は無いかも。
(2006.1)




 ほんまの老麺屋
茨木市玉櫛2-22-18  072-636-8844
11:30〜14:30, 18:00〜20:30(金土〜21:30)  水休
阪急京都線「南茨木駅」(やや遠い)
つけチャーシュ麺   60
自家製平打ち麺は卵を使っていないらしく、白く透明感のある縮れ麺で コシの強いシコシコ麺だ、太さも機械切りで無い手作りの味がある。 チャーシューはモモスライス?で薄い割にはしっかりとした食感。 あっさり醤油のつけダレもなかなかいい感じだ。 夫婦で丁寧にラーメンを作っているといった感じのお店。 やってるのが本間さんなのでこの店名なのだろう(笑) 店内で使用している水にはπウォーター(やったかな?)と 特殊な水を使っており、お冷やにでてくる水もその水。 美容にもいいらしい。デザートも杏仁豆腐やチーズケーキなど 何種類かあって、ピーナッツソフトに興味あり。
(2003.3)
冷麺   45




 麺食処 おっ 茨木店
茨木市駅前2-1-160  072-621-9788
11:00〜翌4:00  無休
JR京都線「茨木駅」・阪急京都線「茨木市駅」(やや遠い)
うま豚ラーメン   45
醤油ラーメン、味噌野菜ラーメン、うま豚ラーメンの 3メニューのうち、うま豚は醤油のチャーシューメンバージョン だと思いそれを注文。しかし出てきたのは味噌ラーメンだった。 あっさり豚骨にあっさりの味噌風味といったスープの中に 尾張産のとやらの細平打ち麺が入っている。 といっても、平打ちかどうか判りにくいくらい細くて 博多針麺とは違う透明感のある黄色い麺であり、 細めのパスタ(カッペリーニくらい)を連想させる 細いわりにコシがしっかりした麺だ。 従って細モヤシなのだが麺よりは大分太く、 更にさっと茹でただけの固めのしゃきしゃきモヤシでとなっている。 モヤシの上には白い部分を沢山含んだ刻みネギがどっしりと乗っている。 チャーシューはしっかりと醤油ダレにつけ込まれた 味の濃い豚バラ肉だが、1切れがやや小さめで脂身は 豚バラにしてはやや少なめな感じでしつこさはない。 味噌が控えめで味噌風味程度なのでもう少し味噌味を 濃くしてもええんちゃうかなぁと思った。 テーブルの調味料の刻みニンニクチップと白ごまを混ぜたものを 掛けて食べると、ごまとニンニクの香ばしさが加わりええ感じ。 オリジナルの唐辛子味噌は結構辛いので入れすぎに注意しよう。
(2004.1)




 やったらよろしーがな
茨木市双葉町8-21  072-636-1510
11:00〜翌5:00
阪急京都線「茨木市駅」
牛筋煮込みラーメン   40
大きな手書き文字の「手打ちラーメン」の看板が店の上部に。
怪しげな雰囲気にちょっと迷って暖簾を潜る。 トンコツ、醤油、塩の3種類があり、マヨッコリーラーメン (ゲソマヨ、エビマヨ、ブロッコリー)や牛筋煮込みラーメンなど 変わり種がちらほら。ラーメン屋なのにうどんセットまである。 メニューの一番上にあるトンコツベースのラーメンだということで 牛筋煮込みを注文することにした。 でてきたラーメンはポタージュを髣髴させるような まろやかで甘味のあるトンコツスープ。 卵たっぷりのストレート麺はコシがあるというほどでもないが 固めの茹で加減で歯応えあり。後はモヤシのトッピング。 牛筋煮込みは普通だった。普通のラーメンについている チャーシューが気になる。注文するメニューの選択ミスやったかも。
(2003.2)




 ゆうらい
茨木市西駅前町8-7 華岡マンション1F  072-625-6949
11:30〜翌1:00  日休
JR京都線「茨木駅」
チャーシューメン   55
昔一度来たことがあったのだが4年ぶりくらいの再訪となるのだろうか。 テーブルには紅しょうが、ラーメンのタレ、唐辛子酒、にんにくペースト、 コショウ、豆板醤、一味、めちゃ辛と書かれた唐辛子の種?など 自分の好みで加えられる調味料が沢山並んでいる。 暖簾にも「ちゃあしゅうめん ゆうらい」と書かれている通り ここのウリはチャーシューメンのようだ。 豚皮をダシに使っているというだけあってか、 スープ表面にかるい油層が出来ている。 豚の旨味とやや濃いめの醤油の旨味が絡まるシンプルなラーメン。 麺は高井田系(高井田地区の極太麺のラーメンのこと)を 髣髴させるような太ストレート麺で、コシはそれほど無いが 太いだけあって少々の時間では伸びてしまわない気がする。 具は太モヤシとたっぷりの刻みネギ、あっさりモモチャーシューのみ。 チャーシューは味付けをしていないようだが、 麺と共に茹で直しているようで温かいチャーシューが乗っている。 チャーシューでスープが冷えるということは良くあるのだが、 チャーシューを温めているわりにスープはそれほど熱く無かった。 あっさりチャーシュー故にチャーシューまでスープの味が染みて 絡んでくる。といっても、麺、モヤシ、ネギ、チャーシューの 区別関係無く、麺も具の一部のように一緒に口の中に入れていく ラーメンといった感じ。 ウリであるチャーシューメンの回数券があり10杯の値段(7000円)で 11枚綴りになっている。
(2004.1)




 ラーメン一作 茨木店
茨木市野の宮2-9-18  072-635-1241
11:00〜翌4:00  無休
大阪モノレール「南摂津駅」(かなり遠い)
チャーシューメン   50
天一バリのこってりラーメンで有名なこのお店。 店頭に本日のコッテリ度がいつも表示されているのだが今日は18とやや低め。 17〜24位が一番食べ頃らしい。今までで一番高かったのは20くらいだったろうか。
このお店に来るのは寝屋川店を合わせると5度目だろうか。 あまりのこってりどろどろにいつも後半にダメージを喰らいながら食べている (その割に何度も来ているのだが・・・)。 今まで特製チャーシューメンや特選チャーシューメンを食べて、 高い割にチャーシュー的に今ひとつだったので今回は普通のチャーシューメンを注文。
鶏ガラと野菜を形が無くなるまで煮込んだという天一と同じ黄土色のどろどろこってりスープは、 正しく糊のような食感で舌にまとわり付いてくる。 このこってり感は毎度の事ながら天一以上の出来栄えだ。 細ストレート麺にたっぷりスープが絡んでくるが、このスープだとどんな麺でも十分絡んで来そう。 刻み葱はザルに入って出て来て入れ放題となっている。 特製は醤油ダレに漬け込んだバラチャーシューで、 特選は確か上ロースを使ったチャーシューとの触れ込みだったと思うが、 前に食べたその2つよりも安いノーマルのチャーシューメンのチャーシューの方が美味く感じた。 ノーマルのチャーシューの部位は肩ロースを使用している。
スープはこってりどろどろの割りにどうもコクというか何かがやや足りない気がしたが、 テーブルに置いてあるラーメンダレを入れると味がしまっていい感じになった。 個人的にはタレを入れた方が大分お薦め。 他にも辛子味噌や紅生姜があるので色々入れてアクセントをつけるといい感じ。 今まで食べた中で最後まで調子良く食べることができた。 中毒性のあるラーメンなのではまる人ははまるだろう。 一度あっさりを食ってみてもいいと思うが、わざわざこの店にあっさりを食いに来るのもどうかと思うし難しい所だ。
(2006.3)
支店情報:
 寝屋川店  寝屋川市




 らーめん朋 茨木2号店
茨木市末広町3-28  0726-32-1545
17:00〜翌4:00(日月〜翌3:00)  無休
阪急京都線「茨木市駅」
チャーシュー麺   55
久々の訪問。八幡のお店が本店かと思っていたらどうやら万博の近くの店舗が本店のようだ。 醤油のパンチの効いた茶濁豚骨スープはほのかなとろみのややこってり気味のコクのあるスープ。 京風豚骨スープといった感じだろうか。 スープをすすってみると少々ぬるいのが気になったが、 細ストレート麺とシャキシャキの細モヤシは熱々の状態なので麺を食べるかぎりぬるさは感じない。 他のトッピングは刻み青葱とチャーシュー。 やや厚めのチャーシューはバラが基本だが、一部ロースを使用しており、 たっぷり乗っておいてチャーシューメンにすると300円アップするのも頷ける気がするが、 もう少し減らして200円アップにするとか半チャーシューのメニューを作るかして欲しい気がした。 チャーシュー自体は醤油ダレがしっかり染みていて、柔らかくて美味しい。
テーブルの薬味は擦り胡麻とコショウ。 みそ豚骨ラーメンなるメニューが出来ているようなのでそれも興味あり。
(2006.3)
八幡の店舗には珍しくトンカツラーメンなるものがある。 パーコー麺みたいな感じだが、これはこれでなかなかいける。
支店情報:




 ラーメンの寶龍 阪急茨木市駅前店
茨木市永代町6-16 フロントビル1F  072-623-4900
11:00〜翌3:00(L.O.翌2:30)  12/31〜1/3休
阪急京都線「茨木市駅」
味噌チャーシューラーメン   50
創業は昭和32年と古くからあるお店らしく、昨年末に茨木に進出して来たようだ。 全国には沢山あるが関西にはここを含めて3店舗あるらしい。 メニューは味噌、醤油、塩と取り揃えてあったがウリは札幌味噌ラーメンとのことで、 味噌系のラーメンを注文することにした。 味噌故に黄土色に濁ったスープは一口めはかなりあっさりの味噌風味スープかなと思いきや、 食べ進めるうちに結構味の濃いスープとの印象に変わってきた。 味噌の旨味とコクのある濃い目なスープといった感じ。 透明感のあるツルッとしたコシのある麺は中太タイプの縮れ麺で味噌スープがよく絡み、 スープをすすらなくても麺をすするだけで味噌スープを十分に堪能することができる。 具は中太モヤシと玉葱、刻み葱が麺の上に乗っており、 横には胡椒が掛かりつつもやや甘めの風味の水分少なめのメンマが添えてある。 チャーシューは皮付き肉を使用しており、醤油ダレがしっかり染みている。 スープの主張が大きい為にややインパクトには薄れる気がした。
操業が古くその味を守って来ているとの振れ込み通り昔ながらの味噌ラーメンといった印象を受けた。 知り合いが食べた醤油ラーメンのスープをすこしすすらせてもらったが、 あっさり醤油のなんか中華料理屋の醤油ラーメンといった感じだ。
餃子メニューの中の一つに北海道産豚餃子(那須高原純朴黒豚を使用)というのがあり、 那須高原って北海道やったかなぁと思ったらやはり北海道ではなく栃木県であった。 北海道で作ったやつをわざわざ茨木まで送って来ているとしても、 栃木の黒豚を使って北海道産豚餃子というのはどうかと思う。 いずれにしても店内に書いてある触れ込みがやたらと大袈裟だ。 トッピングメニューはバター、自家製メンマ、とろ玉、コーン、キムチ、味付けネギ、チャーシューと豊富。 スープと麺のこだわりは書いてあったが、 チャーシューやメンマ等の具へのこだわりを見付けることができなかったのは少々残念。 悪くは無いがノーマルのラーメンが1杯650〜700円という値段設定は高く感じた。
(2006.1)
支店情報:
   上新庄店 東淀川区豊新3-22-15 桝野マンション1F  06-6370-2951
   姫路店 姫路市駅前町316  0792-88-1230




 るいびとん
茨木市桑田町3-120-2  072-633-4588
1100〜翌2:00
阪急京都線「茨木市駅」(遠い)
かすラーメン   40
麺類メニューはかすうどん、ラーメン、かすラーメン、豚骨ラーメン、チャンポン、 みそ五目チャンポン、長崎チャンポンにチャーシュー麺。 お店自体はラーメン屋というより中華料理屋で、以前近くの違う場所にあった時は、 店名に「留美豚」という漢字があてがわれていたが移転して平仮名になっている。 従って中華一品メニューも多数揃っているが、店前の看板には名物かすラーメン(牛仕込み)の文字が目立っている
その名物のかすラーメンのかすとは牛の脂を高温の脂で素揚げしたもので、こってりした脂粕がばりっと揚がっていて意外に美味い。 そのかすは美味いのだが、肝心のラーメンの方は透き通った鶏ガラ醤油スープで化調くさい一品。 細ストレート麺と刻み葱、モヤシ等が乗っているが残念ながら個人的にはそそられる部分が見つからなかった。 インスタントラーメンの麺をマシにしたような感じだが、かすはなかなか美味い。 若しかしたらかすうどんの方がお薦めかも知れない。他のメニューもあるがもうラーメンを食べに来ることは無いだろう。 元々移転前からラーメンよりも中華料理屋として興味があったのだが、中華料理屋としての興味もちょっと褪せてしまった。
(2006.3)




 白黒ラーメン美(うまし) 野々宮店 閉店しました
茨木市野々宮1-19-16  072-630-5878
11:30〜翌2:00  無休
大阪モノレール「沢良宜駅」(かなり遠い)
黒バラチャーシューらーめん
2003年5月訪問。
何時の間にか閉店しており、コメントは割愛。 牧落にあった支店も千里?にあった支店も共に閉店してしまっている様子。




 どんでん 閉店しました
茨木市小川町1-5  072-624-6327
11:00〜14:30, 17:00〜2:100  火休
JR京都線「茨木駅」・阪急京都線「茨木市駅」(やや遠い)
煮玉子入りラーメン   45
サーブされるのがとても早くてちょっとびっくり。 出て来たラーメンからは湯気がもくもく、熱々のスープだ。 茶濁のスープは豚骨醤油かと思いきや、豚骨色はそれ程濃くは無く、 多くの野菜や果物?の甘みや、椎茸のような風味が感じられる 意外とあっさりのややコク系といった具合。 中細のストレートの黄色い麺はやはり固めの茹で具合でこしもそこそこ。 食べ進むうちに少しずつ柔らかくなってくる。 麺主導で食べていくラーメンという感じか。 具は中細モヤシと刻み葱、チャーシューは厚めの豚バラ肉で醤油ダレの味が しっかりと効いてこってり度も丁度いい。赤身が崩れるタイプではなく 肉の食感も楽しめるタイプでチャーシュー好きとしてはええ感じ。 煮玉子はやや固めの半熟で醤油味が浸みたものが丸ごと1つ入っている。 もう少し煮玉子の味付けを考えた方がいいかなぁと思ってしまった。 メニューの上側に無化調をうたった書き込みがある。 ベースは醤油で野菜、玉子、ネギ、チャーシューのトッピングと ピリ辛味噌ラーメンがある。焼めしはともかく焼ソバのメニューが珍しい。 全体的にインパクトが薄く勿体無い気がする、もう一越え何かが欲しい感じ。 ラーメンを作る姿勢にはとても好感が持てるので、 今後もっと洗練されることを期待したいところだ。
(2004.11)




 池田らーめん 充正屋
池田市菅原町3-1-120 ステーションNビル1F  072-751-1148
11:00〜23:00  無休
阪急宝塚線「池田駅」
鶏味   50
現在執筆中。
とんこつ醤油   60
白菜炒め醤油と迷ったが店長お薦めマークのあるとんこつ醤油を注文。 出て来たラーメンはとんこつを長時間煮込んだと書いてあるだけあって、 見るからにこってりしていそうな感じの茶濁のスープ。 しかしすすってみると、くどさやしつこさの無い豚骨だけで無く 丸鶏?等の種々の旨味が絡まった、まったりとしたまろやかな深みのある味わいのスープ。 中細ストレート麺は多加水気味のツルッとした麺だが、 ややとろみのあるスープが上手く絡んでええ感じ。 具は中細モヤシと玉葱、鶏ミンチのかけらとチャーシュー。 仕上げに玉葱を軽く炒めてモヤシ、鶏ミンチと一緒にスープで軽く煮込んでいるのだろうか。 チャーシューは豚バラを使用しており、濃いめのしっかりとした味付けの こってりめのチャーシュー。コクと旨味の濃いめな感じのスープだったが、 さほど喉は渇かなかった。
テーブルの薬味には胡椒、一味、フライドガーリックなどがある。 お金を払う時にトッピング煮玉子サービス券をくれるが、 期限が2週間とちと短い。
(2004.11)




 熊本ラーメン ひごっこ 池田店
池田市木部町146-1(ジャパン内)  072-754-5418
11:30〜22:30  無休
能勢電鉄妙見線「絹延橋駅」・阪急宝塚線「池田駅」(やや遠い)
未だ未訪問(店舗情報のみ)
支店情報:
 宇野辺本店 大阪府茨木市宇野辺1-1-54 セラヴィ茨木1F  0726-22-5513
 上新庄店 大阪市東淀川区瑞光2-10-24  06-6990-3363




 尊鉢ラーメン
池田市菅原町6-7  072-752-1577
11:00〜15:00, 18:00〜22:30  月休
阪急宝塚線「池田駅」
がんがらラーメン   45
あっさり、しょうゆ、とんこつ、みそ、がんがら、カレー、ざると飯類、一品類。 メニュー構成に妖しさを感じ、店の前で入ろうか悩んでいると1人、 そして4人と続けざまに客が入って行くのを見て入店することに。
がんがらラーメンはとんこつ醤油のピリ辛風味。 薄茶色の白濁スープには赤い唐辛子の破片が沢山浮いていて結構辛い。 タマユでも鶏油でも無いと思うがゴマ油のような物が浮いているが ピリ辛に押され気味でそのコクはやや弱い感じ。 中細ストレート麺の上には中細モヤシと千切り人参、 刻み葱、一番上に珍しくざる蕎麦に掛けるような味付け刻み海苔が乗っている。 他の具はキクラゲと味付完熟煮玉子半分とチャーシューの豚バラ肉。 味玉はそれ程濃い味付けでは無いが、チャーシューはシンプルながらも しっかりとした醤油ダレのベーシックな味付けがなされた、 ややこってりめの一品となっている。
ニラキムチ、紅生姜が入れ放題。チャーシューメンは150円増し、 替え玉やコーンバター、キムチ、高菜のトッピングもできる。 中華料理店のようだかサブメニューの多いラーメン屋といったところか。
(2004.11)




 麺翁 百福亭
池田市満寿美町2-10  072-750-3129
11:00〜23:00  無休
阪急宝塚線「池田駅」
百福元味   45
現在執筆中。




 らーめん日本 池田店
池田市槻木町7-9  072-753-1226
18:30〜翌2:00(金土〜翌3:00)  日・第3月休
阪急宝塚線「池田駅」
  
現在執筆中
支店情報:
 緑橋店 大阪市東成区東中本1-16-14  06-6977-2388




 九州ラーメン 元ちゃん
摂津市千里丘1-12-32  06-6389-8076
11:00〜14:00, 18:00〜翌2:00(日〜15:00, 晩, 木営業時は晩のみ)  木不定休
JR京都線「千里丘駅」
網焼ちゃーしゅーめん(醤油, 煮玉子)   60
お店の看板メニュー?の網焼系を注文。 醤油、味噌、しおの3種から、トッピングに煮玉子か温泉玉子かを選べる。 九州ラーメンをうたった白湯スープはさらっとしたライトな感じながらも 豚骨の旨味の出たのコクのあるスープ。塩分はやや濃いめである。 中太ストレート麺はそれ程コシは無いがスープとの相性もそこそこ。 具には珍しく千切りの人参、刻み葱、細モヤシ、スープには溶け出さないが 黄身は透明感を保った半熟具合と適度な塩ダレの味付けでまずまずの出来である。 自製ダレに48時間以上付け込んだという網焼きちゃーしゅーは 1枚が大きく確かに香ばしくいい味付けで美味しい。 味付けもしっかりしているが肉の旨みも十分感じる食べ応えのあるちゃーしゅーだ。 とはいえノーマルラーメンより200円もアップするのにちゃーしゅーは 2枚とふつうのちゃーしゅーが網焼きに変わるだけでちょっと値が張る感じ。 それだけ手間がかかっているのだろうし、普通のチャーシューよりは 大きいのはあるのだろうが。 スープは元々塩分がやや濃いめな上に、ちゃーしゅーから落ちた と思われる胡椒で余計にのどが渇いて水は必須といったところか。 この味なら塩系のとんしおスープの方が個人的には好みな気がする。 次の機会には塩のほうを食してみたい。
テーブルの薬味はコショウ、ニラ味噌、紅しょうががあり、お好みでどうぞ。 ノーマルのラーメンには上記種以外にカレーラーメンなどもある。
(2004.11)




 とっかり 本店
摂津市正雀本町1-25-10 06-6382-9454
11:30〜14:30, 18:00〜22:30 火休
阪急京都線「正雀駅」
しょうゆラーメン   60
現在執筆中(2003.6)
まさか随分後に食った塩のレポートが先になるとは・・・(汗)
塩ラーメン   55
正雀駅前のちょっと気になっていたお店「座間味」に行こうと 思っていたらどうやら既に店を閉じてしまっている様子。 そんな訳ですぐ近くの「とっかり」に変更。
店に入ると見知らぬおっちゃんが切り盛りしている。 まさかあの大将はもしかして引退してしまったのか。 そんな事を思いつつ、考えてみたら醤油しか食ったことが無い気がして塩を注文した。 透明なスープに麺、刻み葱、メンマ、チャーシュー1枚と至ってシンプルな構成だ。 その澄んだスープは見掛けより随分インパクトのある旨味たっぷりの濃いスープ。 しかし塩加減はそれほどでも無くていい塩梅で、 表面に浮いた適度なバター?がコクを深めている。 大阪有数といわれる太縮れ麺は心なしか茹で時間が もう少し短い方が良いのではと思ってしまった。 焼きを入れた自家製メンマはやはり美味い。 歯ごたえも香ばしさの香る風味も優しいながらもきちんとした味付けもええ感じ。 スープとの相性もとてもいい。 あっさりモモ肉チャーシューは見掛けは煮豚風だが きっちりとした醤油味が付いており、醤油ラーメンならそれ程目立たない のだろうが塩スープ故に協調される感じがした。
ラーメンを食っているうちに店の大将が戻って来たのでホッと一安心。 まだまだ現役で頑張って欲しい。 塩もいいが醤油好きとしてはやっぱり醤油の方がいいかな。 一度も食べたことの無い味噌も食べてみたい気がする。 しかし、今回作ってくれたおっちゃんは弟子入り修業中の人だったのだろうか。
(2004.11)



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