その他の地域のラーメン、中華そば屋               
 けやき
札幌市中央区南六条西3丁目 睦ビル1F  011-552-4601
営業時間11:30-15:00, 17:00-4:00  無休
札幌地下鉄「すすきの駅」
味噌ラーメン
現在執筆中(2003.1)




 五丈原 本店
札幌市中央区南七条西8丁目  011-561-3656
16:00〜翌4:30  火休
とんしおラーメン
現在執筆中(2003.1)




 さっぽろ純蓮 札幌本店
札幌市豊平区平岸2条17丁目1-41  011-842-2844
11:00〜21:00  木休
味噌ラーメン
現在執筆中(2003.1)




 豚ぶりかんじょう
苫小牧市錦1-5?-?
不明
JR室蘭本線「苫小牧駅」
正油ラーメン
現在執筆中
(2003.1)



 ラーメンどさんこ
苫小牧市錦町2-1-11  0144-34-3602
不明
JR室蘭本線「苫小牧駅」
チャーシューメン
現在執筆中(2003.1)




 春木屋 郡山分店
郡山市桑野2-16-13  024-922-0141
11:00〜15:00,17:00〜20:00  月休
JR郡山駅(かなり遠い)
チャーシュー麺   55
荻窪にある有名中華そば店の分店が郡山にあることを知り、 郡山に来る機会があったのでよることにした。 メニューは基本の中華そば、つけ麺、味噌つけ麺、新しくしお中華そばも始めたようだ。 ワンタン麺がお店のお勧めだがチャーシューワンタン麺にすると1250円もするので阿呆らしく、 単なるチャーシュー麺を注文することにした。
出て来たラーメンは澄んだ琥珀色のスープだが表面の脂の量は多めで脂層が出来ている。 スープをすすってみると魚介風味強く口の中に広がっていくあっさりスープなのだが、 やはり脂のこってり感も強い思ったよりインパクトのあるスープだ。 麺は中細縮れ卵麺でよくある中華そばタイプの低加水麺かと思いきやそれ程でもなく、 ツルッとした食感でコシのある麺。スープがよく絡んで来るのはいいが、 スープ表面の脂も沢山運んでくるので、口の周りが若干べとべとしてくるのが気になった。 具は、刻み白葱と多めのメンマ、チャーシューの3点とかなりシンプル。 メンマは醤油ダレの味と噛むと甘味が染み出てくるしゃきしゃきっとした一品。 1枚が4枚になることにより300円もアップするというチャーシューは肩ロースを用い、 大振りながらも味付けは控え目でとても柔らかくなかなか美味しい。 スープにしろチャーシューにしろ味自体はあっさり目ではあるのだが、 脂の量がそこそこ多いために結構こってりとした一杯であった。 といっても、コテコテのしつこいラーメンとは違いあっさり系のカテゴリーに入るとは思う。
白いご飯がメニューに無く、米系はえびめしのみとなる。 もっとあっさりとした昔ながらの中華そばをイメージしていたのだが、 スープの具合も麺の具合も予想と大分違うものであった、 といっても自分のかってな予想だったので違ってもなんら問題無いのだが。 未だに行った事はないが、今度は一度本店にも足を運んでみたいところだ。
(2006.1)
支店情報:
 
荻窪本店 杉並区上荻1-4-6  03-3391-4868
 吉祥寺店 武蔵野市吉祥寺本町2-14-1  0422-20-5185



 あさくさらーメン
郡山市駅前2-3-3  024-922-2908
11:30〜20:30  金休
JR「郡山駅」
みそチャーシューメン   45
大正時代創業という郡山駅前に古くからあるお店。 みそ、しお、しょうゆの3種ががあるが店の一番のウリが味噌っぽかったので、味噌を注文した。 黄土色に濁ったスープはさらっとしていてあっさりとした味わい。 味噌が主張したラーメンでなく味噌風味のスープといった感じだ。 麺は透明感のある平打ち太縮れ麺でつるつるした食感で心地よい舌触りとコシを堪能出来る。 具は麺の上に太モヤシと玉葱とミンチを炒めたものが乗り、 仕上げに細切りメンマと刻み白葱、刻みニラがたっぷり乗っている。 チャーシューはやや小振りのスライスモモチャーシューで全面焦げ茶色に醤油ダレが染みており、 味付けはやや濃い目の味付け。ややしなびた感じで、 予め切り置きをして乾いて来ている印象を受けた。 始めはあっさりしていていいかと思ったが、食べ進めて行く内に段々とどこか物足りなさを感じる様になってしまった。 あっさりスープに味噌をあっさり目にしか合わせていないせいもあるのだろうが、 個人的にはもう少しスープにコクが欲しいところだ。
トッピングメニューは豊富でチャーシュー、コーン、メンマ、キムチ、バター、 ラジュウムたまご、わかめ、のり、ニラ、ねぎ、もやしがある。 ラジュウムたまごというのが変わり種?といったところか。 メニューが壁に貼られた大きなものしかなく、 小さな文字の所と他の客の頭や掛けた服で隠れて見難いのが難点だ。 テーブルメニューを作って置いて欲しい。
(2006.1)




 青葉 水戸店
水戸市宮町1-2-4  029-221-0260
11:00〜22:00(スープ無くなり次第終了)  無休
水戸駅
特製中華そば   55
水戸のラーメン屋を検索していたら、東京中野にある青葉の水戸店があると知り喜んで訪問。 青葉といえば東京のラーメンの代表格にあたると思われる有名店だ。 店頭で食券を購入してお店に入る。普通の中華そばと特製の違いは、 チャーシューとメンマが増量になり半熟煮玉子が加わって150円アップというかなりのお得感がある。
暖簾を潜ると魚介系の匂いが店内に広がっている。 綺麗な薄茶色に濁ったスープは節系が効いたグルタミン酸の旨味たっぷりあっさり魚介系スープ。 麺は中太のストレート麺。具の半熟煮玉子ば薄い味付けで、 太メンマも食感は悪くは無いが薄めの味付けで大きさの割に主張があまり無い感じ。 もう少し固めにするか味を加えるかで具としての個性を出して欲しい気がする。 他の具は厚めに切られたナルトかまぼこと海苔が1枚、刻み白葱、そしてチャーシュー。 モモスライスのチャーシューはあらびき胡椒が掛かっており、 タレの味と胡椒の味と肉の味がなかなかええ感じ。 いい肉を使っているのだろうが薄めでボリュームがなく3枚あってもちょっと物足りない。 特製にしても値段がそれ程跳ね上がらないのが分かる気がした。
数年前に初めて中野の本店で食べた時はかなりの衝撃を受けたこのラーメンだったが、 今は同じような系統のものが増えて食べ慣れてしまったためかそれ程の感銘を受けなくて残念。 中野の本店で食べても同じような感覚になるのだろうか、もう少し旨コク系だったような気もするのだが。 次に来た時はつけ麺を食べてみたいところ。
(2006.2)
支店情報:




 えるびす
水戸市泉町1-7-1 タワー前ビルB1  029-226-2033
営業時間・定休日不明
水戸駅(遠い)
冷やしスタミナラーメン   50
水戸名物という冷やしスタミナラーメンに初挑戦すべく訪問。 細い入り口から地下に降りる何となく入り辛い感じがする。 店に入ると壁に正油、味噌、塩、えるびすラーメン、つけ麺(正油あっさり、 こってり、味噌、胡麻、梅)、スタミナラーメン等これ以外にも多数メニューが貼ってあるが、 話に聞いていた通り冷やしスタミナラーメンはメニューに載っていない。 ホルモンの冷やしがあるかどうか聞いてみるとOKの返事が返って来た。
出て来たラーメンは写真で見たものと同じだ。 やや透明感のある太い縮れ麺の上に野菜あんかけが乗っているパターン。 この店の場合はニラ、人参、キャベツ、カボチャの野菜類と揚げたレバーを甘辛いあんかけ風に仕上げたものが、 熱々の状態で冷たい麺に乗っている。 茶色い甘いあんかけの中に多数の唐辛子にカケラが見られるが、 それ程の辛さで無く適度なピリ辛感だ。 ラーメンというより中華麺を使った麺料理といった印象。 これはこれでたまに食べたくなる料理だ、普通に美味いといった感じだ。 中華料理屋に普及してくれたら関西でもたまに食べられるのになぁ。
後で知ったのだがペペロンチー麺なる変わり種の辛いラーメンがあるらしい。ちょっと面白そう。
(2006.2)




 松五郎
水戸市上水戸3-3-25  029-221-9598
11:00〜14:30, 17:00〜21:00(麺切れ終了)  月・第3火休
スタミナ冷やし   55
暖簾にも書いてあるスタミナラーメンの総本家的存在のこのお店。 当然ながらスタミナラーメンだけで無く、スタミナ冷やしも置いてある。 スタミナ以外に普通のラーメンとミソラーメン、チャーシューメンなども存在する。 生涯で2度目のスタミナ冷やしを注文。
基本は1度目に「えるびす」で食べたものとほぼ同じ。 キャベツ、人参、カボチャとニラ、レバー炒めのあんかけが太縮れ麺の上に掛けてある。 「えるびす」との一番の違いは豪快に刻まれた野菜の大きさだ。 きっと1キレが「えるびす」の倍以上の大きさはあるだろう。 しかも、あんかけの量がかなり多く、麺にたっぷりと絡めることができる。 きっとメニューの大盛り、2玉、2.5玉・・・は全てあんは同じ量なのであろう。 カツオ節のような節系の旨味が甘辛いあんの中から感じられるくらい風味が濃い。 ピリ辛度はやや控え目だがたっぷりの旨味のあるあんが流石総本家と行った感じだ。 ただ、コストの関係上かニラとレバーの量が少ない気がした。 とはいえ大盛りなどにするとコストパフォーマンスもなかなかで人気があるのが分かる気がした。 というのも12時台という時間のせいもあるのだろうが、食べている途中に人が並び始めたのにはビックリ。
一緒に行った連れ合いが食べた普通のスタミナラーメンのスープをすすらせてもらったが、 これも鰹系の甘めなスープであんかけのあんはこのスープに片栗粉を足しているような感じだ。 スタミナラーメンはこの熱いスープにあんかけがあり、 普通のラーメンだとあんかけが無く若干の具が乗っているといったところだろうか。 4玉以上食べると記念撮影があるらしく、カウンターの後ろに沢山のコメント付き写真が貼ってある。 1玉でも結構な量があるが、大食いに自信のある人は挑戦してみよう。
(2006.2)




 らーめんどう楽 田原店
ひたちなか市大字田彦1614-1  029-276-1128
営業時間・定休日不明
勝田駅(かなり遠い)
ピリ辛胡麻醤油ラーメン   45
店内の雰囲気的にはどさん娘ラーメンチェーン店のようなイメージ。 ラーメンのメニューは醤油、塩、味噌、ピリ辛胡麻醤油、ピリ辛味噌の5種類でサブメニューが少々存在する。 その各々にチャーシュー、ネギ、ネギチャーシュー、 どう楽(チャーシュー、ネギ、煮玉子等が付く)、チャーシューどう楽があり、 どう楽にチャーシューが着いているのにチャーシューどう楽とは如何にと思いながらも、 店の雰囲気から普通のラーメンは味的にヤバそうな気がしたのでピリ辛醤油を注文した。
程よいピリ辛のスープは鶏ガラ醤油系で表面は赤い辛み油で被われており、 あっさりとした透き通った焦げ茶色のスープは醤油ラーメンというよりは肉無しの坦々麺といった感じ、 胡麻風味と辛みが食欲をそそる。 麺は中太のストレートでコシはそれほど無し、その上に極太モヤシと刻み白葱が乗っている。 あまり特徴の無いラーメンだが逆に言えば抵抗感のある人も居なさそう。 普通の醤油ラーメンにしたらなにか物足りないラーメンになりそうな気がした。 他の具はワカメとニンジンの千切りが少々入っている。
しかし、メニューにチャーシューメンとチャーシューの入ったとん楽、 チャーシューとん楽メンとあったのでどういうことかと思っていたら、 普通のラーメンにはチャーシューは1枚も乗っておらず、 チャーシューメンにして始めて一般的なタイプのチャーシューが乗ったラーメンになる事が分かった。 そういうメニューならチャーシュー抜きとか書いとけよ〜とか思ってしまった。 不味くはないがまた来たいとかそういう感情は特別湧かず。
(2005.12)




 和風らーめん シャリ
市川市市川1-2-8  047-326-0033
12:00〜15:00, 18:00〜24:00(日祝11:30〜22:00)(スープがなくなり次第終了)  月休
市川駅
醤油チャーシューメン   55
大釜で麺を泳がせながら湯掻き平網で茹でた麺をすくい上げる姿を見て何となく嬉しくなってくる。 出て来たラーメンは店名の和風たる所以か物凄い鰹風味の透き通った醤油スープ。 正しく和風といえる魚介系を前面に押し出したあっさりスープだ。 とはいっても動物系の旨味によるこってり感も滲み出ている。 太ストレート麺に乗っている具は具は刻み葱とメンマ、味付玉子半切れとチャーシュー。 外側が茶色く色づいた半熟味付け玉子は程よい味付けがなされており、 メンマも軽く味付けがなされた程度で固さは固くも無く柔らかくもないシャキシャキ感が残された状態。 厚めのロースチャーシューは肉の旨味たっぷりのジューシーな味わいで柔らかく、 適度なこってり感がありなかなかええ感じだ。 味付けもスープのあっさり系を損なわない程度の味付けに抑えられている。 全体的にあっさり和風スープに合わせた優しい味付けの具材がマッチした全体の調和が取れた一杯となっている。 ランチタイムには葱味噌おにぎりを1つサービスしてくれる。 ラーメンの種類は味噌、醤油、塩で味噌と醤油のみ辛いオロチョンラーメンがあり、つけ麺も3種とも取り揃えている。
(2005.12)
塩チャーシューメン   55
開店時間がいつの間にか12時に変わっていた。 お店に入ると他の客は居らず我々のみ。 しかし、食べているうちに常連?のおっちゃんサラリーマン連中で埋めつくされ、待ち人も出て来た。
前回(といっても1年前だが)は醤油を食べたので今回は塩を注文。メニューの一番上が味噌になっているので味噌が一押しなのかもしれないが。 相変わらずの魚介系メインの和風あっさりしおスープ。しかし、透明なスープには結構な量の脂が浮いておりこってり感を増す材料になっている。 適度なコシの中太麺はうちょっと湯で時間を少なくした方が好みな感じであった。 具は醤油のときと同じ味付け玉子半切れとメンマと刻み白葱。 ロースのチャーシューは相変わらずジューシーさを持ったまずまずの一品だ。 全体的にまとまりは悪く無いが、魚介系の強い和風というだけであまり特徴というか惹かれるものを感じなかった。 あっさり系のラーメンが食べたい時にはいいのではないだろうか。 葱味噌おにぎりのサービスは健在、欲しく無い場合は注文時に伝えておこう。 次に来たら、味噌を頼んでみるかなああぁ。それとも、つけ麺を食してみるべきか。
(2006.12)




 かまんた  閉店しました
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 グルメワン1
11:00〜23:00(L.O.22:30)  無休
JR「名古屋駅」・名鉄「新名古屋駅」・近鉄「近鉄名古屋駅」
名古屋駅麺通り内の沖縄そば系のお店。 このお店だけ空いていたのでやばいとは思っていたが、 残念ながら閉店しました。コメントは省略。




 名古屋ラーメン
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 グルメワン1
11:00〜23:00(L.O.22:30)  無休
JR「名古屋駅」・名鉄「新名古屋駅」・近鉄「近鉄名古屋駅」




 百味香
愛知県春日井市
11:30〜15:00, 17:00〜21:00(日祝〜15:30. 〜21:30)  木休




 味っこ
草津市東草津1-4-53  077-565-3940
17:00〜翌1:00  火休
JR琵琶湖線「草津駅」(やや遠い)
チャーシューメン




 紅舟
彦根市船町8-13  0749-24-9089
11:00〜14:30, 17:00〜21:00  月休
JR東海道本線「彦根駅」
チャーシューメン




 天下ご麺
水口町水口5955-1 ボヌール1F  0748-63-8231
11:30〜21:00(売り切れ次第終了)  月休
近江鉄道「水口城南駅」
天下ご麺




 美富士食堂
大津市膳所2-8-6  077-522-8135
10:00〜18:00  無休
京阪大津線「膳所本町駅」
中華そば(並)   30
ここは並なのにジャンボメニューで有名な店。 各メディアで紹介され土日は大賑わいである。 初めてだったのでまずは噂のカツ丼を食す、味が若干濃い目で 量の割には飽きずに最後まで食べることができた、しかし物足りない。 そういう訳で、定食屋で禁断の中華そばを注文。
出て来た中華そばはやはり大盛りで沢山の野菜が乗っている チャンポン風の白濁したスープの中華そばである。 多量の野菜をはねのけ、多量の麺をすすってみると なんとも既に一口目から麺が延び延びの感が・・・。 マズイとは言わないが、残念ながら私の口にはあわなかった。 大食い好き故にこの店に再来することはあろうが、 中華そばはもう食わんと思う(^^;
(2003.4)




 ラーメン本気(マジ)
彦根市銀座町1-6  0749-27-3340
11:00〜21:00  火休
JR東海道線「彦根駅」(ちょっと遠い)




 はじめ家
魚津市吉島67-1  0765-23-1789
11:00〜21:00  月休(祝の場合は翌休)
JR北陸本線「魚津駅」




 ラーメン専門店 旭屋
高岡市戸出伊勢領2365-21  0766-63-5315
11:30〜23:00  水休
JR城瑞線「戸出駅」
チャーシューメン   50
富山ブラックと呼ばれるラーメンを食べたことはないのだが、 これに近いものなのだろうか。 一応お店のジャンルは旭川ラーメンとのことらしい。 旭川の醤油系といえば蜂屋が思いつくが未だ食したことは無い。 こげ茶色の透明な醤油スープは、豚骨ベースのパンチの効いた味。 豚骨、鶏ガラ等に若干の魚系を加えてややマイルドさを出している感じ。 表面に輝くラードはしつこさは感じさせずコクをかもし出しているが、 いかんせん味が濃く塩辛さがきつい気がした。 麺は太めの縮れ麺で固めの加水率の少ない麺。 麺の味も十分に堪能できてスープとの相性もなかなかのものだ。 スープの味の濃さを考慮してか刻み葱は当然味付けは無いとして、 トッピングのしゃきっとしたメンマもこげ茶色の色の割には 味付けは控えめで、豚バラ肉を使ったチャーシューも味付けは控えめ。 脂身比率もいい感じでこってりまったりしたおいしいチャーシューだ。 喉が渇くようなラーメンなのでもう少し食べやすくなれば かなりポイントが上がると思うのだが。
旭屋ラーメンと名前のついたラーメンはニンニクチップ入りのラーメン。 トッピングメニューを見ても旭屋ニンニクチップと店名の名前を 入れているくらいなので特性ニンニクチップなのだろう。 サブメニューに焼きみそチャーシュー丼なるものがあり、 350円と安かったので思わず頼んでみたらなかなかいける。 かなり濃ゆい焼き味噌チャーシューでご飯が進む進む。 大盛りにするより、これとラーメンを食うのが個人的にはお勧め。
(2004.10)




 ラーメンの翔龍
高岡市野村365 サンエイハイツ1F  0766-24-4262
11:30〜24:00(日祝前日〜翌1:00)  水休
JR氷見線「越中中川駅」
チャーシューメン   60
富山ブラックのようで旭川ラーメンからきたお店とのこと。 醤油、塩、味噌の3種類のメニューを取り揃えている。 透き通り気味の焦げ茶色のスープの表面にはラードの 数ミリの脂層が張っており、見掛けはちょっとぎっとり。 そのスープはパンチの効いた濃いめの醤油味で旨味とコクのある味に 魚介系が加わっているようで全体のくどさを上手く中和している。 中太縮れ麺は見るからに歯ごたえのありそうな麺で、 低加水率の固めでコシがある小麦粉の美味さを感じる麺。 スープとの相性も良い感じだ。 トッピングのメンマはたっぷり乗っており、しゃこしゃこの食感の 薄めの味付けにピリ辛風味のラー油のようなものが少々掛けられている。 他の具は大振りの刻み葱と特筆すべきはチャーシュー。 厚さが1cm以上ある分厚い豚バラで脂比率もなかなかのもの。 赤身は柔らかく脂身はとろっとしたこってり旨い分厚いが 1枚をペロリと平らげてしまう感じ。デフォルトで1枚、 チャーシューで3枚乗っているが1枚で普通の店の2枚分以上の ボリュームがあるだろう。 ラードの量がやや多すぎる感があるが今度は塩を食べに来てみたい と思わせる店であった。とはいえなかなか来れる場所ではないのだが・・・
(2004.10)




 尾道ラーメン
金沢市米泉7-14  無し
11:00〜14:00, 17:00〜22:00(月昼のみ, 日祝昼, 16:30〜20:00)  無休
JR「西金沢駅」




 ラーメン参客
金沢市直江町二26  076-239-0406
12:00〜14:00, 18:00〜24:00(土日祝12:00〜21:00)  月休




 越後秘蔵麺 無尽蔵 花園家
新潟市花園1-2-2 ガレッソ新潟1F  025-290-6366
11:00〜22:30  無休
JR「新潟駅」
豚骨醤油らーめん(普通)   55
スープはあっさり、普通、こってりから選べるが普通をチョイス。 濃厚豚骨醤油ということだが、思った程濃厚に感じないのは 煮干し?等の魚系が入ってるからか。カツオ節は粉で入れているらしく スープの中に若干粉が見て取れる。 説明書きに柿ポリフェノールを含んだ柿の渋味を入れる事により 伸びない麺が・・・と書いてあるが、確かに太縮れ麺はコシの 強い食べ応えのある麺で食感も良くなかなか美味しい。 お店の歌い文句通りなかなか伸びない感じ。 メンマは一つ一つが大切りでしっかりとした味付けがなされており メンマの食べ応えもバッチリだ。 味玉というか茹で卵風の半切り半熟玉子と刻みネギ、 海苔がトッピングされている。 チャーシューは柔かい豚バラチャーシューで口の中で崩れていく。 食べ終えてお金を払おうとしたら消費税を取られた。 そんなん始めから値段上げておけよなぁ。 (2003.5)
調べてみるといつの間にやら東京、大阪にも支店が出来ているらしい。 他の地域にもできているけど、紹介は省略。
(2004.1)
支店情報:
 たばる家 東京都江東区木場2-19-9パークサイド木場1  03-3820-3554
 しながわ家 東京都港区港南1丁目9番36号  03-6718-1733
 西中島家 大阪市淀川区西中島4-3-5  




 陳麻家 新潟駅前店
坦々麺   
辛みを増すスパイスとして一味唐辛子、四川山椒、辣油が、 辛さを打ち消す甘めの香辛料として甜麺醤がテーブルに備えつけてある。




 ラーメン亭 吉相 物見山店
新潟市浜谷町2-4-3  025-271-6169
11:00〜21:30(スープ無くなり次第終了)  無休
JR「新潟駅」から車で20分
らーめん(こってり)   50
こってりとあっさりから選択出来るとのことで、 違いを店員に聞いてみるとスープは同じで醤油ダレで差を出しているとの事。 出てきたラーメンは山盛りのモヤシが乗っておりインパクト大。 青い刻み葱が散りばめてあり彩りが良くなっている。 スープの表面には下にある透明感のある茶色いスープが見えないくらい 一面に背脂が浮いており、ラードもたっぷり。 背脂と合わせると数ミリの油層を形成していて見るからにこてこて。 とはいえ下のスープはそれ程濃くは無く意外にあっさりしている豚風味のスープ。 麺は中太縮れ麺でその上のモヤシは太めのシャキシャキだ。 スープはあまる熱々ではないが表面の分厚い油層のせいか冷め難い。 チャーシューは豚バラのやや薄めが2枚。 柔らかいこってりとしたチャーシューで、 箸で持つのも難しく崩れ易いチャーシュー。 これはチャーシューメンにするとややくどいかも。
あっさりにすると麺が細麺になるらしい。 思うにかえしだけでなく表面の油の量も大分少なくなるのだろう。 こってりよりあっさりにすれば良かったが、 表面のラードと背脂によるしつこさ、 くどさは見た目ほどではなくそれ程でもない感じではあった。
(2004.11)
支店情報:
 女池インター店 新潟市女池神明3-7-1  025-281-9889




 ラーメン亭 吉相 女池インター店
新潟市女池神明3-7-1  025-281-9889
11:00〜21:30(スープ無くなり次第終了)  無休
JR「新潟駅」(かなり遠い)
未だ実訪問(店舗情報のみ)
支店情報:
 物見山店 新潟県新潟市浜谷町2-4-3  025-271-6169




 餃子・拉麺 博物館 岡山駅店
岡山市駅元町1-1-1-2 岡山駅2Fピーチプラザ  086-234-0766
営業時間・定休日不明
JR山陽本線「岡山駅」
葱刀削麺
現在執筆中(2003.12)
支店情報: 本店 岡山市野田屋町1-10-26 086-233-1887




 食堂やまと
岡山市表町1-9-7  086-232-3944
11:00〜15:00, 16:00〜19:00  火・月1回水曜不定休
岡山電鉄東山線「城下駅」「県庁道駅」




 一久
笠岡市大宜1881-1  0865-66-0611
10:00〜19:00  水休
笠岡駅・大門駅(どちらからもかなり遠い)
典型的な笠岡ラーメンともいえる笠岡の老舗中華そば店。
笠岡ラーメンを語る上では必食?のお店。 麺の湯きりとほぐしがちょっと足りなかったという印象アリ。
(2002年以前)




 いではら
笠岡市笠岡2827  0865-63-7667
17:00〜翌2:00
笠岡駅
中華そば(中)   50
メニューは中華そばの中と大のみ。
「一久」で修行したという、いわゆる笠岡ラーメンの流れを受け継ぐお店で、 鶏ガラを使ったシンプルな透き通った醤油スープのラーメン。 鶏の旨味のあっさりスープに中細ストレート麺。 具はメンマと斜めに輪切りした白葱、笠岡独特の醤油で煮た鶏肉が使われている。 やや固めで食べ応えのある鶏肉が結構たっぷり乗っている。 多分この鶏肉を煮た醤油をタレに合わせているのだろう。 あっさりしていていいのだが、後半ちょっと飽きてくる気がした。 「一久」ではそんなことなかったのに、量もちょっと多いのだろうか。 もう一度「一久」の味も確認してみたくなった。
(2006.3)




 坂本
笠岡市中央町34-9  0865-63-6454
10:00〜15:00頃  日祝休
笠岡駅
笠岡ラーメンを語る上では外せないお店。 朝早めの開店なのも嬉しい。
(2002年以前)




 おっつぁん
笠岡市富岡223-19  0865-67-2573
11:00〜20:00  水休
笠岡駅(かなり遠い)
チャーシュー麺   55
今は亡き笠岡ラーメン店の伝説的存在?の「斉藤」のタレのレシピを受け継いでいるとのことだが、 チャーシュー麺を頼むと笠岡ラーメンの煮鶏ではなく豚バラチャーシューに変化する。
透き通った茶色い鶏ガラ醤油のあっさりスープで表面にほのかに浮いているのは鶏脂なのかバラチャーシューのせいなのかどちらだろうか。 ツルッと入る喉越しのいい細ストレート麺との相性もなかなかである。 シャキシャキメンマはかなり薄めの味付けだが食感が良く、歯応えを楽しむ一品。 後は葱とチャーシューだが、バラチャーシューも薄めの味付けでバラ肉のこってり感と旨味が前面に出ている。
テーブルの薬味はおろしニンニクとコショウ。 いわゆる笠岡ラーメン系の中ではお気に入りかも。 豚骨スープと合わせたとんこつしょうゆも興味があるし、また来てみたい。
(2006.3)




 みやま
笠岡市神島3856-2  0865-67-5122
11:00〜15:00, 17:00〜1:00  無休
笠岡駅(かなり遠い)
中華そば   55
神島大橋を渡ったすぐのところにある屋台風のお店。
ここも笠岡ラーメン風の店なのかなと思ったら出て来たラーメンを見てビックリ。 大粒の背脂が浮いた透き通った醤油スープでビジュアルは尾道ラーメンにそっくり。 と思いきやスープをすすってみると想像とかなり違い、あっさりとしている和風スープで背脂のコクと甘味がいい塩梅。 その背脂だけで無く、平打ち麺がまた尾道ラーメンを彷彿とさせる大きな要因になっている。 チャーシューは確かモモ肉を使ったあっさりとしたチャーシュー。
背脂以外動物系の物を使わないとの事をお店で知ったのだが、決してうどんや蕎麦の出汁ではないラーメンのスープであり不思議な美味さがある。 こういう店もたまにはいいなぁと思ってしまった。関西では無い味。 お店を出して丁度5年位とのことだが、ワンコインでおつりがくる価格も嬉しい。
(2006.3)




 博多ラーメンとんとん 昭和町店
福山市昭和町10-11  084-925-3644
18:00〜翌2:00  水休
福山駅(やや遠い)
ラーメン   55
福山界隈では結構有名なお店の様子。
ラーメン自体は結構とろみのあるこってり白濁豚骨で、豚臭さもそれ程鳴くシンプルな味わい。 それに細ストレート麺がたっぷり絡んでなかなかの味わいだ。 チャーシューはモモのあっさり味で他の具はメンマと葱。 長浜屋台風なシンプル豚骨スープだが濃厚でクリーミーな味わいはなかなかのもの。 この手のが好きな人には結構はまるかもしれない
タレが控え目なのか醤油のコクがそれ程でもないので、物足りない人はテーブルの醤油ダレを入れるといいだろう。 テーブルの薬味は紅生姜と辛子高菜、すり胡麻とニンニク、ラーメンダレ等が用意されている。 昭和町店は晩しかやっていないが、蔵王店は昼から夕方のみの営業。 食べに行く時間帯でどちらの店舗に行くかを決めよう。 ちなみに、この店では替玉チャレンジを実施しているので自信のある人は挑戦してみては?
(2006.3)
支店情報:
 蔵王店  福山市南蔵王町3-8-41




 萬里
徳島市寺島本町東2-11-3  088-652-9502
11:00〜15:00, 17:00〜22:00  月休
JR高徳線「徳島駅」
中華そば肉卵入り(小)   55
焦げ茶色に濁ったスープはコクのある豚骨スープ。 肉は濃い味付けの薄切りバラ肉、そして生卵が真ん中に。 これぞ徳島ラーメンという感じがして嬉しい。 麺は中細のストレート麺。 それに太目のしゃきしゃきモヤシがやや多めに、 メンマと青葱が添えられる。生卵の黄身を口の中に入れ、 麺とバラ肉を合わせるとスキヤキ風味が味わえる。 スキヤキラーメンといえば京都の二条城の近くの 「中華そばの店ちいふ」を 思い出してしまった。久々に行ってみようかな。
ちなみにこのお店も大と小が50円の違いだった。 徳島では大盛り50円アップは一般的なのだろうか。
(2003.2)




 よあけ
徳島市二軒屋町2-46  088-652-3303
12:00〜24:00(売り切れ次第閉店)  水休
JR高徳線「二軒屋駅」
チャーシューワンタンメン(小)   50
カウンターに座り、チャーシューワンタンメンを注文。 メニューには大と小があり差額が50円と大はお得な感じがする。 出て来たラーメンは小というだけあって小振りの鉢だ。 コクのあるやや濁り気味の茶色い豚骨スープにストレートの麺。 麺にはあまりコシはない。シャキッとしたモヤシに 程よい硬さのしゃきしゃきメンマと青葱が添えてある。 やや厚めのモモ肉チャーシューと一番上に乗っている ワンタンはツルッとした食感と喉越しが心地いい。 食べ始めて間も無く、テレビのニュースを見た店の親父さんが 話しかけてくる。物騒な世の中についていろいろ話していると(笑)、 親父さんは万博のころ大阪の本町で働いていたらしい。 ラーメンを食べ終わってもしばし雑談が続いた。 時間の都合上適当に切り上げてしまったがちょっと悪いことをしたかな。
(2003.2)



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