★パソナビについて★


カーナビを補完する手段としては地図の併用ちうのが一般的でしょうが、
ノートパソコンを持っているならパソナビちうのも一つの手段として考えられます。




こりがおいらのパソナビの構成例です。



電源はカーゴソケットからDC/ACコンバーターで引っ張りました。当然シガーライターんとこからも引っ張れます。こりは職場近くのAUTOBACSで買った、潟Zルオート製「FD−120INVERTER」ちう製品です。お値段は税抜きで7800円くらいでした。DC12VをAC100V、最大120Wに変換してくれます。とはいえ、やはりパソコン使うには走ってないと電源供給は不安定です。ちうのは、パソコンは消費電力が仕様書上20〜30ワットちうのが一般的ですが、使用中はその3倍から5倍、場合によっては10倍くらい電気を食うことがあるらしいのです。ここにつなぐ前にノーパソのバッテリーを十分充電しておいた方が無難ですな。


こりがGPSアンテナです。設置はダッシュボード上に投げ出しておく程度で車走らせて確認しましたが、結構精度高いです。このアンテナ自体はエプソン製ですが、パッケージはゼンリンの地図同梱でI・O DATAからPCGPSちう製品名で出ています。宇都宮駅近くのαランドで税抜き24,600円で入手しました。



PCGPS同梱の地図がちっとしょぼいので、ゼンリンの地図(Z;V)を別途入手しました。同じところで税抜き約12,000円くらいでした。CD−ROM8枚組(含システムディスク)なので、これを全部ノーパソのHDDにぶち込めば、情報量だけならDVDナビと比べても遜色無いかもしれません。(上は栃木県庁付近の3D表示画面)


同じく宇都宮駅西口付近の2D表示



ゼンリンのZ;Vにもタウン情報が結構入ってますが、最新の情報が欲しいちう場合にはインターネットと連携して検索できます。Z;Vはマツダのテレマティックスセンターちうところ連携していて、会員登録すれば利用できます。ちなみに登録料は無料です。



こういうのを通称パソナビと呼ばれているようですが、ナビちうよりも、
あくまで「地図」であると考えた方がよいでしょう。
何冊もの全国地図がパソコンに入っていて、場所を検索してすぐ呼び出すことができ、
しかも自分の現在地や任意のポイントの周辺情報も分かる、便利な地図です。
カーナビと考えてしまうと、バックライトは暗くて見づらいし、運転席ではかさばるし、
入力は面倒だし・・・ちうことになりますが、出先の駐車場やSAでちょっと地図をぱらぱら見る感覚で
利用するのであればありあまる多機能地図だと思います。
それにDVDナビ買うよりも随分安上がりですしね(これが一番の理由だったりする)。