前回のレコード紹介

邦楽


松田優作のバックバンドをしていた梅林茂&羽山伸也そして奈良敏博の3人による80年代のGS風ニューウェーブバンドのアルバム。この春CD化になったので即買い!

自殺未遂をする前のフランク永井が山下達郎と手を組んだ作品。男のシンガーはマッチに続いてこれで二人目なのかな。「YOUR EYES」よりもゴージャスなストリングスアレンジである。ベテランシンガーをよりもりたてている山下の気づかいが伺える。

赤い激流は赤いシリーズで百恵ちゃんが出演しなくなって残念と思いつつ結局はまってしまった大映ドラマ(1回目だけちょこっと特別出演)。ピアニスト生命を絶たれた宇津井が殺人事件に巻き込まれながらも水谷豊を弟子として育て上げていくストーリー。

小林啓子は高橋幸宏のお兄さんで音楽プロデューサーの高橋信之の元奥さん。元々70年代の初期にはフォークシンガーで活躍していました。このアルバムではシティポップスを歌い上げています。もちろん幸宏も参加しています。旅行会社かJRのCMソング「レイルウェイララバイ」もヒットしました。

まだ細野さんに知り合う前でこれが記念すべき越 美晴のファーストアルバムでありシティポップスがつまっている。NHKの「レッツゴーヤング」に司会をしていた頃でもある。顔はあどけないが楽曲及びピアノ演奏はなかなかのもんである。

ムーンライダーズの問題作。当時、CDのみで販売だったシュールなジャケットのものは現在かなりのレアアイテムである。これはカセットブック、アナログでもっていたのだが、アナログ盤についたゴミがとれず、あやまってキズつけてしまったので止む終えずCDを購入。左はアナログ盤のジャケット。

富田勲が「ノストラダムスの大予言」の映画音楽を担当。以前CDをレンタルで借りて聞いていたが今回アナログ盤をみつけて即ゲット!99年夏の不安は取り除かれたが音楽はなかなかプログレな出来で結構気にいっている。あとはビデオ化を待つのみ。

山田隆夫が在籍していた頃のシングルナンバーが入っているずうとるびの2枚組ベスト。「みかん色の恋」だけノイズが目立つのが惜しい!

76年、ポリドールからフォーライフに移籍した井上陽水のアルバム。音的にアナログシンセやエレピを多用しつつ味のある生ギターと融合した傑作!一番お気に入りのアルバムになった。

浅野ゆう子のベスト盤CD。とてもセクシーなジャケットですね。最近出たベスト盤とは異なりデビュー時代の曲は残念ながら入ってませんがその代わりに珍作「沖縄サンバ」が入ってます。

KYON2の5枚目のアルバム「BETTY」。シングル曲は一切なしだが名曲ぞろい!なぜなら全曲筒美京平が手がけているからです。当時、テープに落として何百回聞いたことか。楽器は全てフェアライトCMIというコンピュータシステムを導入。当時では斬新なレコードだった。

岩崎宏美の妹、岩崎良美のベスト盤。この人も再評価されるべきではないかと思う。歌もお姉さんに負けないくらいうまいよ。安井かずみ/加藤和彦作品がお薦め!

こっちはお姉さんである岩崎宏美の初期のシングルベスト盤。筒美京平が手がけるメロディー、ディスコサウンドが大半を占めてますが、川口真作曲「熱帯魚」が一番気に入ってます!

1999年はつんくプロデュースものがかなりヒットした。これは代表的存在モーニング娘。の2枚目のアルバム「セカンドモーニング」シングルヒットも多数収録。私のようなおじさんにも受け入れられるくらい幅広いファン層をつかんでいる理由はきっと70〜80年代の和洋折衷メロディーをつんくが研究しているからだと思うのです。それにしてもジャジーなアレンジをする鈴木俊介って人物かなり気になります。

太田裕美の2枚組ベスト。最近ボックスが出たり松本隆関連で今まさに再評価されてますね。この人の声、デビュー時代から変わらないんだよな。まさにマジカルボイス!

藤真利子のアルバム「アブダカダブラ」。ヨーロピアンニューウェーブの世界。最近このタイトル曲が「テクノ歌謡」CDに紹介されたのできっといつか再評価されるであろう。

「欽ちゃん」の良い妻悪い妻普通の妻を演じていた中原理恵のベスト盤CD。研ナオコといいギャグの出来る女性って本当は歌がうまいのかも。「東京ららばい」「寒い国から来た女」など筒美作品の他、大滝詠一、故・村下孝蔵、吉田拓郎、高橋幸宏等ゴージャズな人の作品を歌いこなしてます。

「テレビ主題歌ベスト4」4曲入りシングルというか33回転なのでミニアルバムというべきか悩むところ。ここで紹介するのを正直迷ったんですがはまっているアイテムなのでつい・・・・森田健作今と余り変わらないなあ。(つまりもともと老け顔!ってこと?)しかし、このレコードの目的は新藤恵美の「美しきチャレンジャー」以外のなにものでもありません。

ここから新御三家。最近70年、80年、90年代の各ベスト盤が出した西城秀樹。これは彼の70〜80年代の代表シングルを集めた2枚組ベスト盤。ワイルドな彼もよいが「勇気があれば」「ラストシーン」「若き獅子たち」「ブルースカイブルー」など優れたバラードも気にいっています。秀樹も結婚決まって感激!

郷ひろみの4枚組ベストCD。「男の子女の子」〜「サファイアブルー(井上陽水作曲!)」までのシングルA面を完全網羅。カラオケネタ用によく練習しました。再婚おめでとう!

野口五郎の70年中期のシングルを集めたベストCD。彼が一番歌唱力があるはずなのに上記の二人に比べて評価されないのは納得できない。実は彼を一番気に入っているんですよ。三井ゆりさん、五郎を幸せにしてやってね。

GSで一番好きなザテンプターズのベストアルバム。デビューして売れていた頃の曲ばかりフューチャーされていたけど(最初は私もその辺の曲が目当てでした。)ラストシングル「若者よ愛を忘れるな」を聞いて泣いてしまいました。とても素晴しいバラードです。

これは季節限定、クリスマスアルバム。なんとYMOメンバー、ムーンライダーズ、戸川純、大貫妙子などニューウェーブ陣が集まり出来た夢のアルバム。

「太陽にほえろ」のサントラ盤。電話を持つボス、角刈りのテキサス他皆のポーズが固まってて笑えます。音はひたすらオルガンをフューチャーしておりひたすらかっちょいい!つまり一粒で二度美味しい!

洋楽


マルコム・マクラレンが見つけたバンド。ボーカルのアダムはデッド・オア・アライブのピートバーンズに似ているけど音はアフリカンビートを導入したアレンジでまとまっておりなかなか飽きがこない仕上がりになっている。

いきなり出てきた謎のフランス人デイブ、76年春の某化粧品のCMソング。ミッシェル・ポルナレフが「寺内貫太郎一家」のテーマに歌詞つけて歌っているような曲。なかなかさわやかなナンバー。ジャケットで写っている二人の着ているニットがポップでGOO!(横にいる女性はかんけーないと思うけど)

AL DE MEOLA,JOHN McLAUGHLIN,PACO DE LUCIAの3人のギタリストによる夢の競演というか共演したライブアルバム。生ギター3本を使用しているのみでシンプルでありながら非常に広大なスケールを感じさせる凄いアルバムだ。

彗星のごとく現われた歌姫MARI WILSON。80年代のイギリスのエレポプのプロデューサー、トニーマンス・フィールドが手がけたまさにモータウン風なニューウェーブサウンド!ジャケットは部屋に飾るとお洒落!

当時12インチヴァージョンが大流行りであった。ホール&オーツのものは名ミキサー、アーサーベイカーとの共同プロデュース作品が多かった。「OUT OF TOUCH」もかっちょ良かった。

MANTRNIX。90年頭は彼等のようなラップやハウスものを良く聞いていた。センスのいいブレイクビーツを使っているバンドだったと思う。

MASHMAKHANはカナダ産のロックバンド。オルガンやフルートを多様しておりサイケ風だがメロディーは正統派っぽい。きっと30後半〜40代の人ならみなさん御存じのナンバーであるデビュー曲「霧の中の二人」は日本で大ヒットを記録したナンバー。

ジャズギタリストの神、ウエスモンゴメリーの日本の2枚組ベスト盤。これは遺作となった3枚のイージーリスニングジャズ作品「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「ダウン・ヒア・オン・ザ・グラウンド」「ロード・ソング」からセレクトされたものである。

第2期ウルトラボックスのフロントマンであるミッジ・ユーロのファーストソロシングル。とても大きなスケールを感じさせるサウンドだ。余り売れなかったのは残念だ。その後「IF I WAS」は日本でも大ヒットした。

ビートルズの最高傑作アルバム「REVOLVER」。これがなければサイケロックなんてきっと生まれなかっただろう。「SGT.PAPER'S〜」もそれなりによかったんですが今回はこっちを選びました。

ストラングラーズ。彼等はパンクというジャンルに入れられがちなバンド。ちなみに私はパンクは余り好きではない。彼等の音はどう聞いてもパンクではない。ステッペンウルフのワイルドさとドアーズの知的さを足して2で割りニューウェーブで味付けたというべくでしょうか?

ブライアンイーノ。ロキシー・ミュージック初期のアイドル的存在というよりは環境音楽の人/U2などのアルバムプロデューサーといった方がよく知られているかもしれないが、映画「ヴェルベット・ゴールド・マイン」でこのグラム色つよい初期のソロアルバムの曲が取り上げられ再評価されたことは非常に嬉しいです。

ジャズロックというべきかAORというべきかとにかくスティーリー・ダンのベスト盤はお洒落なサウンドがいっぱい。「ドゥ・イット・アゲイン」がとくに好きです。しかしこの名前、バンド名という感じが全くしないよね。

ビートルズと同じくリバプール出身の「ブラック」のベスト盤。ジャケットで見る限りだがケビンコスナーにちょいと似ているコリン以外のメンバーはどんな顔か判らない。しかし本当に「ワンダフルライフ」は名曲!

サマンサ・フォックスのベスト盤。とてもセクシーでありながらクールなボーカル。「ノーティ・ガールズ」「タッチ・ミー」「二人だけのデート」など欲求不満な夜にどうぞ!

ここからジャズ/フュージョンもの。ハービーハンコックの「トラスト」、ファンキージャズの傑作です。前作「ヘッドハンターズ」よりも好きです。

オルガンジャズといえばこの人でしょう。ジミースミスのブルーノート時代の傑作「クレイジー・ベイビー」。ジャケットもお洒落だ。

チックコリア率いるバンド「リターン・トゥ・フォーエバー」。最近までこの中の曲が車のCMに使われた。エレピにボサノバリズムがこんなに心地よいとは。

マハビシュヌ・オーケストラのセカンド「火の鳥」。フリー・ジャズというべきかジャズ・ロックというべきかバンドリーダーギタリスト、ジョン・マクラフリンが暴れ巻くってます。ヤン・ハマーもここからシンセを導入しています。

マイルス・ディヴィスのエレクトリック時代の最高傑作「オン・ザ・コーナー」。ちなみにこのジャズコーナーで上げているレコードはジミースミス以外、皆マイルスのバンドを経験してきた人たちばっかだ。まさに彼こそはジャズ界の首領だ!

ウェザーリポートのファースト。このアルバムに関してはフュージョンではなく怪しさいっぱいのフリージャズである。一時とても癖になりました。この時期、ジャコ・パストリアスは、まだ居なかった。しかしこのジャケットはいったい何なんだろうか?