シーメンスの有名なコアキシャルの兄弟ユニットです。コアキシャルは、単にスピーカの種類を示すだけであって、実際の型番は異なります。
シリーズの番号は、C72233−で、A40−A1もその内の1つです。
私は、このユニットを1986年に1組購入しました。
最近('99.7月)、又1組をスペア−として購入しましたので、比較レポートを行います。
結果を先に言うと、ほとんど変わっていません。
P610の変化よりもずっと少ないと思います。
もっとも、マグネットは、フェライトになったままですが。
昔のスピーカの良さを新品で味わいたい方には、格好のユニットと思います。
現在の価格は、およそ1万6千円(1ケ)ですので、べらぼうに高くはありません。
以前購入した時は、代理店にわがままをいって2本だけ輸入してもらいましたので、高くつきました。
次のページで約10年の違いの比較を行っていますので、ご興味ある方は、ごゆっくりご覧下さい。
下の右矢印をクリックして下さい。