デビューアルバム
最初からセルフプロデュース形式だったパパイヤパラノイア。ファーストらしい新鮮な試みを次々と見ることが出来ます。
SEやサンプル音源類もすべて本人たちの収集したもので、TDのアイデアもすべて歌詞に沿って行われました。
「夏が終わる」のエアー、「月のうさぎ」のSEやコンセプト、「わがままな肉食」の世界観など、本当に見事。「もはやこれまで」はボーカルにライブ感を出すために、ハンドマイクで暴れながら歌えるように、かなり特殊な工夫がされました。
その上なんと「シュールアンダスタンド」冒頭のサンプルはスタジオに鉄パイプ持込で、何日も試行錯誤の末作られたそうです。
また「鬼の好物アニマルプリント」は、石嶋と当時ドラマーによる別ユニット「バイエルシスターズ」の曲。初めてピアノを触った時の気持ちに戻って、大人に対する矛盾を歌い上げるといったコンセプトのユニットで、奏法はアバンギャルド。都内、京都などで行われたコンサートは大好評でした。
なるほど納得の名盤です。
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| 1986 |
| キャプテンレコード CAP-1012 |
| mp3。RealAudioのストリーミングで聴くことができます。 |
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