2010/1/26

 
  「22年正月4」  
 

甲山ミニハイキングよりの帰り



「お昼御飯は何が食べたい?」と 孫達に聞けば



「僕は回転すし」 「僕もー」



「私は王将」



弟2人は回転すし・姉は王将 普通なら2:1で回転すしに決まりですが

長男宅は第一子たる姉の強力な立場から 弟2人してやっと対等

本来 姉や兄はこの程度に強力でして

単純な兄弟平等など 我家を含め長男宅では無縁なのかも知れません



「お姉ーちゃん 回転すしにしようヨー」



「だめ 王将がいい」



「それならジャイケンで決めようヨ」



ジャンケンの結果

姉:弟1 姉の勝  姉:弟2 姉の勝 姉のパーフェクト勝

これには弟連合・声も無し

今までの例からするとパーフェクト勝で無くても 王将に成るでしょう(笑)

車が王将へ向かって走る間 弟1“秀人”(小1)は下向いて黙ったまま



「おー秀トン 回転すし位でスネてたらアカンのと違うかー?」



「僕はねー スネてなんか無いもんイジケテルだけ」



これには大人連中 大笑い

王将では何時も通り それぞれ好みの品を注文し皆で分け分けして戴く

電右衛門宅方式にて一通り食べ 長男が追加を発注しようかの時



「秀トン さっきのイジケテルの返事が 親分は大変良かったと思う 

褒美にこれから回転すし屋さんへ行くけれど 秀トンはまだ食べられるか?」



「エー 回転すしも食べれるのー バンザーイ まぐろ まぐろ まぐろ」



「親分 僕も(弟2“優人”5歳)行ってもいいの?」



「夢ちゃん・秀トン・優トン・勇トン ぜーんぶで回転すしへGO−」



「そしたら お昼御飯2回も食べるんだねー」



そーなんです 

電右衛門は機嫌の良い時だけですが 夜昼の別なく御飯のハシゴして

廻りを驚かせているのです 幼児期飢餓経験故とは思のですが・・・(涙)