2009/12/8

 
  「ラジオ出演3」  
 
 笑家(しょうか)おしなサン プロフィール

 「笑いネタを筆文字で表現する芸術家」

OL時代ヤマハ家具部門ルームプランナーとして 

全国一位の営業成績 出産退職まで神戸でトップ成績を続け

現在はDJ・司会・イベント企画やインテリアを中心としたト−クなどと多彩



おしなのブログ

http://blog.livedoor.jp/oshina0525/

おしな工房

http://oshina.in/

おしなDJのささやき日記(肉声が聞こえる)

http://podebisu.com/oshina/



電右衛門はラジオ出演など始めての経験 生放送では無く

収録番組と聞いていましたので 少々のトチリは編集で凌げると思えばこそ

気楽に構えていたのですが 放送局内部を観察してからは

そんな事が出来る設備で無いのが すぐ理解できましたですわ



ラジオ局放送室と云えば 防音室にガラス越の調整室が付き

アナウンサーや出演者がヘッドホーンなどを着け 

高品質のマイクに語り掛け 外では調整員が音楽を入れたり

タイムスケジュールに沿って 収録を始めたり終えたりの合図や

微妙な音量を調整するのだと頭から信じていましたが

現実は3畳程の部屋に床はPタイル張り 粗末なパイプ椅子に事務机

学校の放送室の方が設備が良いのではと 思える古い放送機器にビックリ



主なるスポンサーは西宮市と地元有力企業

予算は相当に苦しいと見ました 確か緊急時に市民向け放送を流したい

そんな事が主目的とは聞いてたけど 停電時に作動する自家発電や

送信所までの回線確保などは 大丈夫で無いのでしょうねー



収録は30分 

最初にテーマソングが流れ 続けて質問に答えてゆく形式

おしなサン 直前に書き留めたメモを見ながら電右衛門に問い掛け

それに答えて番組は進行し 中間13分程で音楽挿入

音楽の流れてる間に細部打ち合わせ



「おしなサン 部屋には時計が無く終了時間はどうしたら解りますか」



「エンドテーマーが小さく流れ始めますから その辺から終わって下さい」



「収録された分は後で編集するのでしょう?」



「いえいえ このまま放送に流します」



手間の掛からん放送局と 素晴らしい手腕の“笑家 おしな”サンでしたわ