2004/7/20

 
  子供達と歩んだ道(ホームDr編)2  
 
 
 “子は鎹”(かすがい=物と物とを繋ぎ止めて置く金具)とか以前は申しましたが

最近の新聞等によると“子は邪魔もん”に変ったんでしょうか?

 小児科医院が開くのを待ちかねて秀人抱えて滑り込み

夫婦「昨日の晩からカクカクシカジカ」

医師「母体からの免疫が切れてきて 初めての病気なんよこれ

        世間で言う“知恵熱”言うやつ 是からも子供に発熱は

        付きもんやから解熱剤わたしとくは この座薬冷蔵庫に入れといて

        39℃以上になる時 薬半分ずつ使て 頭は冷やしたって

        発熱は病気の素と戦うとんねんから解熱剤多用したらあかんでー

夫婦「何度吐いても 水分の補給するんですか?」

医師「吐き下し してても水分与える事 体が小さいから大人と違うて

        すぐ脱水症状起こすねん 熱冷ますのに水分が必要なんよ

        夜中でも遠慮せんと電話してくれたらエエよ」

 後日 小児科医と一献傾けてる時に面白い話しを聞きました

 医師「最近の親は子供大事にせえへんから チョツトぐらいの

    病気では来よらへん ほんま儲からん内科になってもた

    俺 腹立つんは母親が子供怒るとき

    “「そんなことするんやったら先生に注射してもらうでー」”

     堂々と医院の待合室で言うとんねん 可哀想に子供は

     俺の顔見ただけで泣くがな いやになんでー

  この話参考にさしていただきました

  奥方様に こういう事で お医者さんの前に立ったらまず

“こんにちは”終わったら“ありがとうございました”言う様に躾ときや

親も商売人ですから 子も自然に覚えたのか不明ですが

  ある日 学校医してはる近所の先生に

「あんた所はエエ躾してるなー 学校中で挨拶してくれたん あんた所の

子供だけやで 気分エエわ」

  親ちゅう者は幾つに成っても 子供誉めてもらうと うれしいもんですw

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