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のっぺらぼうのシーナリー....        Jun. 14 , 2008                   ホームに戻る

 福井のフォトシーナリーを作っていて、いよいよ平野部にとりかかっているが、フォトシーナリーを貼り付けた部分には、当然の事として自動生成の建物や木々は一切現れない。しかし、やっぱり空港周辺や都市部がのっぺらぼうじゃぁ、さっぱり雰囲気が出ない。
 かといって、大家たちが作っておられるような本物そっくりの3Dオブジェクトを作ろうとしても、とても手が出ない。

 で、先日から、FSX用3Dオブジェクト配置のシーナリーツールをあれこれ探していたのだが、ひとつの答えは、栄光のツール「Airport」の流れを汲む「SceneGenX」だった。これは、過去に使っていたAirportの操作感覚がそのまま生かされていて、さらに機能が追加されている。しかも、フリー。
 ところが、FSX用にアップデートされたSceneGenXが、まだもうひとつ上手く使いこなせない。bglファイルのコンパイルまで手順通り進むのだが、出来上がったbglのファイルサイズが0KB。...FSで何んにも表示されない....  もう少し調べないと、xmlベースのシーナリーを作るこのツールはうまく使いこなせない。

 そこで思い直したのが、ランドクラス修正用にだけ使っていたフリーツールのFSX_KML。これはGooglEarth上で下絵を作るのでかなり便利なのだが、前回に3Dオブジェクトも配置しようとしたら旨くいかなかった。で、もう一度オンラインマニュアルを読み返してみると、「FSXライブラリにある3Dオブジェクトを配置する場合も、その配置範囲をポリラインで指定しろ」とのこと。(後記: GooglEarthのお気に入りメニューで、「追加−パス」で線を引き、その線に沿って3Dオブジェクトが表示される。)
 なーぁんだ、そうか、で、テストしてみたら、一応うまくいった。これはこれで、FSX標準の自動生成オブジェをフォトシーナリー上に配置するのに重宝しそうだ。それに、自動生成物だから、木々のテクスチャは季節変化をするはずだ。

 FSX_KMLとSceneGenXを併用すれば、3Dオブジェ配置は問題なさそうだ。が、ここでひとつ、FSXライブラリの3Dオブジェクトは、その数が膨大で、形も大きさも千差万別。それをファイル名だけで正確に識別するのは、ほぼ不可能。
 確かSDK内に写真がズラッとあった気がするが、いちいち見るのも大変そう。しかし、それしか方法はなさそうだ。
 で、空港ターミナルのような、どうしても本物と似ていないと困るものは、それはGmaxで作るしかない。
 
FSXのTipsひとつ見イつけた。                  Jun. 10 , 2008                   ホームに戻る

 FSX用のシーナリーデザインツールをあれこれと探していたら、面白いヒントを見つけた。FSXの設定ファイル(Standard.xml)に少々の記述を追加するだけで、空港の上空1500ftの位置に空港名が表示されるとのこと。早速やってみた。

 ファイル中の<SimControls.Map><Name>KEYBOARD_MAIN</Name>の記述の次の行に、以下の記述を追加する。ただし、<  > は小文字で。
 <Entry><Key>SHIFT+U</Key> <Down>TOGGLE_AIRPORT_NAME_DISPLAY</Down></Entry>
 
 要するに、このxmlファイルには <Entry><Key>SHIFT+F10</Key><Down>KNEEBOARD_VIEW</Down></Entry> などという記述が他に見えるが、キーを押し下げたときに動作するFSXコマンドを記述している訳だ。
 よって、空港名を表示するのに使用するキーがSHIFT+Uのみである必要はなく、他の機能と重なってさえいなければ、SHIFT+NでもCTRL+Uでも、SHIFT+CTRL+Pでも何でもいいわけである。

 さて、上記設定により、SHIFT+Uキーで、確かに空港の名前が表示された。もう一度SHIFT+Uキーを押せば名前は消える。
 これはFSX標準の機能であるが、マニュアルには書いてないことである。こういう「隠し機能」は、FS2004の時も、無線機器設定などにも結構あったものだ。結構便利な機能が隠されていることがある。SDKのマニュアルを良く見れば、もっと見つかるはずだ、が。

 ところで、表示された文字だが、FSの雰囲気を壊さないようにきわめて小さく表示される。AI機の表示と同じ大きさで、確かに邪魔にはならない。が、老眼の私にはさっぱり読めない。
 ま、あれば使える事もあるだろう、ということで、設定は変えずにおく事にしよう。

   心覚え 設定ファイルの場所
        Vistaの場合は、 c:\Users\(UserName)\AppData\Roaming\Microsoft\FSX\Controls\Standard.XML
 
FSX用福井フォトシーナリーあれこれ。RJNF滑走路の向き、など       Jun. 8 , 2008               ホームに戻る


 FSX用福井フォトシーナリーを作っていて、FSXそのものが持つ特性について改めて確認させられることが多いが、川や道路の位置の正確さは、オルソ化写真使用のフォトシーナリーとの境目を見ても、感心するほどに良く合っている。
 作りかけのフォトシーナリーとFSXデフォルトシーナリーとの色合いが似ている場合などは、旨い具合に共存して使えるほどだ。

 しかし、それほどに位置が正しいFSXなのに、肝心の福井空港の滑走路の向きが、FSXになっても、2度ほど西にズレたままだ。ズレというか、RW北側が少し西に寄っているのだ。

 実機のセスナでRW36端で滑走路に正対し、福井NDB(400KHz)のADF指針を見ると、正面よりは僅かに左にズレているはずなのだが、FSでは福井NDBにまっすぐ向くような向きで滑走路が設定されているので、結局のところ地図通りにオルソ処理された写真で作られたフォトシーナリーの滑走路と、FSデフォルトの滑走路とは少しずれてしまうのだ。
 要するに、フォトシーナリーの方が現実通りの滑走路の向きで、FSの方は少しだけずれているのだ。
 そしてこのズレは、FS98(もしかしてFS4)時代から変わっていない。未修正のままだ。フォトシーナリーが当たり前の時代になると、このズレは気になる存在だ。
 また、NDB局の位置は正しいものとして、ADFを使って滑走路に進入する時にも、微妙にこのズレは気になる。
 昔YS−11が三国町の東尋坊付近で右旋回し、福井NDBに向かって高度を下げながら空港に近づき、NDB直上で少し右に進路を振ってRW18に正対した(であろう)飛行コースを再現しても、FSでの滑走路はそっぽを向いているのだ.....

 福井フォトシーナリーにおいては、結局、写真の滑走路の向きを2度傾ける修正をして処理することにしたが、あまりいい気持ちはしない。
 FSX_Plannnerなどで一から空港を作り直す手もあるが、今のところそんな時間はとれそうにないので、このまま諦める事にする。
 が、FSの次期バージョンが出るなら、この滑走路の向きは修正してもらいたい。と、いくらこんなページで書いてもMSには届かないので、やっぱりメールでリクエストするしかなさそう、か。


FSXフォトシーナリーとフレームレート                May. 19 , 2008               ホームに戻る

 FSX用福井フォトシーナリー。空港周辺を作ってテストしてみて、改めて以前から言われていた事実を確認した。
 FSXの場合、デフォルトよりはフォトシーナリーの方がフレームレートが上がる。それも僅かどころではない、私の3画面マルチ構成の場合でも、何と、1.5倍から2倍近く跳ね上がる。デフォルトで23前後だったのが、40を超えている。
 以前からネット上でもそういう話は出ていたが、何せ、上空を飛行中はフレームレートの数字がめまぐるしく変化するので、何となく「上がってはいるな...」程度の認識だった。しかし、空港周辺をフォト化して、滑走路端に制止した状態でFSXを起動すると、その違いがはっきりと認識できた。

 しかし、それにしても、FS98や2002辺りまでだと、フォトシーナリーはフレームレートキラーだった。特にFS98の場合は3Dオブジェクトとしてフォトの景色が存在したので、その恐ろしさは半端ではなかった。が、もうそんな心配はついに無くなったのだ、やはり。
 FSXの描画エンジンの構造がそうなっているのだという話もあるし、単に、フォトにより自動生成の建物や木が消えたからだ、という説もある。

 ま、何にしても、フォトにしていこう。
 ただ一点。山間部は2m/pixの効果は抜群だが、空港周辺のような平野部になるとミップマッピングが効いてきて、どうしても遠景はボケ気味になる。かといってミップマッピングをOFFにすると、やっぱり遠景がザラついて見えてしまう。これはどうにもならない。「仕様」ということで諦めるしかない。


しまった....!                May. 18 , 2008               ホームに戻る
マスク処理のミス
 FSX用の福井フォトシーナリー。あわら市の海岸部分に着手し、下の記事のようにブレンドマスク処理もうまくいき、シメシメと思っていたが、思わぬミス、というか、気づかなかった失敗がでた。

 あわら市の部分はとりあえず秋用(10〜12月)だけ作ったが、今日、5月の景色(あわら市は当然FSXデフォルトに)で飛んでみたら、なんとこのエリアが真っ赤っ赤。一瞬、ゲゲッと思ったが、すぐに原因に思い当たった。
 、PhotoSceneryMakerに読み込ませたinfファイルの手書き追加の部分に足りない所があったのだ。つまり、[Source2]の部分にも[Source3]の部分にも、季節時間を指定する記述 Variation = October,November,December が必要だった。これがないと、メインのフォトで指定した季節以外でも、デフォルト地表にマスク処理がかかってしまうのだ。
 で、早速infファイルに追記してから、PhotoSceneryMakerでBGLコンパイルだけやらせると、真っ赤っ赤の現象は解消。
 ちなみに、メインのフォトを季節指定せずに「通年」指定(Variation = Day)なら、[Source2]、[Source3]の部分に Variation の指定は不要である。

 やれやれ。というところで、久々にゆっくりとバーチャル・クロスカントリー・フライト。
 いいっスねぇ、空の上は。たとえバーチャルでも。


FSXフォトシーナリーならではの醍醐味....                May. 13 , 2008               ホームに戻る
水面下の砂をブレンド 水面下ブレンド設定用の画像 水面設定用の画像
北潟湖の浅い水深の表現
 4、5月の忙しさは、どの仕事も半端ではないと思うのだが、ストレス解消。私にはFSが一番。
 という訳で、作り続けているFSX用福井県3季フォトシーナリーも、いよいよ海岸部分を含む地域に着手。

 FSXでは水面下の湖底・海底(砂、岩、珊瑚礁など)を、水面の下にボンワリとブレンドして表現できるので、これは是非ともマスターしなければならない技。とばかり、早速やってみた。
 村上大先生のPhotoSceneryMakerを使わせていただく訳だが、このブレンドに関しては、今のところベータ版であるPhotoSceneryMaker for FSX では、ちょっとした小細工をしなければならない事が分かっている。
 PhotoSceneryMakerが使うinfファイルに、手書きで追加が必要なのだ。これは、下の過去記事で触れたように、コンパイル処理のエラーに対処するため、SDKのマニュアルを読んでいる時に発見していたことだ。
 よって、今回の水面下ブレンドに関しては、エラーが出ないように事前に対処ができて、何となくいい気分。
 やってみた結果は、かけた手間暇から見れば、まあまあの効果になっているようだ。

 なお、水面設定マスク、ブレンドマスクとも、真白はRGB 255.255.255、真黒はRGB 0,0,0 の値だが、ブレンド用のグレーはRGB 180,180,180 に設定してみた。少し効果が強すぎて海底や湖底が見えすぎる気もする。RGB150〜160ずつぐらいがいいかもしれない。ただ、RGB90でやってみたら、ほとんど海底・湖底は見えなかった。

 心覚えに、このシーナリーのコンパイルで、PhotoSceneryMakerに読み込ませたinfファイルを。
 明日の自分は、赤の他人。今日は出来ても明日出来るとは限らない。...特に50過ぎると....

[Source]
Type = MultiSource
NumberOfSources = 3   --- 重要な記述 ソースの画像が「3」枚あることを宣言

[Source1]
Type = BMP  --- tiff形式も可だが、PhotoSceneryMakerを利用するならBMP形式にする。
Layer = Imagery
SourceDir = "C:\Program Files\Photo Scenery Maker for FSX\data"
SourceFile = "f-awara-au.bmp"   --- シーナリー用の地表フォト画像を指定
ULXMAP = 136.110347222222230800000000
ULYMAP = 36.280400000000000200000000
XDIM = 0.000024872807956028695530
YDIM = 0.000018006148440931110100
SamplingMethod=Gaussian
Channel_LandWaterMask = 2.0   --- 重要な記述  水面設定マスク用画像が[Source2]に記述されていることを宣言
Channel_BlendMask = 3.0   --- 重要な記述  ブレンドマスク用画像が[Source3]に記述されていることを宣言
Variation = October,November,December   --- フォトの季節を指定。
[Source2]
Type = BMP
Layer = None
SourceDir = "C:\Program Files\Photo Scenery Maker for FSX\data"
SourceFile = "f-awara-alp.bmp"   --- 水面設定マスク用画像を指定
ULXMAP = 136.110347222222230800000000
ULYMAP = 36.280400000000000200000000
XDIM = 0.000024872807956028695530
YDIM = 0.000018006148440931110100
SamplingMethod=Gaussian
Variation = October,November,December   --- フォトの季節を指定。[Source1]がVariation=Dayなら、この行は不要。

[Source3]
Type = BMP
Layer = None
SourceDir = "C:\Program Files\Photo Scenery Maker for FSX\data"
SourceFile = "f-awara-almsk.bmp"   --- ブレンドマスク用画像を指定
ULXMAP = 136.110347222222230800000000
ULYMAP = 36.280400000000000200000000
XDIM = 0.000024872807956028695530
YDIM = 0.000018006148440931110100
SamplingMethod=Gaussian
Variation = October,November,December   --- フォトの季節を指定。[Source1]がVariation=Dayなら、この行は不要。

[Destination]
 以下、PhotoSceneryMakerに任せればよい記述部分のため省略。

 なお、水面マスク処理をしないなら、[Source1]の部分と[Destination]の部分しか要らない。ただし[Source1]を[Source]に書き換えて、さらに、マスク画像宣言用の2行を削除する。


こんな風なシーナリーの作り方も....           Apr. 9 , 2008               ホームに戻る
LordHowe
 たまには他人様の作った、しかも売り物のシーナリーを見てみようということで、売り出されたばかりのLordHowe島のシーナリーをインストールした。リアルな感じのスクリーンショットに惹かれての購入である。
 海面に映る雲、珊瑚礁の海の表現。なかなか良くて、島を一周してから短い滑走路に着陸して、最終的には結構満足感があった。

 で、さすがにフォトシーナリー作りを趣味とする者としては、くっきりと見える急峻な断崖のテクスチャの作り方が気になって、スクリーンショトを拡大してみて気がついた。あぁ、やっぱり、これは純然たるフォトシーナリーの作りではなかったんだ、と。
 この島のシーナリーは、フォトをべたっと地形の上からかぶせたのではなく、フォトを貼り付けた3Dオブジェクトを組み合わせている部分があるように見える。写真の赤矢印の、崖と緑の境目を見るとそれがよく分かる。
 そういう目で改めてこのシーナリーを見ると、フォト自体はそんなに解像度が高くはないように感じる。ドキュメントでは60cm/pixに設定することを勧めているが、自分の作っている2m/pixのフォトシーナリーと比べてみて、解像度は同じかそれ以下のように感じた。
 しかし、よくできてた美しいシーナリーで、崖の地形などはGmaxか何かで作ったのか、かなり時間がかかったのではないだろうか。
 FS95時代だったか、タヒチ島のシーナリーを買ったことがあったが、あの時の遊覧飛行の楽しさを思い出した。


FSXのAutoGenの設定は意外と...           Mar. 29 , 2008               ホームに戻る
ぶつかるっテ...!
 福井県の奥越方面(東部地域)山地のフォトもようやく秋の部分が完成し、テストフライトがてらに久しぶりのFSクロスカントリーに挑戦した。もちろん山勘飛行方式で。
 福井(RJNF)を離陸した後、白山を反時計回りに周回し小松(RJNK)に着陸の予定で出発。
 しかし福井−岐阜の県境まで来たときに急に気が変わって、岐阜(RJNG)に目的地を変更。仕事でよく訪れる各務原がFSXデフォルトでどうなって見えるのか確かめたくなったのだ。

 南に飛行しながら上空近くまで来ると、さすがFSXだけあってデフォルトでも金華山や各務原周辺の山々が確認でき、木曽川もばっちり。3画面構成ということもあってGPSの助けを借りなくても岐阜基地の滑走路を見つける事ができた。
 ぐぐっと右旋回し、東側からさて着陸、という段になって、ゲッ! 滑走路延長上の右側に微妙に危ない立木がある。まっすぐつっこんだら機体(Mooney)の右翼がひっかりそう。慌てて一旦左によけて、滑走路端で右に修正。実際の飛行なら絶対にやってはいけないパターンなんだろう、などと思う間もなく滑走路にドシンドシンと落ちるように接地した。

 しかし、FSXの自動生成(Autogen)オブジェクトは、出現する場所や大きさをそれほど厳密に設定はしていないんだな、と改めて感じた次第。
 ま、スリリングで面白くはありますが。
 ところで、各務原はデフォルトでは街らしい部分はほとんど無く、畑ばかりのように見えた気がする。また、リプレイ画面で分かったが、伊吹山が実に本物らしく滑走路の向こうに見えていることに気がついた。実際に現地ではビルなどに邪魔されて、こうは見えないような気がする。


Vista SP1 UP後のトラブル。解決法発見!!             Mar. 22 , 2008           ホームに戻る

 石の上にも3年。とまではいかないが、下の記事後、マイクロソフトにメールし、そして、じ〜〜〜っと、SDKの英文説明と、PhotoSceneryMakerが書き出したinfファイルを眺めて、「研究」した。Resample.exeはどんな風に動作し、パラメータの意味は何なのか、と。 何せ、今までは何も考えなくてもPhotoSceneryMakerがうまい事やってくれていた訳だから。
 で、3時間後、ついに発見した。 infファイルに1行、気になる記述。

[Source]
Type = BMP
Layer = Imagery
SourceDir = "C:\Program Files\Photo Scenery Maker for FSX\data"
SourceFile = "f-manahime-au.bmp"
ULXMAP = 136.447061111110997400000000
ULYMAP = 35.963038888888902990000000
XDIM = 0.000024741323151103199520
YDIM = 0.000018008722632010099160
SamplingMethod=Gaussian
Channel_LandWaterMask = 2.0 --------この行なのだ!!!
Variation = October,November,December

 水面テクスチャを指定していないのに、この行があるのが怪しい!!
 で、この行を削除して、PhotoSceneryMakerで(infファイル作製は実行せず)bglコンパイルだけやらせてみた。
 みごと大当たりで、きれいにbglは作製された。
 でも、それにしても、なぜ急にこんなトラブルが出るようになったのだろう。 原因は、やはり不明。 しかし、対処法は発見した。
 これで、FSXフォトシーナリー作りが再開出来る。  (出来ない方が、健康のためには良かったりして....)
 
!! Windoes Vista SP1 にUPしたら、エライことに !!                 Mar. 22 , 2008           ホームに戻る

 VistaのServicePack1が発表されたので、さっそくインストール。FSXで何か変わったかな?と期待して起動してみるが、大きな変化無し。FSXのフレームレートが2ぐらい上がった気はするが。
 と、この辺までは想定内で当たり障りのない所だが、その後、フォトシーナリーの続きを作ろうと、あれこれ塗り絵作業して、PhotoSceneryMakerで処理する段になると、とんでもなく想定外のことが!! ヌあんとォ!、エラーッ!。 何度やってもエラー。エラーの嵐。しかもエラーメッセージも素っ気ない表示だけで、解決策のヒントになる表示は全くない。
 Resample.exeは起動するが、すぐに止まってしまいBMPの処理がまったく行われない。PhotoSceneryMakerは起動しているわけだから、Resample.exeの大元であるSDKがデフォルトのままだからいけないのかと思い、これもSDK SP1A、およびSDK SP2へとアップデートした。が、変化無し。
 コマンドラインプロンプトcmd.exeがVistaSP1で何か変わったのかなと思い、WinXPに入っているcmd.exeでやってみてもダメ。
 最後の手段。 コマンドプロンプト画面を立ち上げ、PhotoSceneryMakerが書き出したinfファイルを、resample.exe単体で直接処理しようとしたが、やっぱりダメ。
 フォルダのアクセス権をフルコントロールにしてもダメ。...ダメ、ダメ...ダメ...

 どうしてresample.exeが中断するのか、その原因が追求できない。「VistaSP1にアップデートしたら、resample.exeの動作がおかしくなった」という事以外は。

 ==(結果)== 処置無し!!。 今のところどうにもならない。FSX用フォトシーナリーがコンパイルできない!!
 MicroSoftに恨み言のメールでも送ろうかと思うが、「FSXが動かない」ならいざ知らず、「SDK内の小ソフトが動かない」なんて、そんなマイナーな話、おそらく後回しだろうな、と思う。
 ここしばらく、海外を含めあちこちのWEBでこのトラブルについて調べるしかなさそう。だが、そんな暇ある訳がない。

 どうも、FSXのSP2といい、VistaのSP1といい、今までの環境を無視したアップデートになっている部分がある気がしてならない。ユーザーの利便性とかスキルとかも全く無視して、マイクロソフトが好き勝手やりはじめた気がする。
 こんなやり方は「内側からの崩壊」の予兆だという気がする。マイクロソフトの瓦解が始まるかもしれない。


FSミニオフ会in法林寺温泉                 Mar. 20 , 2008           ホームに戻る
法林寺探索飛行?FS好き4人の再会
 3月の15,16日にFSミニオフ会が急遽開催された。幹事さんはもちろんkanoさん。kanoさんのおかげで、もう3度も近県の人たちがこうしてうまく集まれている。本当に感謝。都合でこちらに回ってこられることになり、ミニオフ会のきっかけになったochiさんにももちろん感謝。
 当日はFS談義に花が咲いたのは言うまでもないこと。会った直後から即FSの話。kanoさん宅での二次会解散直前までFSの話。しかし今回はその合間合間に、それぞれの仕事を背景にした社会派談義にも花が咲き、密度の濃い1泊2日になった。

 会で彩雲さんから加賀平野のフォトシーナリー(FS2004用)の新版を頂いた。FSX用フォトシーナリーとエリアが重ならなければ問題なく使えるとのochiさんのお話通り、インストールして使ってみると、みごとにFSXでも表示された。
 もともとこのエリア周辺はFS2004版フォトの時から、彩雲さん、ochiさん、私とがエリアが重ならないように作製していたこともあって、フォトシーナリーのFSバージョンが違っても、ぶつからずに使えている。
 彩雲さんは実機も操縦される訳で、さすがに景色の見え方にこだわっておられる。フォトもコントラストがありカチッとした感じに仕上がっていた。金沢の東の医王山あたりも、きれいな夏の色合いが楽しめる。

 FSXも導入当初はデフォルト地表で結構いける感じで楽しんでいたが、こうしてみるとやはりフォトシーナリーにはかなわない。こうなったら、"ひげちゃん"の能登フォトも入れよう。FS2004用でも問題ない。解像度が4,8m/pix止まりである点は仕方がないとして、やはりフォトシーナリーのリアル感は捨て難いものがある。
 ところで、彩雲さんのフォトシーナリーで早速、オフ会のあった法林寺温泉を目指して飛んでみたが、やっぱり迷って「ここだ!」と断定できなかった。風景はクリヤに見えるが、地図のように名前が地表に貼ってある訳もなく、実機で迷わずにVFRするには、相当な下調べが要ることを改めて思い知った次第。
 FSも一度エンジンスタートから初めて、きち〜んと飛んでみないといけないかなぁ.....


FSX用 福井フォトシーナリー。 ...苦戦中....       Jan. 29 , 2008           ホームに戻る
福井平野も早いとこフォトにしなきゃぁね
 もう昨年の11月末から、FSX用に石川県白山西麓方面と福井県嶺北地方の東部(松岡、永平寺、勝山、大野)あたりのフォトシーナリーを作っている。
 福井県は地元なので、新たに写真の色調整から初めている。解像度も約2m/pix。季節も3季(春夏、秋、冬)分で作っている。
 しかし、この2m/pixと3季というのが魔物で、写真の枚数がFS2002時代のフォトシーナリーに比べてとてつもなく増える。作っても作ってもカバーするエリアが広がらない。目は霞むし肩も凝る。
 それから秋のテクスチャが想像以上に厄介で手間がかかる。1エリア毎に手間取ると同時に、うっかりすると隣り合うエリアとの色の整合がとれなくなる。
 エリアの面積を広げると、画像処理に使っているPaint Shop Proの限界点に近づくのか、メッシュワープ機能が使えなくなったり、最悪の場合、保存するときにデータが壊れたりする。今回、2回もこのデータ破壊にやられた....。まめにバックアップしないと2〜3時間の作業が一瞬で無くなってしまう。

 写真データは国土交通省のオルソ化写真を使っているので位置合わせは容易なのだが、継ぎ目で猛烈な色違いのある写真なので、完全な色修正はできないまでも、かなり念入りな修正が必要になる。これも作業が大幅に遅れる要因のひとつになっている。

 1つのエリアが出来上がる毎に飛行してみてチェックする。その時の(自己)満足感があるのでやってられる感じである。
 雪景色もかなり手強い。平地、特に田畑の雪景色の感じの出し方がかなり微妙なのである。職場が小高い丘の上にあるので、休憩が取れるときに下に見える野をボーっと眺めて、参考にしていたりする.....
 福井全域を作り上げる(遠い先の)日を夢見て、ぼちぼちとやるしかない。


2007年末。FSXを3画面に & 各務原再訪       Dec. 29 , 2007           ホームに戻る

 12月も押し詰まった26日〜28日に仕事で各務原市にいった。その場所は、なんと所も所、航空宇宙科学博物館の真横である。また、山があって直接は見えないが岐阜基地から半日中もターボプロップ(C130っぽい音)の音が聞こえている。しかし仕事の都合で全くそちらへ足を向けられない。
 3日目になって、朝の15分ほどの時間に「ちょっと散歩にイ...」と言って、博物館に向かった。せめて前広場の展示機に触ってこようというわけである。が、何と、博物館は27日から1月2日まで休館!!。
 今年の1月末の平日にも、ひっそりとしたこの博物館を訪ねたが、今日はそれ以上にしょんぼりした風景である。雨模様の空が私の気持ちを代弁するかのように、博物館裏の山の上に広がっていたのであった......

 帰宅してからは年末のあれこれで結構やることはあるのだが、こちらも暇をひねりだして、FSXのフォトシーナリーを作り続けている。今は福井県北部の白山西麓あたりをやっているが、夏、秋、冬のテクスチャを作るのは結構大変なものである。一向に作業がはかどらない。
 しかし少し作ってはテストフライトする時の楽しみは、これはもうFS95時代のポリゴンシーナリー作りから変わらないものがある。FSのスペックと楽しみとは、比例する部分と相関関係の無い部分とがある。
 
 FSX用にマシンを新調したのと、14インチモニターが1台余っているのと、前のマシン時に買って相性問題で使用しないままだったDualHead2Goユニットがあるので、今年最後のFSX環境作りとして、3画面マルチディスプレイにトライした。
 そもそもDualHead2Goは2画面マルチ用のユニットなので、GeForce8800GTSのデュアル出力とはうまくマッチしない所があるが、まあ我慢だ。またモニタも15,17,14インチのメーカーも大きさも不揃いのものを並べるので、画面比も色も合わず見た目も悪いが、これも仕方がない。追加投資なしでやるのだから。
 しかし結果は、「おお!!」っという感じで、もっと早くにやればよかった。かなり臨場感が増す。浮遊感がある! やはり3画面は違う!
 また、空港に着陸する際、ライトパターンでもレフトパターンでも滑走路が視認できるので気持ちよくターンに入れる。 フレームレートは2画面時に40前後あったものが20前後まで落ちて、限界ではある。 たぶん東京上空は飛べないだろう。 でもこれも仕方ない。
 おかげで、年始はこれで遊べそうである。そして、溜まった仕事がまた遅れるのである。


FSX Service Pack2 導入するも...       Dec. 24 , 2007           ホームに戻る
水面の反射効果は向上...?
 12月も半ばになって、待望?の FSX:栄光の翼(FSX Accelaration)が発売された。機体とミッションの追加や、マルチプレーヤー時の機能アップなどが主な内容とのことだったが、自分的には、Accselarationを導入するとDirectX10環境になる事の方に関心があった。せっかく高いグラボを入れたのだから、DirectX10で何かいいことがないかな、という「期待感」があったのである。
 今までの情報によると、水面の描写など幾つかの表示がよりリアルになるとの事であったが、自分の普段のFSの楽しみ方から見ると、フレームレートこそ気にすれ、風景表示についてはあまり細かなこだわりは無い方だったので、Accelarationを買おうか、それとも、入れると変な不具合が出たりする可能性も大なので、やっぱりやめておこうかと、ちょっとだけ悩んでいたのだった。
 が、そこにMSさんも今回は太っ腹なのか、無料でService Pack2を発表してくれて、それを入れればDirectX10環境になるというので、迷いはさておいて早速導入してしまった。
 結果は、確かに水面をはじめ陸上の描画もゲーム画面っぽさが押さえられて、どことなく「潤い」があるような感じになった「気がする」。何せ今まであまりこだわらなかった部分なので、以前との差が明確に意識できない。
 ただ、ひとつ大きな成果があった。いままで、グラボとマシンとの相性が今ひとつで、幾つかのパッチを当て、グラボのドライバーをアップデートしながら表示の不具合を押さえてきていたが、FSXのウインドウタイトルメニューから何かのコマンドを実行した後は、画面がちらついて使い物にならなくなってしまった現象が最後まで取り切れずにいたのだが、それがSP2導入で解決できた。たぶんDirectX10環境に移行したせいだと思っている。
アドオン機体のVCが!
 ところが、やはり予想していたとおり不具合も出てしまった。Abacusで購入したアドオン機体のTB-21のVC画面で、パネルのテクスチャが表示されなくなってしまった。さらに機体表面やヨーク部分のテクスチャも表示されない。
 Aerosoft製の機体にも同じ現象が起きたようで、修正用updateが発表されたとの記事があった。早速Abacusにupdate発表を依頼する書き込みをしておいた。
 あのTB−21は、美しくてエンジン音も良くかなり気に入っていたのだが.......

 追記 Abacus社から返事が来た。
  We are looking into the conflict between SP2 and our software. Please check the website for any news and/or patches.
 との事。Abacus社のWEBを気長にチェックするしかない。でも、対策中のようなので、まずは一安心。下手な英語でも要望は送っとくもんだ、...



メインPC退院。フォトシーナリー作り再開       Nov. 28 , 2007           ホームに戻る

 不調で修理に出していたメインのPCが戻ってきた。ハードディスクが壊れたとあきらめていたが、そうではなかったようだ。とにかくブートしないので、部品を全部ばらして再度組み立てたら何事もなく動き始めたとのこと.....
 それでよかったような、今後に不安が残るような.....

 ま、何にしてもとにかく戻ってきたので、この前からランドクラスシーナリー作りと共にやりかけになっていた、FSX用のフォトシーナリーを作り始めた。FSX版は頑張って四季(と言っても夏、秋、冬)を揃えて作る。
 冬が結構難しい。福井県と石川県境のあたりをやってみたが、高山の純白の雪(しかも山ひだが見えるように)と、低山のはんてん模様の雪とを1枚テクスチャの中に描くのは、まるで絵描きの仕事になってしまっている。
 少し作ってテストしてみたが、しかし、なんだかんだ言っても雪国の人間としては、冬は白い山でないと飛べないなぁ、と感じてしまった。


FSX用福井ランドクラスシーナリー    Nov. 12 , 2007           ホームに戻る

 先日来テストしていたFSX_KMLで、福井平野と、勝山市、大野市あたりのランドクラス修正シーナリーを作った。
 あれこれ修正し出すと限りなく実際に近づけたいという欲望に駆られてくる。となると、地表全面を修正することになるのだから、そんな事するぐらいならフォトシーナリーでやればいい、という矛盾が生じてくる。で、結局は「デフォルトよりはまし」といった程度のものになった。
 ランドクラスシーナリーは、四季の変化、AutoGenによる建物や立ち木、夜間の市街地発光、ファイルサイズが極めて小さい、動作が軽い、など利点も多いが、やはりよく知っている地元地域ではどうしても満足できなくなるようだ。

 しかし、しばらくランドクラスシーナリーを試していて、ひとつだけ「これはいけるかな」と思ったのは、作成した「軽く、小さい」修正ランドクラスシーナリーは、フォトシーナリーとセットで利用して、夜間のシーナリーとして使う方法があるということだ。
 フォトで夜間シーナリーを作るのは、かなり難しい。これを、ランドクラスシーナリーで代用させれば、まあまあの感じになりそうである。
 さて、いよいよFSX用フォトシーナリーの作成開始か.... でも、その前にラダーペダルを作らなきゃぁ...、と、かなり忙しいのである。
 仕事もしっかりやらないとダメだしなぁ。
 
FSX ランドクラスシーナリー製作のテスト    Oct. 21 , 2007           ホームに戻る

 FSXのデフォルト地表。前バージョンに比べたら格段によくなった。地形も76mメッシュが効いているようだし、都市部と田園地帯の区別もそれなりに出来ている。前バージョンまでの区別のでたらめさに比べたら格段の進歩だ。
 しかし、地元の上空を飛んでみると、一面の杉に覆われているはずの山々が、いたるところ禿げ禿げである。ステップやサバンナじゃあるまいし。日本にこんな山は滅多にない。
 隣町の都市部も、まるで西洋の郊外みたいに緑豊かで、まったく家の姿がない。日本はもっと過密だ。
 何度か飛んでいるうちに、やっぱり「物足りなさ」が出てくる。

 で、なんとかこれを修正したいと思っていたところに、FSX_KMLという、FSX専用のツールがあるのを見つけた。FS2004の時のGround2k4とちょっと似た機能のソフトだが、大きく違うのは、Google Earthの画面を表示しながら、そこでそのまま下絵(地形)をなぞってデータを作る、という所だ。
 出来た下絵をFSX_KMLでコンパイルする。また、FSXデフォルトのオブジェクトも配置できるように見える。

 はじめコンパイルがうまくスタートしないので、ちょっとばかり悩んだが、ダウンロードして解凍したフォルダそのままで作業フォルダにしていたため、書き込み禁止フォルダ状態になっていたためと判明。書き込み可にして、コンパイルが成功した。
 フォトシーナリーのように「現実のまま」に地表が再現できるわけではないが、それなりの表現が出来そうだ。製作の際も、FS4やFS95の時のような手作りっぽい製作感覚が味わえる。また、Autogenも効いていて立ち木や建物も出現しているし、季節の変化もOKのようだ。
 ここしばらくは、FSX用フォトシーナリーと、改造ランドクラスで楽しめるか・・・・・・??


FS操作システムをパワーアップ    Oct. 10 , 2007           ホームに戻る

 FSの操作環境を変更した。
 ELECOMのUSB接続型アーケードスティック JC-AS01BK が3000円弱で売られていたので、何気なく手にとって箱の説明書きをみると、なんと、スティックと10個全てのボタンにキーボードエミュレーション(マクロ)を割り当てられると書いてある。しかも大きさが自作したスロットルユニットにフィットしている上にズッシリと重い。ボタンの形や配列こそゲームマシンっぽいが、この値段でこの機能と作りは買い得だ。
 さっそく購入して、各ボタンに「インスタントリプレイ」や「フライト終了」といった、幾つかのマウス操作(キー入力)をしないといけない機能をセットした。
 使い勝手はかなりいい。面倒なマウス操作をせずに、ボタンをポンと1回押すだけである。
 残りのボタンにはNAVI機器の操作の幾つかを割り当ててみようかと思っている。NAV1やADFの周波数変更もボタンとスティック操作だけで出来る気がする。
 今までLPTswitchというソフトと自作の回路で、外付け追加スイッチにキーボードエミュレーションをさせていたが、プリンタポートの設定変更が必要だったり、事前にLPTswitchを立ち上げたりするのが、何となくスマートでない。今回購入したELECOMのアーケードスティックの方がUSBに挿すだけでありスマートだ。
 試用に当たって、雰囲気も高めようということで、自作スロットルとアーケードスティックを台上にならべて椅子の右側に配置し、Jet機のセンターコンソールのような雰囲気にしてみた。
 部屋はチト狭くなるが、机の上は広がった。リアジェット45で飛んでみたところ、かなり「気分が出る」のである。
 これで、30ボタン、4スライドレバー、2POV。FSを始めてから15年ほど。旧式のCHヨークひとつでFSを始めた頃からみれば、夢のような操作環境に近づいた。こりゃほんとに、FSは大人の遊びだ。


第2回FS合宿参加 ( 山中温泉&小松航空祭 )    Sep. 24 , 2007           ホームに戻る

 9月22〜23日に山中温泉ほくりく荘にて開催されたFS合宿に参加した。5月の第1回湯ノ山合宿以来の楽しみ。
 主催のkanoさんのお世話と、氏の作られた大スクリーンFS投影装置&本格的ヘリ操縦装置により、今回も合宿は楽しく成功裏に終わった。今回は宴会部分もゆっくりと語り合い、初対面も含めた総勢7名が和気藹々と会を楽しんだ。
 午前2時過ぎまで大スクリーンでの操縦などを楽しみ、片付け、再入浴と進み、床についたのは午前3時50分! で、6時過ぎには起きて機材をkanoさんの車に積み込み、7時30分頃には宿を出て小松に向かったのである。2時間ちょっとしか寝てない!のにこんなに頑張れるのは、やはり好きなことのせいと、大画面の迫力と、参加者の様々なFSスキルのすばらしさのせいだろう。
 小松も思ったよりは晴れて、気温も高くなく、去年よりは楽しめた気がする。今年も午前中はメインのエプロンから離れて、離着陸がよく見える南側エプロンに場所をとった。kanoさんもお誘いして。
 午後のブルーインパルス展示飛行の後帰途についたが、エプロンでお会いしたはらひれさんを送って小松駅に寄った後、kanoさん宅におじゃますることになった。
 1時間ぐらいの所を大渋滞により2時間以上かかったが、いやはや途中の眠いのなんの、前を行くkanoさんの車を見つめていると頭がボーとしてきて、渋滞で停車しているとフラッとくる。赤信号待ちの後など発信するのを忘れたりする。こりゃあまずい、発進しなくてもいいから追突だけはしないぞと働かない頭を振り絞っているうちに、電気店に寄り道。私はこの間の20分ほどに仮眠。おかげで頭がかなり楽になった。
 kanoさん宅では、omegabooさん、彩雲さんといっしょに合宿2次会の様相となり、2日間徹底的にFS三昧で楽しむことができた。
 ところで電気店に立ち寄ったのは、Kanoさんがあるものを買うためであったが、これがまたomegabooさんの手ほどきにより新しい形のFSの楽しみ方を開眼させるものとなり、少ない時間をどう割り振ってFSを楽しむか....知ってはいけないものを知ってしまった、という感がかなりしている。しかし面白そうなのでちょっと試してみたい気になっているのである。


旧式CHヨークのUSB型改造顛末    Sep. 17 , 2007           ホームに戻る

 15ピンゲームポート用の旧式CHヨーク。ついにUSB型に改造なった。
 ゲームパッド基盤を流用したのだが、かなりぎゅうぎゅう詰めになってしまった。ヨークを動かした時に、配線同士が絡まってしなわないか心配なくらいである。
 改造にあたっては、CHヨークのハットスイッチ基盤と、USBゲームパッド基盤内のパターンを少し削り取る必要があったが、かなり細かい作業で、他の部分を壊さなかったか心配。
 が、とりあえずボタンスイッチとレバー用ボリュウムを各々1個増やしたし、オマケに付けることにしたゲームパッドの振動用モーターも、ヨークの握りの内側に仕込むことができた。
 旧式ヨークのリニューアルとしては会心の作だ、と自画自賛することしきり。
 そしてようやく作業が終わり、いよいよテストということで、恐る恐るPCに接続。
 オッ! 動く動く。ヨークと追加レバー、各スイッチ、それぞれに動作している。やったーッ。振動モータもブルブル回転する。
 これで、滑走中に振動を感じながら離着陸し、ワンランク上のFS三昧だぁ、と思ったのも束の間、またまた、しかし! なのである。

 このゲームパッドの基盤も、中点=ボリュウム抵抗値のほぼ中央値、という設計のようだ。そして回路はボリュウムからの電圧を感知して動作するようにみえる。ところがその基板に接続されたヨーク内ボリュウムは、動かした時の中点とボリュウム抵抗値の中央とが一致していない。この事が悪影響を与えるようで、ゲームパッドをキャリブレーションしようとしてもうまく動作範囲を調整できない。
 解決策としては、ヨーク内のボリュウムのグランド側に半固定抵抗をつないでやって、その値を調整して中点を出すしかなさそうだ。
 面倒だがここまできたらやってみるしかない。

 <追記>半固定抵抗を接続してみた結果、うまくいった。ただし調整は少々クリティカルで、中点を出すために、ゆっくりと微妙な回転角で半固定抵抗のつまみを回す必要があった。


旧式のCHヨークを、USB接続型に改造へ着手    Sep. 8 , 2007           ホームに戻る

 FS-X導入とともに入れ替えたマシンに15ピンのゲームポートが無かったので、やむなく旧式のCHヨークの改造に乗り出した。CHヨークの基盤と、USB接続ゲームパッドの基盤をそのまま入れ替えるだけだが、理屈は簡単でも手間はえらくかかる。
 まず、各スイッチへの配線を読むために、ヨークの握り部分のふたを開けてチェック。次にゲームパッドの筐体をまくって配線をチェックし、部品の切り離し。全部、老眼鏡が要る....
 このゲームパッドには振動用モーターがついているので、これもヨークに仕込んでおこう。ただ、ゲームパッドのみでチェックしたときは、離陸時にはガタガタと振動したが、着陸時にはうんともすんとも言わなかった。しかしまあ、オマケと思って付けておくことにする。
 ついでに、ゲームパッドにはアナログスティックが2個(4回路)あるので、余る2回路にはプロペラピッチとスポイラを割り当てることにする。前回作った外付スロットルを併用すれば、レシプロでもジェットでも、かなり、「らしい」装置になる。
 ゲームパッド単体での試用の際、各スティックをゲームコントローラーのプロパティイで調整しただけでは、最大値と最小値まで動かなかったので、これも前回制作のノウハウを活かして、禁断のcfgファイル編集でアクシスの値変更を、と思ったら、FS-Xではゲームコントローラの設定値はfsx.cfgには記述されていなくて、別フォルダ内のXMLファイルに記述されていた。が、メモ帳などのエディタで開き、簡単に編集できる。ただ、初期状態のバックアップをとっておかないと後で確実に泣きをみることになる。
  心覚え  c:\Users\(UserName)\AppData\Roaming\Microsoft\FSX\Controls\Standard.XML


FS_X + GeForce 解決策    Sep. 4 , 2007           ホームに戻る

 GeForcrs6〜8ユーザにとって重要な情報がSimFlightJapanの記事にあった。これでFS-Xでの画面表示に関するトラブルを完全解決できそう、ということでやってみた。自己責任でやれとの事だが、やらいでか。藁にもすがる思いなのだよ、こっちは。
 結果はOK。ありがとうSimFlightJapanさん!。FS-XでAltキーで表示したメニューを実行後に発生する問題はなくなった。
 グラフィックカードを2枚差しにすると、これでもまだダメと書いてあったので、それも解決しておこうと思ったが、どこそこに電話してどうのこうの、という事なので止めた。GeForce8800に加えてもう一枚追加するほどの経済的余裕は無い。

心覚えに要点を。
MicrosoftはHotFix「KB940105」として対策を公開。
Windows Updateでは見つかりませんので「KB940105」の中のリンクを利用。
対象はGeForce 6〜8シリーズを使っているVistaユーザー。
HotFixですから「KB940105」及び下記の4Gamer記事を参考に自己責任・・と言う事で。
「GeForce 6〜8+Vista+3Dゲームの問題を解決するHotFix公開」
 説明記事
http://www.4gamer.net/news/history/2007.08/20070829121627detail.html
 ダウンロードページ
http://support.microsoft.com/kb/940105
(手順= 「Continue」選択。ファイルを「開く」。ActivXメニューでは「許可」)

ふうっ....。新しいマシンを導入したのに、自己責任であれこれ物騒なものを入れるのは、精神衛生に悪いです。 かと言って放っておくのはもっと悪い....


FS_X導入。でも、GeForceドライバが....    Sep. 3 , 2007           ホームに戻る

 Vistaマシンへのソフト再インストールも、とりあえず必要なものは入れ直し、何とか日常使用に適するようになった。で、いよいよFS-Xの導入だぁ!。ヨークはまだ使えないながらもゲームパッドで代用する。
 わくわくしながらインストール。認証。起動。
 ゲッ、ゲゲッ!! FS-Xのメニュー画面等や音声はクリアだが、肝心のメイン(飛行)画面が表示されたり真っ黒に消えたりを1秒間隔ぐらいで繰り返している。ほかのソフトではきれいな表示なのに、FSのため(ダケ)に導入したマシンで肝心のFSが使えない。表示されない。
 画面は映ったり真っ黒になったり。こちらの頭は真っ白。

 もう夜中の2時過ぎでぼんやりした頭だが、直に原因の想像はついた。GeForceドライバがFS-Xに合わないのだ。それしかない。FSの出す信号をGeForce8800GTSのばかたれドライバが受け取れないんだ。この野郎。VistaやFS-Xとよく似た時期に生まれておきながら、(後かも)、相性が合わないとは何事だぁ! と、腹の立つことこの上なく、真夜中にヒートアップした頭を抱えて、nVIDIAのWEBへ新ドライバを捜しにいったのであった。
 が、何とわかりにくい説明文であることか。相当に分かっている人でないと何が何やら分からない。らしいドライバはあるが、下手に入れるとかえって訳が悪くなる。(過去の経験からの判断。)
 だいたいナァ、ビデオチップのメーカーは(ボードメーカーはなおさらだが)世の中のパソコンユーザーがみんな電脳オタクだと思っとるんとちがうか!? などなど、いらいら+暗澹たる思いで床についたのであった。翌朝の寝起きが悪かったのは言うまでもないことである。

 で、世の中「一晩たったあとで喧嘩しろ」とはよく言ったものだ。一晩寝ると、それなりに頭の元気も回復するらしい。「WindowsのupdateサイトにGeForceのドライバが出てるかもしれない。」と奇跡的に思いつき、仕事が終わるやいなや矢のように帰宅し、windows update のオプションのアップデータを表示させたら、何と、一番最初の行に出てきた。 Vista用のGeForce8800GTSドライバupdate。これだこれだ、これに間違いない。と、ダウンロード、インストール。
 結果は上の画面である。ようやくFS-Xが使えるようになった。SP1へのパッチも当てた。
 しかし(なんて「しかし」が多いんだ! Vista+FS-Xめ)、FS実行中にAltキーを押してメニューを表示し、それの何かを実行した後の画面は、例の点いたり消えたりの画面になってしまう。updateドライバも完全じゃあなさそうである。
 そして、もうひとつの「しかし」
 FS-Xの日本の範囲も細かいメッシュデータは標準で入っていて、地形は満足できる。が、地元を飛んでみると、どうも禿げ山が多い。平野部と山の境目がわかりにくいのだ。でもAutoGenで表示される建物や木々はかなりいい。9月なのに紅葉しているのは別として。さらに、道路に車やトラックがびゅんびゅん走っている。いい、いいっ!
 フォトシーナリーをかぶせたものか、このままいくか。FS-Xで使えるGround2K4のようなソフトがあれば、それでランドクラスシーナリーを追加修正するか....これがもうひとつの「しかし」なのである。


Windows Vistaマシン + FS_X導入騒動記     Sep. 2 , 2007                  ホームに戻る

 とうとうFS_Xを導入した。いや、購入して導入準備をしている、といった方が正解。
 まず大枚をはたいてVistaマシンを買った。ハイエンドではないが、その次(の次?)ぐらいにはなるマシンだ。Core 2 Duo 2.66GHz, メモリー2GB, HD500GB, GeForce8800GTS。 FS2004ならギュンギュン動くはずだが、もうFS2004をインストールする気はなく、今のところFS_Xのみでいこうと思っている。
 だが、その前段階で大騒ぎである。
 例の、新マシン導入後の「すべてのソフトのインストールし直し」に閉口している。さらに、無線LAN子機のVista対応ドライバがこの世にない。今時ネットにつなげなかったらコンピュータではないっていうのに....。
 XPのドライバで動くかと思ったが、全くダメ。あれこれやった結果、結局3500円ほど出してVista対応の子機を買いに行った。ら、店員さんから、この箱の中にあるVista対応ドライバは使わないで、ネットで最新版をダウンロードして使うべし、との有り難いアドバイス。
 このほか、去年買ったばかりのプリンタ付属のXP用ドライバがVistaでは動かず、ドライバをダウンロード。
 なんか、XPで動いたソフトやドライバをそのまま使えるものやらそうでないものやらで、大混乱。今まで何回もマシンの入れ替えをやったが、今回ほど迷って面倒なものはない。入れ直すソフト数も相当だ。
 教訓 ハードディスクまるごとバックアップのソフトを導入しておいても、OSごと入れ替える時には何の役にも立たない!!.....(当然ではあるけれど....)

 で、FS_Xは未だに開封していない。
 実はそれには他にも重大な(致命的な)訳があって...、マシン選定の時には気にも留めていなかったが、購入したマシンには昔ながらの15ピンのゲームポートがない。これも考えたら今どき当たり前だが、やはり改めてそうと分かるとショックである。何せ愛用の初期型CHヨークは15ピンゲームポートなのだから。
 新しいヨークを買うのはシャクなので、この間の外付けスロットル自作を通して掴んだノウハウを活かしてやろうと、またぞろ、USB接続ゲームパッドを買ってきた。2300円ほどである。
 このゲームパッドの基盤をそのままCHヨーク内の基盤と入れ替えてやるのだ.....
 うまくいくはずだ......


  カシミール用の大縮尺地図          Aug. 23 , 2007                  ホームに戻る

 FSとカシミールを連動させて使ってみたいとは、以前から考えていた。フォトシーナリー上を飛行中に見える山や川、街の名前などが少しでも知りやすくなるに違いない。しかし、カシミールのオリジナルの最大縮尺は20万分の1地図であり、あまり広範囲が表示されない。1/2表示や1/4表示では文字が読めない。
 となると、もうこれは作るしかない。自作スロットルの新タイプを作るのは涼しくなってからと思っているので、ちょっとここらで懸案だった地図の方をやっておこう、という訳でやり始めた。
 少し作ってみてテストしてみると、けっこう広範囲が表示できそうで、シメシメ...である。(写真は、カシミールでの表示例)。

 やっていて気づいたこと。(途中経過)
  カシミールの20万分の1地図は、200dots/intでスキャンしてあるらしい。180万分の1地図を400dots/intでスキャンして地図画像を作ったら、カシミールオリジナルに比べて4.5倍の縮尺(つまり90万分の1)表示になった。
  FS用には100万分の1前後〜200万分の1くらいの表示が良さそうである。
  スキャンした180万分の1地図の文字は、十分に大きい印刷だったので、90万分の1の 1/2倍表示(180万分の1表示)でも、十分に文字が読める。
  そもそも地図は、緯線経線で切り出した場合に正確な長方形になるように描かれている訳ではないので、大縮尺の地図は小さな区分に分けて切り出して、1枚1枚正しく長方形に修正してやらねばならない。スキャンしただけではカシミール用に使えない。


新千歳空港で政府専用機          Aug. 18 , 2007                  ホームに戻る

 お盆休みを利用して北海道を旅した。「旅」といっても小松空港からの往復は飛行機で道内はレンタカーだが、3泊4日しか日程が取れないので、文明の恩恵に目一杯あずからせてもらった。
 レンタカーにはナビがついていたので、25年前に新婚旅行で訪れた時の「ここはどこっ!? 次に曲がる交差点はここっ?!」と地図を見ながら叫んでいたドキドキ感は無かったが、道が縦横無尽に走っている都市内や、メインの道も幹線もほとんど同じ太さで二股に分かれる地方道では、かなり役に立って時間を有効に使うことができた。
 飛行機好きにとってナビは、ある意味ロマンティックなアイテムである。

 ところで、北海道到着の日、本州では気温40度前後だったのだが、札幌周辺も気温が33度ほどあったようで、おまけに蒸し暑く、「涼しいぞぉーっ」という期待はみごとに砕かれた。しかも何も考えずに、最初のパーキングエリア(輪厚、わっつ)で、「北海道はやっぱラーメンっしょ!」とばかりにチャシュー麺を食べたものだから、まあ暑いのなんの、汗が噴き出てサウナ状態になってしまった。
 しかしひたすら車を走らせ、上富良野に着いた夕方は汗が出ることもなく、さすがに北の大地を感じることができた。
 次の日からは小雨や曇天だったが、富良野東方の畑地帯は気温は20度にもならず、一汗もかくことなくあちこち見て回ることができた。

 と、FSから外れた思い出話は横に置いて、FS的にこの旅を見てみると、新千歳への着陸時、数年前は青森上空から高度を下げながら、かすかに右旋回、そして少々左旋回しながらILSに乗っていたのを体感できたが、今回はそのかすかな方の右旋回は感じることができなかった。
 夏なので北側へ回り込んで着陸したせいもあるかも知れないし、パイロットがかなり丁寧に操縦したのかもしれない。あるいはポイントをダイレクトに飛行する新方式のためかもしれないが、とにかく、STARをきれいに飛んでいるB767を内側から想像しながら、着陸を楽しんでいた。
 アプローチ時に前方スクリーンに映し出される地上映像も、フォトシーナリーを見るようでワクワクしたが、ギヤが出てから映し出される前方風景はガクンと解像度が落ちていて、相当に近づかないとどこがランウエイやら原野やら分からない状態で、FS好きにとってはちょっと物足りないものがあった。
 帰りの際、小松行きのゲートが建物の一番左の3番に変更されていた。が、そこはガラス越しではあるが北側からの着陸機が次々に降りてくるのが近く見え、屋上の展望デッキなど問題ではないくらいである。
 双眼鏡を持参していた私は嬉々としてウオッチングを楽しんでいたのだが、ふと気づくと、左方に駐機していて尾翼だけが見える機体に何やら赤いマーク。「ん?、JALか?」と思ったが、鶴丸のマークはもう無いはずだし、と、もう一度見ると何と完全な赤丸、日の丸、である。
 「日の丸の機体???、政府専用機じゃあないか!? でもあれは航空自衛隊の運用で、新ではなく旧の千歳にあるのでは?」と思ったが、私が居るのは建物の一番左のため機体前方部が何も見えないのである。しかし、まあ間違いがないと思っている矢先に、幸いにも日の丸が動き始めた。
 おおっ、と眺めていると機体はプッシュバックされ、暫くの停止の後どこかにタキシングしていった。機首部分にはまぎれもなく「JAPAN・日本国」の文字。離陸機は見えない場所だし、レシーバーはさすがに持参しなかったので、専用機が離陸したかどうかは分からずに終わった。
 子供のようにはしゃいでいる私の横で、周囲を気遣いながらニヤニヤしていた人が一人いたのは言うまでもない。


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以下の記事は、第1ページ にあります。

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スロットル製作 ベストアイテム見つけた!! Jul. 21 , 2007
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