私のパソコン歴など

西 川 敏 弘


昭和54年 シャープmz−80kシリーズを購入したのがパソコンとの出会い。

本体198000円(8ビットZ−80CPU 32kRAM標準 MAXでも48k)

それも組み立て式のキットだった。言語はbasic と機械語・アセンブラを扱う。

同じく昭和54年 シャープ 部品事業部 技術部に勤務

mzシリーズの開発(製品設計担当)に従事する。

プリンタ、FDやマークカードリーダなどの試作・製品設計を担当。

また各種周辺機器やソフトの取り扱い説明書などの作成を担当。

初期のmzシリーズ「DISK BASIC」の取扱説明書には

趣味を生かした アマチュア無線業務日誌をサンプルとしました。

このとき自分のコールサインを実例に使用するという冒険をしました。

(パソコンの黎明期だったので許してもらえたのでしょう)

おそらく家電メーカーの取扱説明書に、このような遊びを

入れていたのは私たちだけだったでしょう。

 

当時の写真(机の上はmz−80k)

アマチュア無線のQSLカードより

 

その後、mz―80B、mz―2000などの製品設計の一部を担当。

mz−2200などマイナーチェンジモデルは私が製品担当となりました。

しかし、当時の会社の方針によりパソコンの開発が部品事業部より、

電卓の部門に移管され、その後OEM機器およびモデム・デイスプレイなど

の仕事を担当するが昭和63年3月に退社する。

パソコンはX1ターボからPC9801VMに移行する。

PC9801RAよりPC9821V7.PC9821NR13などを使用中。

また松下電器の初代Woodyを増設改造して95環境で使用しています。

(これはほとんどテレビ画像の処理用ですが、、、)

私はアマチュア無線開局が松下電器製品だったので

(松下電器はアマ無線から撤退したのでアイコム製品ばかりになったが)

松下のファンです(だからプロバイダもハイホーなのかな)

98年2月 DOS/V 富士通FMV(デスクパワー)を購入.

99年4月 SOTEC社製 DOS/V機 購入

99年7月 SOTEC社製 DOS/V機2台目 購入

 


 

好きなソフトについて(最近思うこと)

 

DOS

何と言っても 管理工学研究所の松・桐が大好きです

古くからのユーザーを自慢するわけではないのですが

n松および松V6の正規ユーザー

桐v4および桐v5の正規ユーザー

桐VER.6および7を購入しましたがあまり使っていません

桐8は アップグレード案内が来ましたが検討中です

やはりWIN98ではMS社のものが安く、一般的なのでつい..

その視点ではインターネット時代ではDOSの活躍は悲観的です

しかし、間違えてはいけないのはあまりWINやマックの動向ばかり

気にしすぎる必要はないはずです。ユニックスがやはり技術の本流

かなあと思います。ここはもう少し動向を見ておかなければ..

情報技術者の基礎基本とは決して古いものにあるわけではないのですが

すべてがブラックボックスでは技術教育ではないでしょう

といいつつ BASICで手軽にソフトを作る環境を懐かしんでいたりして..

Windows

Word.Excel,Accessの正規ユーザー

 

最近では どうしてもワードを使用するようになりました。

むずかしい罫線のときは松6の出番が多くありましたがやっとワードに慣れました。

 

一太郎は一応買いましたが、もっぱらこれは他人の

作ったファイルを使用する為や、仕事で指定された時のみ利用しています。

正直いって 私はあまり一太郎とは相性がよくありません。

RDBが当たり前の時代が来ると、桐のWIN版は出た

のですが、肝心のワープロ松7は今の所出ないようだし

連携機能が心配です(松風は この視点では論外 )

また、一太郎はRDBに五郎がありますが、周りにユーザがいず不明。

(良いとも悪いとも思えないけど)

それぞれのソフト名称は各社の登録商標です

平成11年10月改定


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