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Mac市場

Mac市場が、どのくらいの規模であるかは、これまでの報道から容易に知ることはできます。

1997年に、MacOSは、MacOS8へバージョンアップされたました。

米国では、7月の発売と同時にOSのパッケージが2週間足らずで、120万本以上を記録しました。つまり、米国では、それだけの台数のMacが使用されているということです。

これは、その後もバージョンアップされ、現在もMacOS8から9バージョンのOSで、稼動している状況があります。

1998年には、iMacが登場し、幅広いユーザーの獲得のためにファッション化されたMacビジネスが実行されました。

このiMacは、2000年には、世界で500万台の販売台数が記録されています。

その後、iMacは、OSおよびハード技術が、さらに進展しました。その後半のハードのバージョンからは、MacOSXの登場とともに、アップグレードができます。

しかしながら、やはり、工場出荷OSから、すでにMacOSXでなければ、処理速度やストレスの点から言えば、負荷が大きいです。

OSが重いとインターネットの処理タイムのロスが大きいので、前のバージョンに戻す方が得策です。

すでに熟知されている家電のショップ担当者に質問されれば、同じような回答が返ってくると思います。

従って、MacOSの市場は、8-9バージョンの市場とMacOSXの市場とに別れています。

しかし一部のMacOSXパソコンでは、MacOS9のOSの切り替えが可能なため、両方のソフトウェアを使用することができます。
 
 

また、MacOSXを購入した人々が、MacOS8-9が起動できる中古のMacに興味を持ち、買っている人々もいます。

これは、つまりMacOSXのソフト市場がまだ小さく、これまで続いたMacOS7-9のソフト市場がまだ動いているということです。

さらに、前述した旧Mac系のPCは、MacOSXが登場するまで開発され、販売されていましたので、そう簡単に買い替えの人もいなかったということでしょう。

いわゆる買い替えと言うよりも、買い増しのユーザーが大半で、数台の新旧のMacを持っているユーザーがおります。
 

そして、前述した販売台数を考えに入れれば、MacOS7-9のユーザーが、まだ圧倒的に多いものと考えられます。

人々は、これまでのMacに対して、ハードからパッケージのソフトウェア、周辺機器に対して、かなりの投資をしてきています。

これまでのMacは、現在の価格よりも数倍の値段が付いていました。おそらく、ソフトパッケージ、その他の周辺機器を合わせても、50万から100万円程度の投資をしていると考えられます。

そう簡単に、OSのバージョンのために、それらを捨て去るとは、考えられません。

従って、それらの機種は、まだ依然として稼動していると考えられます。確かに、ベクターサイトに掲載致しましたMacOS7-9バージョンのソフトのダウンロードのカウント

は、今も回転しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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