2000年の栃木県渓流釣行記です。
今回は恒例となりつつあるほうき川へ岩渕さんとの釣行である。毎年と言ってもここ最近ではあるが結構楽しい釣りが
出来るし温泉もあるのでほうき川はやはり好きな川である。しかし、土日の人の多さはハンパではなく、平日でも
「みんな仕事してる?」と聞きたくなるほどの数の釣り人がいる川である。でもその中の一人が自分であることもまた
事実だったりして・・・。そんなこんなで事前からの打ち合わせで前日の夜発で現着、一杯やって、チョイ車中で仮眠の後
起きたが、ややお酒が残りつつ、でも入漁券を購入しに釣具店へ。まだやってない・・・じゃ先に釣りしてそれから買いに
行こう!って事で渓に降りますといきなり岩渕さんがちびヤマメをゲット。内心焦ります (^^;
焦る心を抑えつつ水温を測ると9度、「ん〜微妙な水温。」最近ニンフで釣ってないので私はビーズヘッドニンフで少し
やりますが反応なし、どうせ釣れないならドライの方がいいか?と思い直して#16のパラダンを6xに結び、釣り上がり
始めると先行者を発見。一気に上流へ移動する事に。移動する前に入漁券を購入しかなり細くなったところまで上がると
人の気配は有りません。しかし魚もいない様子。要所要所チェックしながら釣り上がり、毎年恒例のプールへストーキング
しながら接近して2人でドライを打ち込みますと反応があります。先に岩渕さんがヤマメをゲット!その後私も釣らせて
いただきます。私がプールを攻めている間に岩渕さんはプールの上に移動して定位するヤマメを発見した様子、しつこく
色々なフライで攻めますがヒットせず、諦めて更に上に行ったところで私も移動!岩渕さんが落とせなかったヤマメを
発見します。当然私もこの手の魚を釣るのが大好きなのでミッジから何からもてるフライの全てを試しますが全くダメ (^^;
休み休み攻めてもダメなので「諦めようかな?」と思いますが「絶対釣ってやる!」と決意してティペットを10xに
交換してフライは#20のユスリカフローティングピューパ!「これでダメなら打つ手なし」ですがやはりダメ。
こんな事をやっている間に岩渕さんが合流します。私は諦めることが出来ないので最後の手段「風待ち」をしてその瞬間を
待ち、風で水面がザワついたところでフィーディングレーンにフライを乗せて遂にヒット!!しかし10秒くらいのやりとりで
バラシ・・・・「まぁ掛けたから良いか」と無理矢理満足。
更にその上には多数のヤマメが警戒心むき出しでライズしていましたが、どの魚も本物の虫が流下してきても食べない位の
脅えようで、とてもティペットが付いたフライはくわえてくれませんでした。ここで今回初めて持参したビデオを取り出して
ヤマメの事をビデオに収めた。帰ってから見直して気が付いたが、どうやらニンフを食べていた様子が写っていた。
パソコンに取り込んだが、ファイルサイズがデカ過ぎるので今回はアップしませんが、もし小さく出来たらそのうちアップ
したいと思います。
午後は人も増えてきたので思い切って川を替えることに決定。その前に塩原名物?スープ入り焼きそばを食べるために
温泉街へ、味はビミョー・・・でもスープは病みつきになるかも?塩原にお出かけの際は是非ご賞味をお勧めします(^^;
で、食事後目を付けていた支流へ。ここは昨年夏に、反応はあっても一回もヒットに持ち込めなかった悔しい思いをした
場所!今回はリベンジです。#14〜16のパラダンで初めは始めます。っといきなり2つに流れが分かれています。
もともと太い川ではないので左右に分かれて釣り上がることにします。分かれてすぐにイワナをヒットし、その後も
反応は頻繁にありますがなかなかヒットまでは持ち込めません。「去年の二の舞か?」とイヤな予感がしましたがそれも
わずか、合流する間にライズを発見してまんまとピンシャンイワナをゲット!このイワナは妙に引きが強くて釣りごたえが
ありました。その後も出るけど乗らないを繰り返しながらも数匹のイワナ、ヤマメをお互いに釣りまくり、岩渕さんは
この日2桁、私は7匹をつり上げて、明日も引き続きこの川を攻めることで意見は一致。徹夜ドライブの疲れを癒す為に
早めに温泉へフェードアウトして、初日を大漁?で締めくくりました。
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| 普通のイワナ |
変わったイワナ |
こんな場所は 落石に注意 |
2日目は川の畔に駐車しての車中泊。早めの食事と疲れ、ビールが効いて2人ともあっという間に深い眠りに・・・
目覚めは5時でありましたがなかなか清々しい!等と言ってる間もなく川に先行者発見・・・あわてて支度して
釣りをしようとしましたが、私たちよりも前に車で現地入りしていた方々に一声掛けます「ここから上に行きますか?」
と聞くと「もう人が入っているから気にせず釣ってくれ!」と可哀想なお返事・・昨晩から来ていて、起きたら釣られている。
やはり日本の渓流は狭すぎる・・・。そんなことを言いながらも支度をして、昨日釣り上がったところまで一気に上がって
先入者との距離を十分に稼いで入渓。未知なる領域を攻めます。っと又ここで流れが二筋になります。再度二手に分かれて
釣り上がり、合流したときには2人とも4匹ずつのお魚をゲット!昨年のリベンジは見事に果たしたと言えるでしょう。
朝飯を食べないで釣りを続けて10時位だっただろうか、やはり雨が落ちてきた・・・これも毎年恒例のようである。
昨日と合わせて2人の合計は25匹、オールリリース。空腹と満足だったのでここで納竿して、再度温泉に直行!
今回の釣りは何しろ川幅もなく、魚はスレていて、又両岸に木が良く茂っていたのでどうしてもアップストリーム、
アップクロスが基本でした。又極限までポイントに接近しないとライントラブルが多発してしまうので
「ストーキング」がキーワードでした。大きな石が有る場合はその陰からシュート、何もない所では姿勢を低くしての
釣りと下半身を鍛えてないと辛い釣りでした。私の今年の課題はストーキング技術の向上と下半身の強化になりそうです。
2000年 4月 箒川
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