| 安全・安心住い |
| ■都のパンフレット |
| ■地震の話 |
| まずは一戸建て住宅。 ■家の周りに高く張り巡らされた塀:簡単にはよじ登れないし、いかにも安全に見える。でもそれは間違い。いったん塀の中に侵入されたら、外からはまったく見えない絶好の隠れ場所になってしまう。 ■侵入者に備えて赤外線センサーを設置し、各窓には扉用センサーも取り付ける。犯罪者は自分の姿を撮られることをいちばん嫌います。そのため家の前の道路、玄関、裏口、外周に監視カメラを設置すること。 家を囲む塀やフェンスは、高さではなく、外から見通せることが大事だという。生け垣なども、すき間があって外からの視界が確保できれば、侵入者は隠れることができない。 ■プロの外国人犯罪集団は、犯行前には必ず徹底した下見を行う。家の立地、防犯設備、逃走経路、警察や警備会社が駆けつけるまでの時間……。彼らのチェック項目は多岐にわたり、実行犯には加わらず、下見による情報だけを売買するグループまで存在している。 ■「公園、寺社、遊技場など不特定多数の人々が出入りするような場所が自宅の近くにあれば、そこは犯行現場の下見をする犯罪者にとっては絶好の場所になります。もし、あなたの自宅周辺にそうした場所があるなら、見知らぬ人や車が長時間いないか、よりいっそうの注意を払う必要。 ■番犬を飼ったり、高級車を持っていればガレージをつくって、車の有無をわからないようにすることも大切だ。 「番犬を飼う場合、犬が吠えたら、必ず顔を出して外をチェックするようにしてください。犯人は犬の鳴き声に家人がどう反応するかを隠れて見ています。なにしろ数日間かけて、犬を餌づけする泥棒もいるから」 マンションの場合 ■ 「犯人はオートロックの共同玄関からではなく、防犯カメラのついていない自転車置き場の出入り口からマンション内に入り込んでいた。その後、屋上に上がった犯人はロープを垂らして部屋に侵入しています」 ■安全性が売り物のオートロックマンションも、犯罪のプロから見れば「すき間」の多いシステムのようだ。居住者のすぐ後についていけば入れるし、駐車場や非常階段などへの出入り口の管理がおろそかになっている場合もある。自分の暮らすマンションをくまなく歩いて、オートロックシステムを点検し、「すき間」があれば改善を提案してみてはどうだろう。 ■外出するときに、部屋の明かりをつけたままにして、レースのカーテンを少し開けておく。つまり、室内に人がいるような演出をする。 電気代が少しよけいにかかるかもしれませんが、被害に遭うことを考えれば、安いもの」 |