日影規制は、敷地境界線から、5メートル・10メートルの処に基準があります。それを利用して、日当たりを確保するプランが出来そうです。
kagプランは、5メートルの処に、
吹抜を設け、日照を1階に取り入れる住宅プランです。
(特許出願中)
吹き抜けから、家の奥に、太陽光が入って来ます
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H−T型 |
第一種・二種低層住居専用地域用:(二階の建物しか建てられない地域)
2階の窓から入って来た太陽光を、廻り階段のアールの壁で反射させます。太陽光が、室内にやさしく広がります。
アールの壁と床は、太陽熱で暖められ、蓄熱させれば、省エネになります。これは今、流行の
パッシブソーラーです。
1998/10/18
設計のプロセスを知りたい方
平面図は住宅の例ですが、
保育園や
託児所・診療所等、子供の健康にかかわる施設にも採用できます。
トップライトは夏の日差しが問題ですね。KAGプランは
Wルーバーで解決。夏直射光は入れないで、天空光を入れます。秋から冬は日差しが入ってきますし、水平方向にも視野が開け、開放感に優れるルーバーです。固定ルーバーですから、可動に比べ故障も起きないし、経済的です。199901
これなら南に何が建っても大丈夫、明るい日差しの中で、はずむ健康な家族の声が聞こえそうです。
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H−U型 |
第一種・二種低層住居専用地域
以外:(三階以上建てられる地域)
日影規制の落とし穴
日影規制にそって、日当たりがキープされるプランを考えていて気が付いたのがこの問題です。
9.9メートルの高さの建物(3階建て)は、日影規制にかかりません、それが建つと、冬至の10時・11時の影は、
その建物から10m延び、T案の断面では、屋根にしか日が当たらないのです
。
第一種・二種低層住居専用地区以外は、南に9.9メートルの高さの建物はいつでも合法的に建てられるわけですから、恐いですね。木造3階住宅が流行していますし。
そうであれば、もう思い切って
屋根を窓にして、太陽光を吹き抜けに入れるしかないですね。
(あの
レンゾ・ピアノや磯崎新も天井と言うか屋根から明かりを取り入れる美術館を設計してますし。黒川紀章や
ノーマン・フォスターの設計した空港も屋根から採光を取っています。)
屋根を太陽発電パネルで覆い、出来た電気で、部屋を照明する方法もあるようですが・・・
太陽光の当たる、北側の壁を鏡張りにすると、光は一階の居間に届きます。明るく天井の高い吹き抜けは、マンションでは味わえない豊かな空間、豊かな気分で、生活できます。そこに居る事が楽しくなる家にしたいですね。
解説は、敷地が真南向きのものです。角度が違うと影の長さ、向きも違ってきますので、実際の敷地に応じた、日影図でチェックしましょう。
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kagホームプランが敷地にあてはまるか検討したい方、
地域・地区の調査・南に建つ建物の影のチェック、から始めましょう。
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H−W型 |

一階の和室はチョットかわいそう、でも日当たりの良い居間の隣です、とにかくコンパクトにまとめてみました
。
コンパクトな案
土地の高い首都圏は、これで対応。
欠点は庭が狭い事・でもマンションはいやだ、どうしても一戸建てと、こだわる方へ
インテリアも楽しみですね。吹き抜けに、廻り階段がセットされ、空間的にシンプルでおもしろい演出がすでに完成しています。
ひし形の窓はデザインだけでは有りません。

この窓から、9時・10時等、午前中の日が入りますし、敷地が多少、西に向いていても、対応できるのです。
朝日のあたる家と言う歌が有りましたが、
朝日の入る家なのです。
この案は、未だ、デザイン中です。サッシが多く、金がかかります。ヒートロスも多いし、ガラス拭きも大変です。でもチョット楽しく、同じ作るなら、こんな家が良いな、と言う楽しいデザインです。
・・・やっぱり、デザイン的に、ひし型の窓がやりたいのかな?・・・
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ひなたぼっこのできる
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H−X型 |
(第一種・二種低層住居専用地域用)
冬の日当たりの良い日、ポカポカとしたひなたぼっこも健康に良いですね。

右の図が、理想的な日当ぼっこの条件です。
直接の日当たりが良いだけでなく、反射した日差しがプラスされて、暖かいひなたぼっこエリアが出来るのです。
トップライトからの日差しをプラスして、ひなたぼっこの出来るkagプラン−Xはどうでしょう。

今までは、夏を主としたのが、日本の住宅です。
kagホームプランは、最初、冬に、太陽エネルギーを最大限利用する事を考え、次に、夏、どうするか?を考えます。まだまだ、住宅の省エネ化、高断熱・高気密化が、要求されています。kagホームプランは、日中は、
照明をつけないですごせるように明るく、
冬はひなたぼっこができ、夏、
風通しの良い健康な家をめざします。パッシブソーラーも取り込めると良いですね。
kagホームプランには物入れ・バルコニーが無い?
設計は常に全体の事を考えながら、進めます。光の入って来ない所に窓やバルコニーをつけてもしょうがありませんし、窓の付けたい側に、物入れが有っても困ります。
今は、おおきく、
外観のデザインを検討する段階です。デザイン的に、ポツ窓にするか、横長の広い窓にするか、ひし形の窓にするか、屋根は、勾配屋根にするか、陸屋根にするか、等々・・・
又、それらは、周囲の状況によっても、違ってきます。
南が隣地と言う条件で、プランを考えてきましたが、道路が北側にあるのか、西にあるのか、敷地の広さ、形によって違ってきます。1メートルのスペースの有無でバルコニーが付いたり付かなかったりします。
バルコニーの付く位置に、窓を付け、それから、物入れの位置が決まります。
と、言うことで、物入れ・バルコニーが無いのではなく、決めていないのです。
これ以降は、具体的に敷地が決まらないと、設計は進められないという事ですかね。
おまけの、おまけ

98/12/20
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H−Y型 |
敷地100u 建築面積55u 延べ床面積80u 2LDK
高齢者対応でエレベーターが付けられます。

設計は、決め易いところを決めて進める方法もありそうですが、最良の物を作る為に、決めないといけない所だけ決めて置き、条件が揃うまで、その先は、決めないでフリーにしておく手法が取られます。テキパキ結論を出す方が、プロらしく頼り甲斐があるかもしれませんが、パズルと一緒で、部分を先に決めると段々つじつまが合わなく成り、肝心な大事な所が、大きくずれてしまいます。最適解は、なかなか出せないものですし、最適解は、無いかも知れませんが、少しでも近づけるよう、手順をふんで、完成しないようにすすめます。
気分を変えて今度は
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二世帯ハウス−T型 |

上の
kagホームプランYを二つ合わせて、二世帯住宅が出来あがり。
親子二世帯でも良いし、兄弟で使っても良いですね。人に貸しても良いですし。
敷地があれば、どんどん継ぎ足して、タウンハウスの出来上がり。
kagホームプランには、すべてのタイプにエレベーターが付けられるように考えてあります。
スペースを確保しておけば、今は無理でも、退職時や必要になった時にセットできるプランが心強いですね。
寝たきりになったら?
その時は居間が寝室です。
昼間いる所が居間ですから・・・
98/12/23
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タウンハウス−T型 |

分譲地の二区画にkagホームプランYを三戸並べます。手軽に賃貸用のタウンハウスが出来上がります。
三世帯で住んでもいいですね。親と兄弟夫婦の三世帯もあるし、二世帯しか必要ないときは、貸してもいいですね。中の良い仲間で三世帯も良いですね。
日本では、集合住宅と共同住宅は同意語で使われていますが、共同で助け合って生活するのが、本来の共同住宅です。食事の支度・子供の世話を、役目を分けたり、当番制でやるのです。
三世帯から六世帯で共同すれば、敷地も少なくて済むし、生活も合理的に出来ると思うのですが、
継続可能(サスティナブル)が問われています。建物がいくら丈夫でも、だめですね。サザエさんの家族が今後10年、20年生活していける家がサスティナブルではないでしょうか。子供が二人いたら三世帯住宅、三人いたら四世帯住宅も良いですね。一人っ子の長男、長女が結婚して、両方の親と住む、三世帯住宅も、これからは、増えそうです。分譲地を二敷地買っておいて、後は必要に応じて、二世帯住宅、三世帯住宅にKAGプランならできます。
19990115
注:敷地図と平面図は90度回転しています。
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kagタウンハウスが敷地にあてはまるか検討したい方、
地域・地区の調査・南に建つ建物の影のチェック、から始めましょう。
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