本田 耕一 (HONDA Kouichi) プロフィール

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和歌山県田辺市に生まれる。12才よりクラリネットを始め、東陽中学校卒業後、大阪音楽大学付属高校を経てフランス国立音楽院に留学。1975年同音楽院クラリネット科を審査員全員一致の一等賞(首席)にて卒業。1976年同音楽院室内楽科を審査員全員一致の一等賞(首席)にて卒業。第49回レオポルド・ベランコンクール第1位エクセランス賞受賞。在仏中、フランス国営放送ラジオ・テレビに出演、フランスバルギークラリネット国際会議出席。また、ルーアン・クラリネット四重奏団第2奏者、ルーアン市立マロンヌ音楽院クラリネット科講師を務める。帰国後、数多くのリサイタル及び室内楽演奏会を開き好評を博す。なかでも、近代・現代の作曲家の作品演奏を数多く手がけ、ストラビンスキー、ベルク、ケルターボーン、中村滋延、山口福男など50人以上の邦人・外国人作曲家の作品を関西で初演し高く評価されている。1986年より日本音楽コンクールクラリネット部門、日本クラリネットコンクール、日本管打楽器コンクールクラリネット部門、日本木管コンクールクラリネット部門の審査員を歴任する。クラリネットを喜田賦、浜中浩一、ジャック・ランスロの各氏に、また現代奏法をワルター・ボイケンス氏に師事する。現在、大阪音楽大学助教授。日本クラリネット協会理事。本田耕―クラリネットアンサンブル及びアンサンブル・リノス主宰。

当団関連演奏会

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ホームページにもどる Last modified: Wed Apr 29 09:45:18 2009