どうやって選ぶ?幼稚園2000.1.18 作成 我が家の幼稚園選び夏休みも始まろうとしていることから、いよいよ幼稚園選びが本格化してきます。 お誘いのある幼稚園の説明会などの日程を苦心し、忙しく回って歩きました。 おかげさまで、子供も喜び納得できる幼稚園への入園が決まりました。 「心臓病」と言う不安を持っての幼稚園選び。 大変ですが、こんな楽しいことはないかもしれませんよ。 注)限られた地区でのことですので、どこでも当てはまるとは言えませんが、ご参考までに。 情報はあらゆるところからまず、近所の幼稚園児を持つご家庭の方に評判やら、実際に通わせている幼稚園を聞いてみよう。 同級生になる人にも「どこに入れるつもり?」と気軽に聞いてみたら? 幼稚園選びに全精力を傾けるほど張り切る人もいるので、話を聞くのは結構面白い。 区内をすべて回ってみた、お受験雑誌を買って調査した、など、日ごろ気づかぬ面白い一面を見ることが出来るかも。 自分が足を運べなさそうなところでも、幼稚園のイメージが出来てくる。 児童館の先生なども相談に乗ってくれる。 地元意識の強いところでは、古くから居る地元の人にも情報をもらおう。 足を運ぶ手間を惜しまないで「まず、電話で聞いてみようかな?」というのは、あまり意味がないかも? 電話に出る人は、事務関係のひとがほとんどでなかなか要領を得ない。 説明会の日時とかの完全な事務手続きの話ならともかく、心臓病の子供の受け入れなどについては、電話では無理。 話がこんがらがったり、二度でまにならないためにも、足を運んだときに、先方の話をよく聞いてから、こちらからの質問としてまとめて聞こう。 「以前は、心臓病児は拒否されたらしいよ」などと言う情報も、実際に自分で足を運んで聞いてみないと真相はわからない。 定員オーバーの幼稚園では、ふるいにかけることもあるけれど、定員割れのところでは、快く受け入れてくれたりもする。 公立のところでは、園長などが変わるたびに方針も変わるので、自分が入園するときが勝負。 「いいよー」の真意は?お母さん方に聞いてみると「あそこは、いいよー」とか「うちが通わせているところは、いいわよー」という回答がよく返ってくる。 まあ、大半が自分の子供が通っている幼稚園を悪く評価する人はいないので、是非と勧められるけれど、よく考えて。 「いいよー」と声を揃えるその真相は何? 私は、「何がいいの?」と聞き返してみた。 すると、「砂場で子供が泥んこで遊ぶのよ。」とか「しつけが厳しいから、先生のお話がちゃんと聞ける子になるわよ」とか、かなり具体的に話が出てきた。 こうなると、自分の家庭の考え方と照らし合わせて、納得できたり、「えっ?」、と首をかしげたり出来るわけ。 「少人数で目が届くわよ」と勧められても、人によって少人数の具体的な数がばらばら。 ある人は、1クラスが10人だから少人数だといい、ある人は、園児数が50人だから少人数だという。 主役は、子供説明会や見学会等には、入園する予定の子供は連れて行こう。 ある人に「2つの園に連れて行ってみたら、自分でこっちがいいって言ったから、ここに入れたの」 と言う話を聞き、自分の家の子がそんな判断を出来るとはとても思えなかった。 しかしながら、預ける先があるわけでもないので、いつも連れて行ったところ、 ある園では、説明会で子供を預かってくれて、先生と楽しく説明会が終わるまで泣きもせず遊んでいた。 また、ある園では、「子供たちは、隣の部屋で遊びましょう」と言われて連れて行ったけれども、どうしても帰ってきてしまう。 「静かにしているから、ママの隣に座っていていい?」と言う。 その日の気分もあったのだろうけれど、何か自分なりに思うものがあったのかもしれないと私は推測する。 気に入った幼稚園の話は、帰ってきてからも一杯する。 はっきり「どこがいい」という子供もいると聞いた。 2歳、3歳で本当にわかるのかと思うけれど、実際に通園するのは、子供だから、本人が選んだ幼稚園に行かせてやりたい。 説明会では何を見る?何を聞く?せっかく時間を割いて開かれる説明会。 何を期待しますか? ある園では、「先日、当園の運動会がありまして、子供たちのすばらしいこと・・・・」 と延々、運動会の様子が語られた。 時期がら一番話題にしやすいのはわかるが・・・。 でも、こちらが聞きたいのは、そういうことだろうか? 教育方針、カリキュラムでやっていること(どんな先生が何を教えてくれるのか)、しつけ(トイレ、手洗い、食事、挨拶など)、園の規模(先生の数、1クラスの人数、1クラスに何人の先生が担当するのか)、給食(弁当と給食の割合)、預かり保育の有無と時間、そして、すべてに対しての金額のこと。 園によって異なるものの、説明会の最後に質問を受け付けるところもある。 心臓病児の受け入れについては、個人的に会の終了後に1番の責任者に聞くのがいいと思う。 「個人的なことでちょっと質問させていただきたいのですが」と切り出せば、答えてくれる。 説明会である程度状況がわかれば、質問もしやすい。 私の聞き方ですが私はこんな風に聞いてみましたよ。 「個人的なことで一つお聞きしたいことがあるんですが、よろしいでしょうか。 我が家の娘は、先天性の心臓病で、昨年の6月に手術を受けました。 おかげさまで今は元気で、薬も飲んでおりませんし、運動制限もありません。 定期的に、約4ヶ月に1回ですが、定期検診には通っております。 こちらの園での、このような子に対する考え方と、今までに心臓病児の受け入れ実績があるかどうかをお聞かせ願えませんでしょうか。」 診断書は?希望の幼稚園に診断書の提出はいつするのか、尋ねておきましょう。 願書提出や試験当日に提出することになると思います。 担当医にも一言心臓の主治医にも一言了解はとっておきましょう。 プールや体操などがある園では、どのくらいのことをさせているのか、実際に見学に行ったり、先生の話を聞いたり。 心臓病児への配慮がなされる場合もあるので、聞いておきましょう。 園外のスイミングスクールへそろって出掛けるところが増えています。 幼稚園の先生だけでなく、スイミングスクールの先生にもお話は聞きたいものですね。 その上で、主治医に診断書をお願いしましょう。 病院によっては、簡単に記入できる用紙が用意されています。 主治医が丸をつけ、コメントを記入してくれます。 幼稚園が指定の診断書を必要としているなら、前もってもらっておきましょう。 おまけ1.突然の夕立、さあ、どうする?説明会終了後、突然の夕立。 傘どころか自転車できている人もいてかえるに帰れない。 しばらくは教室内で様子をうかがっているものの、大雨の中、帰り始める人も出た。 1時間以上が過ぎても一向に治まる気配がない。 「車を出しますから、地区ごとに分かれていただけますか?」 教頭先生、主任さん方のはからいで、自転車などは置いたまま、みんな送ってもらった。 不意の自体にも的確な判断がされることはすばらしいと思った。 2.さすがプロ説明会で子供と親は離れ離れ。 会場に入ると先生が「子供たちは、前のほうへ出ておいで」と声をかける。 ピアノを弾いて歌を歌ったり、手遊びをしたり・・・。 後から入ってきてもごく自然に輪に入る。 親たちは何が始まるのかと遠巻きにしたり、席についていたりしていた。 だんだん遊びが大きくなって、汽車ごっこが始まった。 最初は座っていた子供たちがみんな立ち上がり、友達の肩に手を置く。 長い長い汽車が出来た。 そのまま、その汽車は、下の会の別の部屋まで走っていった。 遊びの中で自然に親と子が離れることが出来た。 突然の出来事に、親のほうがビックリして、駆け寄っていた人もいたけれど・・・。 すんなり静かな中に説明会が開始された。 3.生理現象ですから9月も終わろうとするのに、まるで真夏並みの暑さ。 クーラーもない1つの部屋に、予定の2倍近くも集まった親子。 土曜日という曜日のせいもあって、家族での参加も多数。 名目は「お楽しみ会」だけれども、内容は「説明会」 1つの部屋に親子ぎっしり集まって、まずは手遊びなど。 それから、子供だけ階下の部屋へ移動。 まるでラッシュのような中の移動。 汗だくになりながらの先生の話。 終われば、また階下から子供を連れてくるという。 なかなかことが進まない中、「待っている間に、リトミックでも」とピアノを弾き始める園長。 とにかく暑い。 誰も園長の話を聞かないまま、子供を連れに階下に下りる。 お土産が出るはずだったけれど、あまりの多さに引換券になってしまった。 「お楽しみ会」終了後の質疑応答もなし。 すべてに段取りが悪いまま、ただ汗をかいた1日だった。 4.「すみません」ってなぜ、そんなにあやまるの?説明会から帰る送迎バス。 満員で到着したところで、先生が「今日はどうもすみません」と一人一人に頭を下げる。 この停留所では、大半の人が降りた。 全員が降りた頃、また先生が「今日はどうもすみません」 何がそんなに悪かったの? 「今日は、ご苦労様でした」 でいいんじゃないの? どうも保護者と先生の力関係が出ているようで嫌だったけれど・・・。 5.バスの中も有効利用説明会へ向かう送迎バスの中。 乗車と同時に数字が書かれた小さな紙を渡された。 バスの番号だという。 全員が乗り込み、後は園に向かうだけとなったとき、先生がガイドさんよろしくお話をはじめた。 「今日は、お忙しい中、当園の説明会にお越しくださいまして、ありがとうございます。 先ほどお渡しした紙に書いてある番号は、バスの番号です。 お帰りの際、順番にバスを案内しますので、ご自分の番号が呼ばれるまで、園でお待ちください。」 なるほど、2台のバスで往復するので、早い組と遅い組があるらしい。 バスでの移動の少ない時間だけれど、利用方法も園によってさまざまだった。 6.そこまで話していいの?心臓病であることを話して、どのような考えかを聞きたかったのだが、 「いやー、今もね、全く言葉が出ない子がいて、困ってるのよね。 もう小学校だというのに・・・。自閉じゃないかと思うんだけれど・・・。」 あんまり具体例を出して頂かなくても、例にあがったお子さんだって、いい気持ちではないかもしれないし・・・。 今度は、我が家が例になるかもしれないですからね。 説明会に出席した幼稚園(5箇所)A幼稚園(私立、付属)園児数 400名、先生 30人 自由保育とカリキュラム保育(プール、体操、絵画、音楽、英語)、手話 年少 20人1クラス、先生2人、年中、年長 27〜28名1クラス、先生1人。地区によるクラス編成。 預かり保育 PM6:00迄 全給食 徒歩通園 心臓病児の受け入れ態勢十分、過去に多数の実績あり、運動制限などについては、プールと体操について、指示があれば対応する。 傷についてのフォローは、家庭での教育方針に基づいて行う。 アレルギーの子、喘息の子、指などに障害のある子など多数受け入れ実績あり。 障害の程度で、教職員を1名専任させるほどである場合は、要相談。 B幼稚園(私立)園児数 約60名、先生 8人 砂場で遊ぶことを自慢とした保育、体操、英語、スイミング 3クラスを5人の先生で担当 延長保育 PM5:00迄 月、木は給食 送迎バス通園 心臓病児の受け入れ態勢十分、過去の実績あり、運動制限があっても、状態に応じた保育を行う。 C幼稚園(私立)ゴツゴツした岩のある園庭が自慢 延長保育 PM4:30迄 月、木は給食 徒歩通園 心臓病児の受け入れ態勢十分、過去に手術前の子を受け入れた実績あり、十分に配慮した保育をする。 D幼稚園(私立)教職員数 14名 自由保育主体。体操と器楽あり。 年少、年中、年長、各2クラスずつ、年少のみ1クラスに先生2人、各クラス35名定員 預かり保育なし、事情に応じて個別対応 完全給食 送迎バス通園 心臓病児の受け入れ態勢十分、過去、現在とも実績あり。 E幼稚園(私立)年少 現在60名 体操、スイミング、音楽、英語(年中から)あり 園外保育 PM5:30迄 給食、弁当の選択可 送迎バス通園 心臓病児の受け入れ態勢十分、過去の実績あり、運動制限があっても、状態に応じた保育を行う。 |
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