順位 | 形の名前 | コメント | 使用する主な大会 |
一位 | 正遠鎮 (セイエンチン) | この形に出合わなければ今まで空手を続けていたかどうかわからないと言えるほどの大の形の根本の形。 もちろん指定形としても一生付き合って行かなければならない形。(修行歴10年) |
いろんな大会に使いますが、1,2回戦に使います。最初に審判の心をつかみたい時。 |
二位 | 泊抜塞 (トマリバッサイ) | 本人もこれが一番好きなんじゃないかと思うぐらい、一時こればかりを練習していました。(修行歴六年) | 大きな大会の決勝前のここぞという勝負のときに使います。 |
三位 | 五十四歩(ゴジュウシホ) | 一番大に向いているのではと思われる形。流派の大会での団体形の演武の為今一番本腰を入れて練習しています。(修行歴7年) | 決勝形です。少し自信が出て大きな大会でも使えるようになってきました。 |
四位 | 雲手 (ウンシュウ) | 先生に十年かかって花をさかせろと言われてはじめた形です。難しいのを本当によく努力して取り組んでいます。こういう形を子どもにさせるのには賛否両論ありますが、この努力だけは認めてやってほしい。 (修行歴八年) |
決勝形です。どんな大会でも決勝に使います。決勝まで行けそうにない時はそのまえでもだいしていきます。 |
五位 | 松村抜塞 (マツムラバッサイ) | トーナメントになり自由形を増やす必要にせまられ最近取り組み始めた形。いい形ですが難しい。悪戦苦闘中。(修行歴四年) | 得意形を使い果たした時の決勝用に準備中。まだ大きな大会に使う自信は無いようです。 |
六位 | 二十四歩 (ニセイシ) | 団体用にやっている形です。個人ではほとんど使いませんが、ながくやっているので身にはついています。 (修行歴九年) |
市の大会、流派の大会の団体戦で使います。市ではこれで、五連覇しています。あと全国道場選抜の1,2回戦で受けがいいです。 |
七位 | 慈音 (ジオン) | 流派の大会の団体演武の為の形。みんなの足を引っ張らないようにとかなりがんばって練習しました。 (修行歴八年) |
指定形とかなり違うので市の大会のみで使用。 |
八位 | 十八 (セーパイ) | 初段になる為に練習した形。その頃はまだ大会の為の色んな形をやる前だったので、試験の課題である、この形もじっくり取り組める余裕がありました。 | 修行が足りないので、使うことは出来ません。 |
九位 | 三十六 (サンセール) | 特別練習の仲間と習った形。殆どやることがないので、全部覚えているかあやしげ。でも好きな形の一つなので、機会があればじっくり取り組んでほしい。 | 同じく修行が足りないので、今は使えませんが、いつか得意形の一つにしてほしい。 |
十位 | 十七 (クルルンファ) | 宗家講習で一通り教わりましたが、征遠鎮以外の那覇手を不得意とする大には難しい形。大のライバルの I君の得意形。 |
修行が足りないので、使えません。 |
以下圏外 | 松風 (マツカゼ) | 短い形ですが、団体用の新しい形として練習しました。決まるとかっこいい形です。(修行歴 半年) | 流派の地区大会で一度だけ使いました。 |
鷺牌 (ローハイ) | 二段を受ける為に練習した形。ですが、ほとんど練習もしていません。第二指定形に入るので、そちらを頑張ってやらせるつもりです。 | 修行が足りないので、使えません。 | |
公相君大 (コウソウクンダイ) | 二段補を受ける為の形。先生折り紙付きの不得意な下手くそ形。 | 修行が足りないので、使えません。 | |
抜塞大 (バッサイダイ) | 大の大の苦手形、というか苦手意識がかなり強い。 指定形の一つなので、自信をもって練習してほしいのですが。 |
幼稚園の頃以来大会でやった事はありません。 | |
十三 (セイサン) | ロウハイと同じく二段のために練習した形。 | 修行が足りないので、使い物になりません。 | |
十手 (ジュッテ) | 幼稚園の頃、ずーっと下を向きながら、高速回転十手をやっていた姿が目に浮かびます。 | あまり、十手をしているひとをみかけたことはないのですが。 | |
最破 (サイファ) | 那覇手が苦手な大。基本だからと、数ヶ月前に習いました。 | 試合に使うつもりはありません。 | |
平安初段〜五段 | 我が道場では、習ってなかったのですが、O府では小学校、中学校と予選で必ずいるので、去年と今年で初段から五段まで習いました。初段と五段が得意です。 | O府の大会と全小でのみ必要です。 | |
その他 | 肘うち五歩 二十八歩(ニーパイポー) 四方公相君(シホウコウソウクン) 安南硬(アーナンコウ) |
肘うち五歩は入門して最初にやる、形。隣のお兄ちゃんを見ながら一生懸命、くるくる回っていました。 その他は順番は覚えて動けますというていどです。 |
肘うち五歩は初歩の人の流派内の練習用の形です。 その他は修行がたりません。 二十八歩は第二指定形なので もうちょっと修行しないとね。 |