サマータイムブルースが聞こえない。

キャスト紹介



 チャン・キルス(張吉秀)

かんから館唯一の国際派俳優(?)。
2m近い長身のわりに、気が優しいと言うか、気が弱いというか、とにかく、かんから館の女優達のペット的な存在である。
秋に、映画「夜を賭けて」に出演予定。

  
「夜を賭けて」ホームページ







 藤田亜弥子

かんから館の姉御的存在。
芝居にかける情熱は人一倍で、芝居にハマって人生を狂わせた典型的な人物。
目立つのが大好きで、「いかにも女性らしい主演女優」を望んでいるが、なかなかそんな役が回ってこないので、作者の陰謀だと考えている。






 岩間典子

ハスキーな声は彼女の魅力だと思うのだが、当人は気に入らないらしい。
「いつも藤田と2人1組に扱われる」と、これも作者の陰謀だと思っている。
裏方生活が長かった為、スタッフワークには厳しい。







 田邊邦彦

一見そうは見えないが、体育大学出身のバリバリの体育会系の人である。
「気は優しくて力持ち」の典型。何でも嫌な顔もせずやってくれ、頼りがいのある人物。
エアロビクスは得意だが、ダンスは苦手。







 大森菜恵

高校時代から「不思議少女」だったが、今でもやはり不思議な感じを醸し出している。「何を考えているのか分からない」というのが周囲の評である。
その「不思議さ」が、女優としては生かされていて、いわゆる「個性派女優」と言っていいだろう。







 大井真理子

新人だが、物おじせず、アッという間に劇団にとけ込んでしまった。気が強いというか、生意気な奴である。
演技の幅は広くて、小学生から、おばさんまで何でもこなしてしまう器用さを持っている。今は演劇が楽しくて仕方ない年頃で、他劇団にも出演予定。







 笹壁友輔

新人。
高校演劇の経験から引っ張ってこられたが、本当はバンドマン(ドラマー)である。しかも、2つのバンドを掛け持ちしていて、その上、かんから館までやらされるので、スケジュール調整が大変である。









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