EOS Kiss Digital


ペリカン

レンズ: EF75-300 USM IS(155mm)
プログラムAE、オートホワイトバランス、オートフォーカス、ISO100
画像をクリックすると、RAWファイルからJPG抽出しただけの600万画素のファイルが見られます(4.14MB)。

 

発作的にEOS Kiss Digitalを買ってしまいました。
試し撮りにと思って子どもと動物園に行っていろいろ撮って きましたが、デジタル一眼レフ、いいですね〜。
何がいいって、貧乏性の私、フィルムカメラだとどうもコストが気 になってなるべく少ないカットですまそうとしてしまうのですが、 デジカメだとランニングコストが気にならないので、気の済むまで シャッターが切れるってことですね。

4時間ほど動物園を散策しただけで、120カットも撮ってしまい ました。
初めて連写機能とか使ったし。
#今まではオートブラケットも連写機能もフィルムがもったいなく
#て使えなかった貧乏性な私。。。

ペリカンレンズ: EF75-300 USM IS(285mm)
プログラムAE、オートホワイトバランス、オートフォーカス、ISO100
画像をクリックすると、RAWファイルからJPG抽出しただけの600万画素のファイルが見られます(3.77MB)。

これがフィルムも電池も入れ替えなしで撮り続けられるのはすごい メリットです(メディアは1G入れてます)。

水中でもよほど気合いを入れた被写体以外は1カットしか撮らない もしくは全然シャッターを切らない私ですが、これなら本当に好き なだけシャッターを切れそうです。

また、EF75-300 USM IS(手ぶれ防止機能付き)を持っていきまし たが、ちょうど1.5倍のテレコンを付けた位の画角になる(112-450mm)ので遠 いところに被写体が居がちな動物園では威力を発揮しました。

銀塩Kiss用に1.5倍テレコンを買おうかなと思ってましたが、水中でも100マクロが1.5倍テレコンを付けた状態になると思えば、テレ コン要らないですね。

チーターレンズ: EF75-300 USM IS(300mm)
プログラムAE、オートホワイトバランス、オートフォーカス、ISO100
画像をクリックするとちょっと大きめの写真が見られます。

 

あと、非常に便利だったのが、途中でISO感度設定を変えられるこ とでした。
自由にコマ毎にISO感度を変えられるので普段はISO100相当、室内や暗くなってきたところ、動きの早い被写体でシャッタースピード を稼ぎたいところなどではISO200,400,800,1600と自由自在に変えられて本当に便利でした。
これも水中では威力を発揮しそうな機能ですね。

もちろんデジカメですので、激しく失敗した写真は即座に分かるので、帰国して現像してからフィルム1本ストロボが炊けて無くて真っ 黒だったことが判明すると言うようなアクシデントとは無縁でしょ う。

また、撮影した映像をRAWという形式で保存出来るのですが、これがまた優れもの。
後からホワイトバランスなどを変えても画質が劣化しな いんですよ。
水中の自然光撮影でももしかして自然な色がでるか!?

加えて細かく撮影データを記録しておいてくれるので、NIKON F4のデータパックを付けてるより詳しくデータが取れます!これで今後の反省材料にも事欠かない!?

コアラレンズ: EF75-300 USM IS(300mm)
プログラムAE、オートホワイトバランス、オートフォーカス、IS800
室内で暗い条件だったのでISO800にしました。
シャッタースピード1/100で300mmでもIS付きなので何とか手持ちで撮れてます。
画像をクリックするとちょっと大きめの写真が見られます。

 

また、私のこれまでの使い方だと、撮影−現像−スキャン−レタッ チ−印刷@写真屋さんという流れだったのが、撮影−現像−スキャンの 手間が無くなって非常に楽に。

私はリバーサルで撮っても基本的には成功写真をスキャンしてパソ コンで保存・鑑賞、スキャンデータを写真屋でプリントという非常 にデジタルな使い方がメインだったので、銀塩デジカメとは非常に 相性がいいと感じます。

画質的にも、私の使い方だったら、デジタルデータで比べる限りデ ジキッスの方が美しい様な気がします。
また、フィルムスキャナーのフィルム送りの調子が悪かったりするので、ちょっと買い換えようかとも思ってましたが、フィルムスキャナーを買い換える必要もなさそうです。
#スキャナーはNIKON COOLSCAN3です。

欠点は、画面上で100%表示にして細かく見れちゃうのでピンが甘いときにすごく目立つって事ですね。
飼っている熱帯魚で魚のMFの練習をしてみましたがジャスピンなのがなかなか撮れない〜。
#デジカメだからこそ、こんな練習も可能。。。

15mmFishEyeがFishEyeじゃなくなってしまうという欠点はあります が、マクロ撮影ならもう断然デジキッスですね。 INONより、ハウジングがでるとの噂もあるし、その際にはストロボ がちゃんとTTL出来るようになるらしいとも言われています。
そうすればハウジング本体だけ買い直せばいいのでとってもラッキー (^^)
はやく、INONのハウジング出ないかな〜。

 


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