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愛の世紀
ELOGE DE L'AMOUROHN
2001 FRANCE/SWISS 1h38m


監督:ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc Godard
製作: アラン・サルド Alain Sarde
    ルート・ヴァルトブルゲール Ruth Waldburger
脚本: ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc Godard
撮影: クリストフ・ポロック Christophe Pollock
    ジュリアン・ハーシュ Julien Hirsch

出演:
ブルーノ・ピュッリュ Bruno Putzulu エドガー
セシル・カンプ Cecile Camp 彼女
ジャン・ダヴィー Jean Davy 祖父
フランソワーズ・ヴェルニー Francoise Verny 祖母
クロード・ベニェール Claude Baigneres ローゼンタール氏
レモ・フォルラーニ Remo Forlani フォルラーニ氏
ジャン・ラクチュール Jean Lacouture 歴史家
ジャン=アンリ・ロジェ Jean-Henri Roger 市の職員
フィリップ・ロワレット Philippe Loyrette 助手


Rating:

愛の世紀 公式サイト ↓
日本版 http://www.godard.jp/

《Story》
“愛について”・・・・・“ある事柄について”・・・・・
現在のパリ。若き芸術家エドガーは、愛における四つの瞬間――出会い、セックス、別れ、そして和解――を、若者、大人、老人の三組のカップルを通じて描くという企画を構想していた。やがて自分のイメージする主演女優にぴったりの女性が頭に浮かぶエドガー。“彼女”とは二年前に会っていた。しかし、現在の“彼女”はエドガーの度重なる出演依頼にも決して応じようとはしない……(第一部)。二年前のブルターニュ。第二次大戦中のレジスタンスの研究のためある歴史家のもとを訪れたエドガー。そこで彼は、ハリウッドからやって来たエージェントと元レジスタンスだった老夫婦の回想録の映画化権を巡る交渉をしていた孫娘、そう“彼女”を初めて目にしたのだった……(第二部)。


《Review》
ゴダール的“映像芸術”!。ハリウッド映画にはない映像表現!でも難しい〜!ゴダールはずいぶんと高〜いところへ行ってしまったようで・・・。ハリウッド慣れは絶対しないぞ!と思いつつも、こんな映画を見せられるとやっぱりハリウッド映画のわかりやすい演出にすっかり慣れきってしまった自分を思い知らされます。たまにはこんなアートアートしてる映画も観ておくべきなんでしょうね。。。