![]() 愛の世紀 |
《Story》 “愛について”・・・・・“ある事柄について”・・・・・ 現在のパリ。若き芸術家エドガーは、愛における四つの瞬間――出会い、セックス、別れ、そして和解――を、若者、大人、老人の三組のカップルを通じて描くという企画を構想していた。やがて自分のイメージする主演女優にぴったりの女性が頭に浮かぶエドガー。“彼女”とは二年前に会っていた。しかし、現在の“彼女”はエドガーの度重なる出演依頼にも決して応じようとはしない……(第一部)。二年前のブルターニュ。第二次大戦中のレジスタンスの研究のためある歴史家のもとを訪れたエドガー。そこで彼は、ハリウッドからやって来たエージェントと元レジスタンスだった老夫婦の回想録の映画化権を巡る交渉をしていた孫娘、そう“彼女”を初めて目にしたのだった……(第二部)。 《Review》 ゴダール的“映像芸術”!。ハリウッド映画にはない映像表現!でも難しい〜!ゴダールはずいぶんと高〜いところへ行ってしまったようで・・・。ハリウッド慣れは絶対しないぞ!と思いつつも、こんな映画を見せられるとやっぱりハリウッド映画のわかりやすい演出にすっかり慣れきってしまった自分を思い知らされます。たまにはこんなアートアートしてる映画も観ておくべきなんでしょうね。。。 |