![]() アトランティス/失われた帝国 |
《Story》 1914年、地図製作者で比較言語学のエキスパートであるマイロ・ジェームス・サッチは亡き祖父サデウス・サッチから、失われた帝国を探し出す鍵を握るという伝説の“シェパーズ・ジャーナル”(羊飼いの日誌)について聞かされた話を考古学会に話してみるが、日誌の存在を信じようとしなかった。彼の祖父と同時にマイロは変人として見られ、相手にされなくなる。 孤立したマイロの前に、ある日、祖父の知人という変わり者の億万長者プレストン・B・ウイットモアの家に招待され、祖父が発見した“シェパーズ・ジャーナル”を実際にはじめて見せられる。ウイットモアは日誌をマイロに渡し、彼が出資するアトランティスを探す、探検チームに彼を加える。探検チームのメンバーは、軍人のローク隊長がチームのリーダーで、地学、爆破、メカニック、医学等の各分野でのエリートで構成されている。 アトランティス語で書かれた日誌を手掛かりに、まるで芸術品のような潜水艦ユリシーズに乗り込み、遥かなる海底の旅に出る冒険者たち。だが、マイロたちを待っていたのは想像を絶する神秘の世界だった・・・。 《Review》 ありきたりの冒険物。。いまどき実写でもあの程度のことはできそうなので、アニメにしては少々物足りなさを感じます。アトランティス大陸の謎をそれなりに解き明かしてくれるのかと思ったら・・・やっぱりそれはムリで、結局はアトランティス大陸じゃなくてもどこでもいいような冒険物語にまとまっちゃってて、はっきりいって「う〜ん。」って感じです。。。これって“ディズニー映画”だよね?って言いたくなるような・・・ふつ〜のアニメ映画でした。 |