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ミスター・ルーキー
MR. ROOKIE
2002 東宝 1h58m


監督:井坂聡
エグゼクティブプロデューサー: 伊地智啓
企画: 大木達哉
原案: 佐藤佐吉
脚本: 井坂聡 /鈴木崇
撮影: 佐野哲郎
美術: 斎藤岩男
主題歌: ウルフルズ  (『バカだから』)

出演:
長嶋一茂 (大原幸嗣) / 鶴田真由 (大原優子)
橋爪功 (瀬川監督) / 駒田徳広 (武藤秀吾)
國村隼  / 山本未来 Mirai Yamamoto / 宅麻伸  (友情出演)
さとう珠緒 / 吹越満 / 神山繁 / 竹中直人


Rating:

ミスター・ルーキー 公式サイト ↓
日本版 http://www.mrrookie.com/


《Story》
200X年夏、久しぶりに好調な阪神タイガース。突如として現れた謎の覆面投手、MR.ROOKIEが押さえのエースとして活躍し、このところ連勝が続いている。
MR.ROOKIEは、何故か甲子園しか登板しなかった。オールスターの推薦すら断ってしまうという徹底ぶり。 インタビューを一切受けないMR.ROOKIEは、試合が終わるとすぐ球場を後にする。TVレポーターの椎橋純子をはじめマスコミたちは、監督の瀬川にMR.ROOKIEの正体を今回も問い詰めるが「だから、甲子園の主や」の一点張り。

その正体は、意外な人物だった。
大原幸嗣(32)。東京と大阪に本社を置く大手ビールメーカーに勤め妻の優子(32)、一人息子の俊介(10)を持つどこにでもいるサラリーマンである。昼はビール事業本部企画開発部の一員として精力的に仕事をこなし、夜は会社から通える範囲の甲子園での試合に限って、それもリリーフでマウンドを守るという忙しい生活をこなしていた・・・。


《Review》
映画としては“ちょっとなぁ〜”って感じだけど・・でも
「阪神ファン」にはそれはそれはたまらん内容です!矢野。そして八木。さらには、あのバース!!って言っても阪神ファン以外ににはまったくピンとこないでしょうね??そういう私も実は阪神ファン。てことで正直素直に楽しめました。
役者は?と言うと、まず一茂の演技は、もうまったくのド素人!鶴田真由もつられてかなんだか妙な芝居になってました。竹中直人は、相変わらず“やりすぎ”る芝居がはまっててイイ感じでした。まぁ、申し訳ないけど、役者はあまり関係なくて、単なる
“阪神応援映画”です。。久々に、映画を観てるって感じじゃなく、ん〜ん、なんて言うかなあ、、、子供が怪獣映画を観に行くような・・ちょっと分かりずらいかな??なにはともあれ、今年は阪神も今のところ調子イイし・・・映画みたいなラストになんないですかねぇ!??えっ?夢見すぎ??