いま、会いにゆきます |
監督: 土井裕泰 製作: 近藤邦勝 プロデューサー: 市川南/春名慶/堀口慎 エグゼクティブプロデューサー: 本間英行 製作総指揮: 島谷能成/斎藤薫/安永義郎/亀井修/細野義朗/伊東雄三 企画: 濱名一哉 原作: 市川拓司 『いま、会いにゆきます』(小学館刊) 脚本: 岡田惠和 撮影: 柴主高秀 美術: 種田陽平 編集: 三條知生 音楽: 松谷卓 主題歌: ORANGERANGE 『花』 出演: 竹内結子/中村獅童/武井証/美山加恋/浅利陽介/平岡祐太/大塚ちひろ/ 中村嘉葎雄/市川実日子/YOU/松尾スズキ/小日向文世 |
| 《Story》 雨の季節に訪れた、6週間のせつない奇蹟。その愛は優しい雨のように心に降ってくる。 妻に先立たれながらも6歳の息子・佑司(武井証)と2人で何とか幸せに暮らしている秋穂巧(中村獅童)。そんな巧たちの前に、死んだはずの妻・澪(竹内結子)がある雨の日現れる。ただ彼女は記憶を失っていた。しかし、2人はそんな澪を優しく迎え入れ、3人のちょっと不思議な共同生活が再び始まる。記憶のない妻に、自分たちの恋の歴史を語って聞かせる巧。やがて、彼らは「二度目」の恋に落ちる。そして、佑司は母との触れあいに抑えようのない喜びを感じる。しかし、雨の季節が終わる時、澪は再び巧たちの前から去っていく運命にあった。だが、それでも澪は巧と佑司の心に生涯消えることのない、大切な宝物を残していくことになる…。 《Review》 『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK !!』『オレンジデイズ』などのTV演出を手がけた土井裕泰監督の劇場長編デビュー作。書店の口コミでベストセラーとなった同名小説の映画化で、ナミダ、ナミダで超話題の純愛ファンタジーってことで、基本的に恋愛モノ嫌いなオレも観てみっか!てなわけで観てきたわけ・・・ですが、、ん〜ん、どうでしょう??ストーリー的にはロマンチックで泣かせる要素はあるんだろうけど・・・二人の男女の純愛にこだわったためにいかにも荒唐無稽なメロドラマになっちまった。二人に関わる人たちがほとんど描かれず、二人の人生に入り込んでいる第三者が全然でてこない。これは致命的だ!周りをキチンと丁寧に描いていかないと、ありえないストーリーだけにリアルさが出てこないよ!子供でさえ二人の間でただただ“いい子”でいてくれる。もっと戸惑ったり悩んだりしないんかなぁ・・・あとは、あのコヒさんの演じてる野口医師、(あ、小日向さんは仲間ウチでは“コヒさん”って呼ばれてるんでここではそう呼ばせてもらいますネ)これってホントはもっとイイ役にするべきじゃないかなぁ?ストーリー的に澪とまったく絡んでないんで、二人に影響を与える役になってない!これって絶対もったいないよ!ただただ巧の報告受けて感想言ってるだけじゃん。それで巧は何か影響受けたの?全然受けてないよね。そんなの絶対つまらん!竹内結子の泣かす芝居もテレビ的な雰囲気芝居に見えてダメだったなぁ、中村獅童は比較的よくやってたほうかな?、まぁ若干『新撰組!』を彷彿させる表情が気になったけどネ(笑)それと、中村嘉葎雄さんの扱いもあれでいいのか?? |