ロスト・イン・トランスレーション
LOST IN TRANSLATION
2003 USA/JAPAN 1h42m

Rating: ★★★★
【優しさあふれるハートフルラブストーリー】

公式サイト 日本版↓
http://www.lit-movie.com/


監督/製作/脚本: ソフィア・コッポラ
製作総指揮:
フランシス・フォード・コッポラ/フレッド・ルース
撮影:
ランス・アコード   編集: サラ・フラック
音楽:
ブライアン・レイツェル/ケヴィン・シールズ

出演:
 ビル・マーレイ/スカーレット・ヨハンソン/ジョヴァンニ・リビシ/アンナ・ファリス/
     マシュー南/田所豊/林文浩/竹下明子/HIROMIX/藤原ヒロシ

《Story》
ひとときの恋心は、永遠の思い出に変わる。
ハリウッド・スターのボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日した。慣れない国にいる不安感も覚え始め、妻から息子の誕生日の不在を責めるファクシミリが・・、しだいに気持ちが沈み、時差ボケも重なり、ボブは眠れない夜を過ごしていた。そんなとき、バー・ラウンジで夫の仕事に同行してきたシャーロットと出会う。「なぜ東京に?」。同じ心の揺れを感じ取った2人は、急速にうち解けていく。


《Review》
面白かった!良かった!
前作『ヴァージン・スーサイズ』から4年。ソフィア・コッポラの2作目の監督作品。待っただけの甲斐はあったね!前作で見せた
ソフィアの感性は見事に成熟して、この映画では、大人の不器用な淡〜いロマンスをすっごいイイ感じで描いてます。ビル・マーレイ演じるどこか情けない中年ムービースターとスカーレット・ヨハンソン演じる若妻との友情にも似たロマンスは観るものをどこか暖か〜い感じにしてくれます。慣れないトウキョウで言い知れぬ不安にかられる二人は自然と惹かれあうわけだけど・・・二人の芝居がイイんだよねぇ〜!ビルは飄々とした演技の中に中年の“わび・さび”みたいなものがすっごい出てるし、スカーレットはビルに惹かれながらもその想いを封印しながら現実の中で生きて行こうとする女性を重くなく、爽やかに演じてます。なによりスカーレットはスッゴイ可愛いかったねぇ。。あれならビルも惚れるよね!。。。ところどころで見せるビルのおとぼけぶりも最高!さすがコメディアン!って感じですね。。。ラストの持っていき方も個人的にはかなり気に入ってます。トウキョウの街の描き方もウマイよね。無機質な空気感がよく伝わってくるし、ソフィアお見事!って感じです。これはかなりオススメです!!★4つでも少ない?かも。。。