足利散歩

足利市は「東の小京都」ともよばれ静かな歴史ある町、日本最古の学校といわれる
史跡足利学校や、足利氏ゆかりの鑁阿寺をはじめ、多くの寺社が点在して
京都、鎌倉と共通の雰囲気の街並みです。 町の中央を流れる渡良瀬川の清流を
見渡す高台からの眺めはホットさせる景色です。

日本で最古の総合大学と言われる「足利学校」、周辺は
堀、土塁で囲まれ藁葺き屋根の建物が点在しています。
国宝の書物がたくさん保存されまさに「学び舎」
主に易学、儒教を中心に学んだとか
国の重要文化財の本堂は足利学校に隣接する「ばんな寺」の中にあります
やはり、堀と土塁に囲まれ、城または武家屋敷のようなつくりです。
堀には鴨、真鯉などのどかな風景。
織物の町として古くから栄えてきた町「足利」を見下ろす高台にある織姫神社
町の中には、織物の歴史資料を展示する資料館も。

藤で有名な足利フラワーパークも近くです。