袋田の滝、西山荘の休日

昔の記憶の中に、凍りついた滝の風景があります。
何処の場所か思い出せません。  先日袋田の滝の
冬景色の写真をを見てひょっとしてと思いつき行ってきました。
黄門様の地元、西山荘にも足を伸ばしてきました。
これが袋田の滝です。期待していたように凍り付いて
いませんでした。(残念!!)
袋田の滝は別名「四度の滝」とも呼ばれています。
西行法師がこの滝をみて感嘆し「これは四季に一度
ずつ来なければ真の風趣は極められない」といって
季節のうつるたびに訪れたと言われます

と書いてありました。
袋田の滝へ入るトンネル(有料)の入り口に
水戸の黄門様の像がありました。
とっても分かりやすいですね。
「飛竜の釣り橋」日本一長い橋の看板に惹かれていってきました。
栃木県の某温泉にも同じセリフを見たような気がします。
某温泉と同じく着いた先には何も無く何のために架けたのかな?と思いました。
水戸光圀が隠居後、亡くなるまでの10年間を過ごした「西山荘」。
一隠居として気楽に周辺の国々を歩いたことから水戸黄門漫遊記の伝説が生まれたと言われる。


京都の苔寺を思い出させるような雰囲気です。
質素の中に気品のある建物でした。
京都の嵯峨野ではありません。 でも似てますよね。
黄門様の時代は都は京都、その雰囲気を真似たのではと勝手に想像しました。