ぶらり散歩、鹿沼

 
植木に大切な土「鹿沼土」で有名な鹿沼の街をウォーキングしてきました。
日光例弊使街道の重要な宿であった鹿沼は今でも、街道の名残を残す古い蔵、格子の家を
見ることができます。 観光の目玉となっているのは彫刻屋台、日光東照宮を飾る華麗な彫刻を
作り上げた職人技が精緻な彫り物を残しました。
そんな歴史が香る街角を散歩してきました。

秋のぶっつけ祭りで街中を練り歩く彫刻屋台を
大切保管している蔵。
それぞれの町内で持っている屋台はみんなの誇り。
これが本物の屋台。約200年前に建造
数年前に塗りなおし費用は5千万円だったとか
今では費用、技術面からみて同じものは
作れません。
鹿沼銀座の入り口
商店街は昔ながらの和菓子、名物のこんにゃくを
売ってお店がありましたがちょっぴりさみしい感じ
街の中の神社
こんなところにも東照宮の彫刻に似た
きれいな飾りがありました。

町中の小川には大きな鯉が泳いでいます。
大谷石作りの倉庫、
昔は、米、盛んだった麻の保存に使われました。
夏涼しく、冬は暖かいそうです。
市の保存で移築され今は市民交流施設として
利用されてます。