霧降高原の花


 テレビの旅案内番組で、梅雨の季節、6月下旬から7月の上旬にかけて、 日光霧降高原に「ニッコウキスゲ」が斜面いっぱいに咲くと案内していました。
  スキーのシーズンには何回も行ったことがありますが、今の季節は初めてです。
その名の通り霧が立ちこめ 山々は残念ながら良く見えませんでしたが冬見慣れた白いゲレンデが 黄色のキスゲのスロープになっていました。  見学の人たちがどっと押し寄せリフト待ちの時間が長く、それより足でと思い登山道でいきました。 小丸山頂上の風は最高でした。下りはリフトを利用しました。



 駐車場は県外ナンバーのバス、車で満杯
道路わきに 駐車、歩いて20分リフト乗り場に到着、
しかしリフト待ちは1時間以上「登山道」にしました。


斜面いっぱいに広がる「ニッコウキスゲ」は見事です。
湿度の高い土壌を好み群生します。
冬のゲレンデのように中には入れません。


小丸山山頂です。
  日光の山々は残念ながら深い霧の向う。
女峰山への登山口。
リフトなのでサンダル履きの人もたくさんいました。
  吹く風は高原のさわやかな風でした。


帰りはらくちんのリフトで降りました。 
足の下はお花畑、料金400円/回は当然か?
帰路は大笹牧場のアイスクリームと
川治温泉の露天風呂を楽しんできました。