- 陶器の里益子は秋から冬の日差しになっていました。
愛犬タロー(我が家の犬は代々タローで、実は雌犬です。)がヒステリーを起こしまして、玄関のところに在った陶器製の傘立てを割ってしまいました。 いつもは良い子ですが時々びっくりするような悪いことをします。 傘立てを探しながら初冬のひっそりとした益子をめぐりました。

焼き物のでっかい猫ちゃん.手には魚を持ちユーモアたっぷり
少し前のゴチャゴチャした感じの町からすっかりモダンな芸術の香りの山里に変身していました。
昔ながらの藍染め屋さん。懐かしい雰囲気

ガラス越しの日差しはすっかり冬の暖かさ、ディスプレイされている焼き物も楽しい物、可愛い物が一杯。 傘立ても安いけどきれいな色の物を手に入れました。
益子焼を世に広めた、浜田庄司翁の部屋。

益子焼きの登り窯、 薪を燃して焼き上げます。
益子と言えば西明寺。

室町時代に建立された西明寺。 恐ろしい顔の不動名王様もよく見ると楽しくなります。
日本の田舎のにおいを残す「やきものの里」…。忙しい毎日から少しでも癒しを感じてもらえたらうれしいです。
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