日光東照宮秋季大祭 〔日光市〕
〜秋空の下、勇壮に繰り広げられる武者行列〜



10月16日・17日は日光東照宮秋季大祭。
流鏑馬神事と徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光へ改葬した当時の行列を再現した
「百物揃千人武者行列」と呼ばれる豪壮な「渡御祭(とぎょさい)」

見物に行きました。
 

日光東照宮の秋季大祭の奉納行事の流鏑馬(やぶさめ)が
16日東照宮表参道で行われました。
直線220mのコースに3ツの的に鎌倉武士の姿をした射手が
疾走する馬上から矢を放つ。
今年は13人出場、最初から6人が
すべての的を射抜くなどすばらしい演武を披露。
反面、落馬もありかなり危険でもあります。
18日は徳川家康公の神霊を駿府久能山から
日光へ改葬した当時の行列を再現した
「百物揃千人武者行列」と呼ばれる豪壮な
「渡御祭(とぎょさい)」が行われました。

この人が一番侍らしく見えました
様々な当時の衣装の800人と馬の行列が静々と
参道から「御旅所」(おんたびしょ)まで時代絵巻が
繰り広げられました。