第一回「外道焼身霊波光線のなぞ」 ゲスト出演：ＳＩＯ、○川某 （2002年5月5日掲載）
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はーい、みんな元気にしてたかなー？ だよもんおじさんだよっ。
今日から始まったこのコーナー、「だよもんド＝アイ」大好きなちびっこからの質問に、だよもんおじさんが答えちゃうぞー。
ええと、第一回目の今日は、東京都在住のＫ松くんからのおたよりだね。Ｋ松くん、見てるかなー？
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「だよもんド＝アイのひっさつわざは、どうして外道「焼身」霊波光線なのですか。ダイヤモンド・アイが元ネタなら外道「照身」霊波光線がただしいとおもうのですが、ごしょくでしょうか」
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×焼身 ○照身
こうして並べてみるとわかるけど、右の「照身」は文字通り相手を照らして正体を暴くという意味なんだね。これを浴びると悪い前世魔人は正体がばれて「ばれたかぁ〜！」と喚くのがダイヤモンド・アイの定番だったんだ。
それに比べると左の「焼身」のほうは、確かに焼身自殺を連想なんとな〜く景気が悪い気がするよね。
それじゃあ「だよもんド＝アイ」をつくったスタッフのおじさんお兄さんに、だよもんおじさんがお話を聞いてみようっ。
「ＳＩＯさん、こんにちは。みんな、このどんよりしたお兄さんは「だよもんド＝アイ」の第一回を発表した人なんだぞお」
「･･････昔の話ですから。今はこういうお笑い路線はあまり書いてないんです。むしろもっとこう、キャラクターを掘り下げてですね･･･」
「はっはっは、お兄さんは照れ屋さんだねえ。ところで、こんなおたよりが届いてるんですよ」
「･･･え、「照身」ってこういう字を書くんですか」
「ＳＩＯお兄さんはこの字を知らなかったみたいだねえ」
「ええと･･････私はダイヤモンド＝アイはうろ覚えでしたし、○川さんと元ネタの話をした時は口頭でしたので。それに「電脳なをさん」でこれのパロディを見たときはひらがなで「げどーしょーしんれーはこーせん」だったんですよ。そんなことより、先日私がやっと発表した『れくいえ･･･」
「忙しいところありがとうございましたー！」
これで第一回の謎は解けたねっ。ＳＩＯさんはおっちょこちょいだから間違えちゃったんだ。次はその後の殆どの「だよもんド＝アイ」を書いた○川さんにもお話を聞きたかったんだけど、○川さんは忙しいみたいだから伝言だけもらってきたよ。
『めんどくさいから直さないでそのまま使ってました。これで著作権的にも大丈夫だにょ』
○川さんらしいお返事だねえ。Ｋ松くん、わかってくれたかな？ これからも「だよもんド＝アイ」を応援してね〜。
さあ、次のコーナーはみちるちゃんと観鈴ちゃんの人形劇『にょわ君とがお親分』だぞっ。
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