正統ヒロインを援護をする会

正統ヒロインを援護する会

− 集え! すべては、正統なるヒロインのために! −

あなたは人目の正統ヒロイン擁護者です!

最終更新 Wednesday, 12-Dec-2007 23:22:06 JST
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− 宣言 −

我々は、正統なるヒロインを援護する!
正統なるヒロインの正当なる評価を、正当なる権利を守るために戦う!
すべては、正統なるヒロインのために!

というわけで、ここは、本当はメインのヒロインであるにも関わらず、脇で出しゃばる色モノキャラのせいで、ついつい人気を奪われがちな正統ヒロインを守って盛り立てようという人たちのページです。だいたい、メインのヒロインは、いつも辛いんです。メインであるために万人受けしなくてはいけないので、結局、目立たなくなるし、性格破綻者や超能力者、宇宙人、ロボットなんていう、一発ものの無茶な設定にもできないので、苦しい戦いをいつも強いられているのです。我々は、そんな、ホントはもっともっとちやほやされるべきなのにまわりのキャラに押しやられているかわいそうな正統ヒロインを援護し、守り、ヨイショするために戦う者たちの集まりなのです。まあ、苦しい戦いですが、悲観はしてません。だって、いつも最後に勝つのは正統なるヒロインなのですからね。
あ、別に、いぢめないので、脇キャラ萌えだって人もどうぞ。


あゆ様のお立場を守れっ!
「あゆ様無視絶対反対同盟」

あゆ様無視絶対反対同盟

我々は、ガマンしません! あゆ様あってのKanonですっ!
賛同する者は、このバナーを掲げよっ!


正統ヒロインを援護する会事務局より
4/16/'00
− 会員名簿 −

以下のページで当会の会員名簿を閲覧できます。

正統ヒロインを援護する会
会員名簿

最終更新 Saturday, 21-Sep-2002 00:29:21 JST

− 入会希望、賛同者の方は‥‥‥ −

以下のページの入会申し込みフォームからお申し込みいただけます。

正統ヒロインを援護する会入会申し込みフォーム

あなたのその熱い思いをお伝えください。すぐさま、登録、賛同御礼のお手続きをさせていただきます。
なお、ひやかし、クラッキングの類はご遠慮ください。
(すいません。申し込みは只今停止しております。)


− あゆ様にもドレスを着せろ〜っ! −
そりゃないぜ、森○プチ〜

ネタバレ警報: ありません。

会長:あゆ様にもドレスを着せろ〜。
K:真琴も着てるのにひどいぞ〜。
会長:あゆ様だけ普段着はひどいぞ〜。
K:真琴にも着せておいて、それは、ないだろ、森○プチ〜。
会長:あゆちゃんも、女の子だぞ〜。
K:真琴以下はひどいぞ〜。
会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:Kくん、真琴ファンからの反発が怖いんだけど。
K:いえ、ついつい、携帯ストラップの件で、一応、下には下が、と思っていたところに、コレでしたので‥‥‥。
会長:‥‥‥。ま、とりあえず‥‥‥。

あゆちゃんのドレス姿も見たかったぞ、森○プチ〜。

K:でも、ま、出てきてるだけ、マシって言い方もできますね。
会長:うぐぅ〜。

正統ヒロインを援護する会 1/18/'01


− 百家争鳴 −
我々は誰の挑戦でも受けて立ちますよ〜

ネタバレ警報: ありません。

K:久しぶりに、「正統ヒロインを援護する会」に入会希望者です〜。うれしいです〜。
会長:一応、「過去、入会を希望した者は、誰もいなかった」という事実は、伏せておいた方がいいのかな、この場合。
K:やっぱり、みんな拉致監禁されるように会員にされたということは、ナイショです〜。
会長:そういうイミでは、勇気あるね、おハルさん。
K:はい。若いってスバラシイです〜。
会長:おハルさんは、事務局が悩んだすえ、結局、桃色会員になっているねぇ。
K:なんでも、「To Heart限定正ヒロ会員」希望だそうです。
会長:なんじゃ、そりゃ。
K:To Heartに関しては、正ヒロ会の趣旨に賛同するけど、それ以外は‥‥‥ってことらしいですよ〜。
会長:それって、単に、あかりのファンってだけなんでは‥‥‥。
K:はははは〜。細かいことは言いっこなしです。なんていっても、史上初めての自発的入会者ですからねぇ。
会長:‥‥‥。とりあえず、若いってすばらしいね、と言っておこうか。
K:最初は、はじめての赤色会員に‥‥‥って話もあったんですよ〜。
会長:なるほど。そのパワーでもって実行部隊の柱になってもらおうってことだね。
K:いえ、違います〜。ヤバい非合法活動をさせても少年法が彼を守ってくれるから大丈夫ってことです〜♪
会長:Kくん、まったくシャレになってないんだけど‥‥‥。
K:ちなみに、もとネタは、○川さんです〜♪
会長:人のせいにすなっ!
K:あてっ。イタイです〜♪
会長:ゼンゼンいたそうじゃないよ、Kくん。とりあえず、「To Heart限定正ヒロ会員」というわけわからん希望のおかげで桃色会員になれたわけだね、おハルさん。命拾いしたねぇ。
K:その他のゲームに関しては、敵と見なしてくださいと言ってます。
会長:ほほおぅ。
K:彼は、天然でショートカットなキャラクターをお守りお慕いする「天然ショート党」の主催者なんですよ〜。
会長:そういうすっきりした挑戦状はキライじゃないね。互いに全力を尽くして戦いたいものだね。
K:考えてみると、皇帝陛下(か何か)さんは、「脇慕会」の主催者だし、結構、「正ヒロ会」って内部構造がスゴイですね〜。
会長:Kくんも、「脇慕会」にときどきこびてるしねぇ〜。
K:あ〜う〜、ななぴ〜様が正ヒロだったら、この世はすべてのどけからまし‥‥‥。
会長:考えてみると、いろいろあるよねぇ。
K:そうです。我々「正統ヒロインを援護する会」は、巷で不遇な目に遭っている正統なるヒロインを援護するために集まったわけですが、この他に、皇帝陛下(か何か)さんの脇役となっているキャラクター萌え〜の「脇役キャラをお慕いする会」、CANDY掲示板の常連、こうひんひろみさんが主催する「黒髪ロング党」、そして、おハルさんの「天然ショート党」と、いろいろです〜。
会長:ある時は、互いに助け合い、ある時は、互いに命を削る戦いをする。いずれにしろ、

正統ヒロインを援護する会は、誰の挑戦でも受けて立ちますよ〜!

会長:だね。
K:です。
会長:というわけで、これからもがんばりましょう。
K:がんばります〜。


K:ところで、タイトルは「百家争鳴」だけど、結局、4家ですね。しかも、ほとんど仲間うちってカンジだし‥‥‥。
会長:それは、言わない約束なんだよねぇ〜。

正統ヒロインを援護する会 11/19/'00


− AIRの正ヒロ様は偉大なり〜 −
もう、なにも言うこと、ありません。

ネタバレ警報: AIR。

会長:Kくん、AIRです。
K:はい、AIRです。
会長:すごいゲームだったね、Kくん。
K:はい。いろいろな意味ですごいゲームでした。Keyが、あそこまで事前の情報リークに神経をすり減らした理由も、わかるし‥‥‥。
会長:今思えば、あの発売直前のKeyサイトクラッキング事件でなぜ音楽データが狙われたのかも何となく理解できるよね。ある意味、「騙されたっ!」って言えるトコもあるしねぇ。
K:ネタバレに極めて脆弱な作品とも言えますね。というわけで、今回は、フォントの色が黒のステルス仕様です。
会長:リーフの掲示板みたいだねぇ。
K:でも、これ、今後、どう評価されるか、わかりませんよ〜。すっごい名作と言われるかもしれないし、なんじゃこりゃ〜と言われるかもしれないし。とてもデンジャラスな作品であるとは思います。
会長:まあ、ゲームそのものについては、あちこちのレビューサイトにまかせるとして‥‥‥。さて、どうでしょうね、Kくん。
K:はははは〜。というか、我々の出る幕、あるのでしょうか?
会長:まったくもって、それだね。
K:AIR正ヒロ、観鈴様は、それはもう近年のゲームにないくらい、威風堂々、正々堂々、あからさま、カンペキ、はっきり、きっぱり、扱い別格、CG、シナリヲ、ぜんぜん違うと、これ以上ないってくらい、正統なるヒロインとして、ご活躍でした〜。
会長:まさに、目の覚めるようなご活躍と言えるよね〜。
K:そりゃもう、議論の余地のないくらい〜。
会長:キャラそのものない〜すだったね〜。
K:まったくです〜。あのエキセントリックなしゃべり方、嗜好、あの泣き顔、ファイトでガッツな陽の当たらない毎日を健気に生きるそのお姿。もう、正ヒロじゃなくてもイチオシですっ。
会長:他のヒロインは、対抗馬にもならない、胸のスクよな正統ヒロインだよね。
K:対抗馬、いませんっ。
会長:まあ、まったくいないというわけではないけどね。過去のあの方とか‥‥‥。
K:あ、みさき先輩羽付バージョンな方ですね〜♪ Kは、あの子もいいですよ〜。
会長:彼女も、まあ、物語の構造上も、しっかりとした正ヒロと言えますし、Kanonのときのように二人正ヒロを認定するのはかまわないし‥‥‥。それは、まあ、いずれ、後々そういう議論になったらの話題ですが。唯一、心配なのは、「この正ヒロは晴子さんだ〜っ!」って輩が必ず出てくるだろうから、そいつらくらいだねぇ。
K:晴子さん、館山緑さんとかモロはまりしそうなキャラですよね〜。つり目だし‥‥‥。
会長:つり目だし‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:とにかく、「AIR」編のヒロインは彼女だけだし、ここ、晴子さんと言い張る輩には備えないとけないけど、美凪や佳乃はさようなら〜で、自然、今回、敵はナシ、楽勝です。ぶいっ、です。
K:あ、K、今、一瞬、観鈴の痛々しいVサインを思い出して、また涙が‥‥‥。ま、でも、ってことは、不遇をかこう正統なるヒロインを援護するという我々の立場も、この最近にない立派な正ヒロ様、観鈴様の前では、あまりに空しいというか、あまりにどうでもいいというか‥‥‥。
会長:ま、我々が心配したり、援護したりすべき余地は、はっきり言って、ゼロなわけです。
K:ゼロです。
会長:が、とりあえず、言っとくべきことだけは言っておきますか。
K:言っておきますか、です。

AIR正ヒロ、観鈴様は偉大ナリ〜。

会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:‥‥‥。
K:これで、我々の活動はお終いですか?
会長:AIRについては、そうだねぇ。
K:これだけしっかりヨイショされた正ヒロだと、それはそれで、困りますね〜。
会長:いや。Kくん、そんなこと言ってはいけないよ。往人くんの肩に背負われた任務のように、一人で泣いてる不遇な正統ヒロインを一人でも多く救うのが我々の役目。今回は、たまたまらっき〜ってことなだけです。
K:了解です〜。
会長:それに、今一つ心配なのは、「過去のあの方」です。
K:ちらっと出た、もう一人の正ヒロ候補ですね。
会長:今、世の中は、強力なネタバレ・シフトがひかれてます。ということは、「あの方」のファンサイトや「あの方」の名前を冠した活動は、極めて厳しい制限を受けているわけです。
K:事実上、今、名前を出したら、大ヒンシュクですよね〜。サイトの名前や団体の名前には使えませんね〜。
会長:というわけで、いざとなったら、我々の出番ですよ〜。
K:またまた、了解です〜。

正統ヒロインを援護する会 9/10/'00


− 清水マリコさん、ありがと〜 −
あゆ様無視絶対反対同盟その2
でも、戦いは、まだまだ終わらない‥‥‥

会長:このネタ、だいぶ遅くなったけど、なんとか8月中に出せてよかったね〜。
K:よかったです〜。Kも、管理人さんも、8月はむちゃくちゃ忙しくて、やばかったですからね〜。
会長:とは言え、もう既に少し時期を逸してしまったかもしれないけど、とにかく、きちんとこれについてはコメントしておかないといけないからねぇ。怒るときは怒る、でも、褒めるときは褒める。それが、義理人情の日本の心というものだよね。
K:日本の心です〜。
会長:というわけで、パラダイムノベルのKanonの最終巻、日溜まりの街:あゆなんだよね。
K:感慨深いですね〜。一巻出たときには、まだ、Kは、Kanonを始めていなかったぬるい人間だったんですよ〜。
会長:それが、今では、Kanonの初回限定版はなぜか持ってるわ、あゆリュックやカノン砲のお約束ははずしてないわ、まあ、ここ一年で、Kくんの人生も大きく変わったよね〜。
K:まあ、それは、おいておいて、です〜。さすがに、まだKanonを始めていなかったとはいえ、あの真っ青な美しい装丁の本を見たときは、「これはただごとじゃないっ」とは、思いましたよ〜。
会長:それも一つのKanon伝説。Kanonは、関連商品を売る側の熱意と工夫には並々ならぬものがあったよね。それが作品のもってるポテンシャルをさらに押し上げて、結果、kanonをバケ物のような作品にしてしまった、といえるね。
K:グッズは、会長さんというよりはKの領分です〜。いつかグッズから見たKanonの物語をまとめてみたいですね〜。もう、これはすごい人間ドラマでしたよ〜。いくつもの新機軸は生まれるし、知恵と度胸の戦いはあるし〜。それも、すべて、Kanonが持つ光と影の宿命ゆえの出来事だったんですけど〜。
会長:まあ、前置きはそれくらいで。
K:それくらいです〜。
会長:というわけで、パラダイムノベルのKanonの最終巻、日溜まりの街:あゆ、なんだよねぇ。
K:パラダイムノベルのKanonの最終巻、日溜まりの街:あゆ、です〜。
会長:いや〜すばらしいぃ! ぶらぼぉ〜!
K:ぶらぼ〜です〜。
会長:さんざん足蹴にされてきたあゆだけど、やっぱり、最後で、ぱあっと咲いてくれましたね〜。とりを飾るのは、Kanon正統なるヒロイン、我らのあゆ様なんだよね〜。もう、会長は、涙、涙で、ワインレッドの表紙のあゆ様の晴れ姿も涙にかすむってカンジだよね〜。
K:つらく、苦しい10ヶ月でした〜。ヘンな食い逃げ女と後ろ指さされたり、そのうち無視されたり‥‥‥。コミックの方からも消えちゃうし〜。グッズは売れ残るし〜。
会長:それもこれも、この最終巻で、だいぶ、溜飲を下げたけどね。これも、我々の地道な「あ無反同盟」の活動があったればこそ‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:ちょっと苦しかったかな?
K:ちょっと苦しかったです〜。
会長:まあ、何にしろ、清水さん、最終巻はよい出来でしたね〜。
K:はじめ、あゆはあんなに「うぐぅ」って言わないよ〜、とか思ったのですが、その後、リプレイしたら、やっぱり、さんざん言ってました〜。あ、K的には、ラストの一人称の処理が、ちょっとでしたけど。いきなりあゆ様の内面のイメージを断定されちゃうとちょっと‥‥‥。
会長:まあ、そこは、それぞれ、個人の趣味の範疇だから、いいんじゃないのかな? Kくんには、合わなかったということで。
K:そうですね〜。
会長:何にしろ、一巻、二巻の頃は、ちょっと心配したんですよね、純粋にKanonファンとして。
K:一巻では、いきなり、ラストの名セリフを書きかえちゃうし‥‥‥。あれは、「わ、びっくり」ってカンジでした。その上、二巻までは、ホント、スケルトン小説でしたよね。昔の映画のノベライズを読んでるようでした。
会長:それが、三巻の舞編あたりからよくなって、真琴編は、ホント、いい出来だったよね。
K:たぶん、清水さんも、真琴or美汐ファンなのでしょう〜。
会長:というわけで、最終巻のあゆ編は、ホント、文句ナシです。
K:キチンと、あゆ様の正ヒロとしてのメンツを守ってくれたし‥‥‥。
会長:あゆの正ヒロたるゆえんの、あゆ編以外のシナリヲは全部あゆの夢、と解釈のきく書き方もきちんとしてるところもナイスだったね。大声では言えないけど‥‥‥。
K:まったくですが、大声では言えません。っていうか、せっかく、清水さん、後書きであんなにいいこと言ってくれているんだから、ことを荒立てるような発言は控えましょう。
会長:というわけで、

清水マリコさんありがと〜。


会長:それにつけても、さっき、Kくん、小声で言ってたけど、清水マリコさんの後書きには、ホント、心を打たれましたよねぇ。まったくその通り。
K:はい。いいこと言ってました〜。
会長:でも、まだまだ、我々の戦いは終わらないですよ〜。
K:それでも、やっぱり、戦うんですか?
会長:当たり前です。それが、我々の存在理由なのですからねぇ。というわけで、「あゆけっと」は、まだ、その予定が聞こえてこないし、その他いろいろ、あゆ様の前途には不安なことがいっぱいです。まだまだ、戦いますよ〜。
K:う〜。戦います〜。清水さん、ごめんなさい〜。

正統ヒロインを援護する会 8/29/'00


− あゆ様無視絶対反対同盟 −
我々は、もうガマンしないっ!

会長:Kくん、今月の電撃Kanon、読みましたねっ?
K:は〜い〜。
会長:Kくん、もう、私もガマンしませんよっ。堪忍袋の緒も切れまくりっ。もはや、紳士然としている場合でもありませんっ。
K:久しぶりにキれました〜。それでこそ、会長さんです〜。
会長:いいですかっ、Kくん。Kanonをプレイした人間なら、誰でもわかっているはずです。あゆは、Kanonになくてはならないキャラ。「Kanonの鍵を握るキャラ」なのです。
K:それは、三巻、四巻であゆを無視した清水マリコさんの言葉です〜。
会長:‥‥‥。真実ならば、誰の言葉でもかまいませんっ。いくら遠大な伏線や構成上の配慮があるにしろ、Kanonの世界を司るあゆ様が電撃Kanonから消えてもはや三ヶ月。その間、清水マリコ小説では、三巻、四巻連続あゆ抜き。ゆるすまじっ。
K:ゆるすまじ〜。
会長:というわけで、

あゆ様のお立場を守れっ!
「あゆ様無視絶対反対同盟」結成!

あゆ様無視絶対反対同盟

我々は、もうガマンしません! あゆ様の出てこないKanonなんて、見たくないっ!
賛同する者は、このバナーを掲げよっ!

K:あ、でも、同盟といっても、他に賛同する人がいなければ、ただの「一人でカラ騒ぎ」です〜。
会長:‥‥‥。それは、言わない約束です。

正統ヒロインを援護する会 7/18/'00


− お詫び −

 日頃から正統ヒロインと正統ヒロインを援護する会を応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。

 さて、CANDY BOX! 「ふつうの掲示板」の書き込み[129]で長岡志○様がご指摘くださったように、これまで、正統ヒロインを援護する会では、「脇役キャラをお慕いする会」様を「脇役ヒロインをお慕いする会」様と誤って表記してまいりました。大変申し訳ありませんでした。これは、「正統ヒロイン以外どうでもいいじゃん」とか「脇役ヒロインは、脇役ヒロインだよな」というような心の奥底に隠れた本心が発露した結果とはいえ、「脇役キャラをお慕いする会」様には、大変ご不快な思いをさせてしまい、申し開きの言葉もございません。「脇役キャラをお慕いする会」様、並びに、関係各位にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。今後は、このようなことのないように、会としましても細心の注意を払って脇役ヒロインを叩きのめしていく所存でございますので、なにとぞお許しください。

 なお、正統ヒロインを援護する会のホームページ上の表現については、昨日、直ちに修正させていただきました。掲示板の発言内容については、その性格上、修正は控えさせていただきました。会長が初めて「脇役キャラをお慕いする会」様に言及した投稿[33]から既に間違えてる大笑いなところなどは、そのままにさせていただきますが、ご了承ください。

正統ヒロインを援護する会会長 6/18/'00


− 正ヒロ会長は死なない! −

ネタバレ警報: ま、あえてあげればKanonあゆ編とかONEとか、ちょっとだけ‥‥‥。

K:会長さん、復活です〜。おめでと〜。ありがと〜。
会長:いやあ、死ぬかと思いましたよ〜。
K:いやあ、死んだかと思いましたよ〜。
会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。(ガンッ☆)あでっ!
会長:まあ、Kくんにもいろいろ迷惑かけたね〜。
K:あ、あの、いきなり灰皿を投げないでください〜。これ、ガラスで重いから、死にます〜。
会長:大丈夫、大丈夫。人は、それくらいじゃ、死なないから〜。
K:よく見ると、なんか、会長さん、ちょっと雰囲気が変わったよ〜な気がします。
会長:ま、人間、地獄の淵を覗くと、ちょっとは成長するということかな。どうかな、Kくん、きみもいっぺん死にかけてみては? 新たな地平が広がるよ〜。
K:‥‥‥いや、エンリョします。
会長:ま、私も、いろいろ考えたわけだ。ただひたすら煩悩に従って生きているだけでは、それは動物だ。浩平クンも言ってたじゃないか。人間、インテリゲンチアに生きなきゃねぇ〜。
K:つまり、電撃Kanonショックで寝込んでる間に理論武装したと‥‥‥。(ドガッ☆)あべっ。
会長:身も蓋もない言い方は、美しくないねぇ〜。
K:いきなり椅子を投げないでください。こんなの、まともに当たったら死にます〜。
会長:それじゃ、Kくん。とりあえず、正統ヒロインの定義、いってみようか。
K:えっ、えっ、いきなりですか? ええと‥‥‥とにかく、メインのヒロインで、マニュアルの最初に出てて、その物語になくてはならないヒロインで、主人公にもっとも近いところにいて、主人公とくっつくのがもっとも自然で‥‥‥。
会長:ふっ。いいんだけど、ナンセンスっ!
K:そう、そうッスか?
会長:そもそも、メインとは、なんぞや。マニュアルに書いてあんの? 「神○あかり 主人公の幼なじみ。メインのヒロイン」とか? はっ。それから、「なくてはならない」ってなに? 皇帝陛下(か何か)さんなんかにとっては、『痕』にとって梓はなくてはならないキャラだろうし、Kくん、逆に、正ヒロ以外物語にいなくてもいいなんて言ったら、キミ、後ろから刺されるよ。
K:あ〜う〜。そうです〜。
会長:それから、主人公にもっとも近く、主人公とくっつくのがもっとも自然? これも、曖昧な定義だね〜。「もっとも自然」ってなに? まあ、距離は、客観的なかもしれないけど。
K:あ〜う〜。
会長:「マニュアルの最初に出てくる」ってのは、Kくんにしては、スルドイ、いい線だねぇ。初心者なお友だちは、まずこの線を狙うといいかな。でも、これも、久○直○みたいなひねくれ者にかかったら、一番最初にだまされるタイプだよ、キミは。
K:それじゃ、真の正ヒロとは?
会長:ま、一言で言って‥‥‥。
K:一言で言って?
会長:一言で言って‥‥‥。
K:一言で言って?
会長:難しいですな。
K:‥‥‥。
会長:‥‥‥。
K:それじゃ、二言で言って?
会長:ちょ〜、(ベシッ☆!)‥‥‥。
K:言うと思いました。あずまさん、ごめんなさい。
会長:まあ、Kくんの他人の著作物の正統なる権利を守らんとする心意気やよし。しかし、今のは、ちょ〜と痛かったかなぁ〜。
K:マイクで叩いたくらいじゃ死にません。
会長:まあ、軽いジョークは、それくらいにして。
K:じょ、ジョークだったんですか?
会長:正統ヒロインってなんだろうね。
K:なんなんでしょう。
会長:そもそも正ヒロ会設立の理念に立ち返れば、本来のその物語のヒロインであり、その物語の中心のヒロイン、女王様であり、それ故、もっとも大切にされなくちゃいけないヒロインが、ひねくれた嗜好で、ゲーム制作者が用意した「おまけ」のシナリヲに手を出しちゃうけしからんユーザーのせいで不当な扱いをうけているのを見過ごさないっ! ってことだったよね。
K:なんか「脇役キャラをお慕いする会」の会員が聞いたら発狂しそうな表現が一部ありましたが‥‥‥。
会長:一度死にかけた人間をなめないように。人間は考えるから人間で、正ヒロ会は、正ヒロだけヨイショするから正ヒロ会だ。
K:公認舞ファンとか、公認真琴ファンとかもいますけど。
会長:それは、おいといて。
K:おいといて。
会長:我々の要求は、決して無茶なもんじゃなくて、お客さんは正面玄関から入ってくださいという、当たり前のことを言ってるに過ぎない。
K:すぎないんッスか。
会長:ということだとすると、Kくん、我々が護る正統ヒロインとは「本来のその物語のヒロイン」、「その物語の中心のヒロイン」ということになるねえ。だから、「その物語」をよく理解しないとそれが誰なのかわからないってこともあるんだよねえ。
K:例えば、全シナリヲをクリアしないと見えてこない場合もあるってことスか?
会長:当然だよ、Kくん。でも、簡単に見つける方法もあるんだよね。例えば、「本来のその物語のヒロイン」ってことは、デフォルトで主人公とくっつくヒロインなんだから、簡単には、「主人公のすぐそばにいる」、「主人公と既に仲がいい」というような主人公との物理的、精神的距離の近さで見て取れる場合もある。
K:To Heartとかは、簡単ッスよね。
会長:正ヒロはあ○りで、「朝、主人公を起こす」、「主人公の家に出入り自由、あるいは、同居」、はては、「主人公のお弁当を作る」、「主人公の幼なじみ」など、わかりやすいキーワードをそのまま信用しても大丈夫という意味では、To Heartは、初心者でも安心のスタンダードな構造を持っている。古い歴史を持つスタイルを、To Heartは採用しているわけだね。
K:なぜに伏せ字なのかわからないですが、なるほどです。
会長:というわけで、見た目、振る舞い、型として、あ○りは、たいへんオーソドックスな形で正統ヒロインってわけだね。
K:そういう意味では、ONEの瑞佳もそうッスね。
会長:そうだね、Kくん。あれは、恋愛シミュレーションを装いその内側のダークな部分を覆い隠すというたくらみがあったから、ヒロインの見た目はかなりオーソドックスに作ってあるねぇ。でも、瑞佳は、その持つ重要な役割からもはずせないキャラだよねぇ。
K:そうッスね。瑞佳を抜いたら物語が始まらないッス。
会長:厳密に言うとちょっと違うけどね、Kくん。最低、子供の瑞佳さえいれば、それが今の瑞佳と関係なくても、物語は成立するわけだけど。でも、ま、一応、物語の形としては、別な女の子をその役割だけにもってきたら、話としてはよわくなるねぇ。そういう作りもおもしろいけど。とにかく今現在、その原因となった女の子、瑞佳がそこに存在するということが、脇ヒロインのストーリーも生かしてるわけだね。
K:今そこでかいがいしく主人公の世話焼いてる女のせいで〜ってのに比べると、どこの誰ともしらないどっか女の子のせいで、自分たちの運命がもてあそばれてる〜とかいうほうが、なんとなく、緊張感は減りますな〜。でも‥‥‥。
会長:どうしたね、Kくん。
K:それなら、主人公とヒロインの身近に瑞佳がいれば、別に瑞佳と主人公がくっつかなくても、どのシナリヲもきれいなお話になるんじゃないですか?
会長:そうだね。今、かつて主人公の運命を決めて、今、主人公の最も近いところにいる、という事実だけで、瑞佳の役割は、お仕舞いだね。あえてくっつくことは、別に物語の必然とは言えないかもね。
K:はっ、それでは、瑞佳は〜。
会長:瑞佳は立派な正ヒロです。他の誰よりも物語の中心に近いという事実は揺るがないし、瑞佳を取り除いたら物語が成立しない、きまらないという存在だ。少なくとも、他のヒロインが代わることのできないヒロインなのだよね。
K:そうです〜。
会長:正統ヒロインという存在は、甘いものじゃない。ちっとやそっとで揺らぐような立場の女の子じゃ、正統ヒロインの銘を冠することはできない。だから、ONEの正ヒロは、瑞佳以外にあり得ない。
K:了解ですっ!
会長:こんな瑞佳型の正ヒロを見つける簡単な方法は、出てくるヒロインを一人、また一人と削っていって、物語の成立するもっとも最小の人数に絞ってみることだね。そのとき特定の一人(ないし二人)のヒロインが残るなら、文句なく、彼女(ら)が正ヒロ。
K:なるほど。それなら、これだけおぼえておけば‥‥‥。
会長:甘いっ! 茜級激甘だよ、Kくん。これを、To Heartに当てはめたら、収集が付かなくなります。
K:確かに。あ○りがいなくても、浩之が時々寝坊したり、寝癖がついた髪で登校するだけで、ストーリーはさりげなく進んでいきますねぇ。
会長:例えば、日本には、東鳩には委員長だけ出てればいい、まあせいぜいおまけは松本、岡田、吉井だけでいいとかいう人も4千万人くらいはいるかもしれません。
K:いないと思います。
会長:というわけで、なんとかのひとつ覚えは、正ヒロ道では、即、死を招きます。心するように、Kくん。
K:せ、正ヒロ道ですか。
会長:というわけで、モノによって、正統ヒロインもイロイロだっていうことですよねぇ、Kくん。
K:いろいろです〜。
会長:やっぱ、正ヒロとして最もパーフェクトなのは、物語の最中心にいて、つまり、彼女なくては物語ナシッ! 状態で、なおかつ、主人公が選ぶには彼女しかいないっ! ってカンジのキャラですよねぇ。
K:おおぅ。それは、ごーるでんでぐれいしゃすでぐれーとですね。
会長:‥‥‥例えば‥‥‥あゆ。
K:‥‥‥ひょっとして、これが、今回の核心? って、会長が死の淵をさまよっても、このコーナーぜんぜん進化しないのか〜。
会長:あゆこそは、Kanonの物語のキー、そいでもって、すべての要。他のヒロインのシナリヲも彼女の結末を盛り上げる前フリに過ぎないっ。
K:ま、確かに、最初の方であゆ編クリアしちゃったら、なんだかな〜ではありますが〜。
会長:あゆが、物語の芯をがっちりと担っちゃっているので、主人公やプレイヤーのお相手を常にすることはできないけど、そこは、もう一人の正ヒロ、名雪が、典型的正ヒロスタイル(ただし、寝起きの立場を逆転させて意表をついてツカミもばっちぐ〜)でがんばってくれてますねぇ。
K:か、会長が、名雪を正ヒロと言ってる〜。
会長:正ヒロ会としては、名雪も正ヒロであると、私もその裁定に従うと。
K:いわゆる、ぽりてぃかりぃこれくとってヤツですねっ。
会長:ブツブツ‥‥‥。いまどき、正ヒロっぽい役回りを正ヒロ以外に割り振っちゃうのってゲームじゃ珍しくないよね〜。見た目だけで正ヒロって決めるのって安易だよね〜。かわいけりゃいいってわけじゃないよね〜。名雪なんてただの迷彩だよね〜。
K:会長、小声で言っても、このコーナーなら筒抜けです。フォントが小さくて、読者の目が悪くなるだけです。
会長:ま、それは、さておき。
K:それは、さておき。
会長:だから、ちょっと表に出てこないくらい、どうということもないのですっ。そんなことでは、正ヒロの立場はぴくりともしないのです。一回くらい、いや、二回、三回くらいコミック版の連載から姿を消したとしても、その存在感が消えることはなく、正ヒロの冠は揺るがないのですっ。ああ、あゆよ永遠にっ!
K:‥‥‥なるほど。つまり、今回は、これを言いたかったと。
会長:そう。
K:これだけであると。
会長:そう。
K:まじめに読んでた人は、怒りますよ。
会長:ま、快気祝いということで‥‥‥。
K:‥‥‥。もういっぺん、死線をさまよってください。
会長:それは、さておき。
K:さておき。
会長:Kanonって、正ヒロの側面を分離して別なキャラに割り当ててるところっておもしろいよねぇ。
K:ひょっとして、全員正ヒロってのも可能なんでしょうか?
会長:夢のようだねぇ。例えば、ONEも工夫すれば、そういうふうにつくれるよね、Kくん。
K:いろんな諍いもなくなっていいですねぇ〜。
会長:今回は、いろいろ類型化っぽいことを試みちゃったケド、セオリーとかできちゃった時点で、手法としては過去のものになっていくわけだ。だけど、常にフロンティアなゲーム業界は、そんなセオリーをもぶち壊しつつ前進していくんだよねぇ、Kくん。
K:そうですねぇ。ごー! ごー! ゲーム業界! です。
会長:例えば、「Alive」。Witch! は、まだまだ荒削りだけど、これから期待のできるソフトハウスだよね。
K:つぶれなければ、ですが。
会長:‥‥‥。心配ですねぇ。
K:心配です‥‥‥。
会長:それは、さておき。
K:それは、さておき。
会長:「Alive」の正ヒロって、誰だろうねぇ、Kくん。
K:やっぱ、柚ですかね。
会長:そうだと思うねぇ。まず、「柚がいなくちゃ、話にならない」、「主人公がくっつきたいのが柚」。しかも、柚以外のヒロインの立場は、比較的イコールで、抜け出たキャラがいない。
K:あの双子は、弱いッスケドね。
会長:柚は、物語の中でも主人公の心の中でも特別な存在、物語の中心であり、どのシナリオでも結局彼女の姿を消すことのできない、まあ、カンペキ正ヒロなんだけど‥‥‥。
K:なんだけど‥‥‥。
会長:最初に死んじゃうんだよね〜。
K:すくなくとも、表面上の構造としては、柚とくっつくことはありえないですよね。
会長:その上、幼なじみでご飯を作ってくれる委員長、毎朝起こしに来てくれて、飛び膝蹴りはともかく、掃除やさらには炊事までしてくれる隣の女の子久遠と、見事なまでに脇のヒロインは、オーソドックスな正統ヒロインのパロディだ。
K:その上、その脇ヒロインとしかくっつく余地がないなんて、ダイタンすぎ〜。
会長:このゲームは、正ヒロ会に対する挑戦です。正ヒロ会員は、ぜひ、喪服を着て、このゲームをプレイしましょう。
K:なぜに喪服‥‥‥。
会長:それは、Kくん、事ここに至ってさえ、正ヒロは、最初に死んじゃう柚だからです。正ヒロ道に妥協なしっ。
K:はは〜っ‥‥‥ってカンジです。
会長:最後に一言。どんなゲームでも、作品のカラーを決めるのは、作品中の正ヒロの取り扱いです。だから、正統ヒロインは、至高の冠をそのこうべに、常にその作品の中で最高に輝くのですっ。あ〜、正統ヒロインよ永遠なれ〜っ。
K:‥‥‥ものによりますけどね。(ガチッ☆)あゲッ!
会長:理念を忘れず、理想を忘れず、ですよ、Kくん。
K:本棚は痛いです。これは、ホンキで死にます〜。
会長:それは、さておき、今回のまとめとしては、

 正ヒロ道は、決して甘いものではない

ということです。いいですね、Kくん。
K:はあ。
会長:だから、Kくんも、風の音、木々の声に耳を傾け、感性を磨き、真の正統ヒロインを援護する者となれるように、日々精進してくれたまえ。
K:風の音ぉ? 木々の声ぇ? ‥‥‥ですか?
会長:正ヒロ道は、茨の道。たゆまぬ努力だけが、その真の正ヒロ道を極めることのできる唯一の手段。正ヒロ道に王道なしっ!
K:なんか、死線をさまよって、よけ〜に手がつけられなくなったような‥‥‥(ガギンッ☆)う”ぐぅ〜っ!
会長:いや〜、さすがに机は重いですねぇ。‥‥‥Kくん、死にましたか?

正統ヒロインを援護する会 5/2/'00


− 電撃Kanon、森○プチゆるすまじ〜 −

ネタバレぇ? はんっ、そんなのは、もう、どうだっていいんだよっ。

会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。
会長:‥‥‥。
K:‥‥‥。あ、あの〜。何か言わないと、始まらないんですけど‥‥‥。
会長:‥‥‥何も言いたくないのである。
K:いっ、意外と早く、「その日」が来ましたね〜。あ、はははは‥‥‥。
会長:‥‥‥ぜんぜんうれしくないのである。
K:いや、ま、話の展開ってヤツで、そういうこともありますよ〜。
会長:‥‥‥名雪の方は、しっかり強制的に栞シナリヲに割り込んでいるのであるっ。
K:しかも、かなり違和感のある割り込み方でしたよねぇ〜。
会長:‥‥‥。
K:あの連載だけ読んでる人は、もうだれも、あゆが正ヒロだなんて思いませんね〜。
会長:‥‥‥。
K:Kanon小説三巻といい、今度のこの電撃大王連載といい、あゆ、どんどん影が薄くなっています‥‥‥。
会長:森○さん、ホントに、Kanon、ちゃんとプレイしたのぉ〜、なのである。
K:確かに、疑問ですね。少なくても、この物語をしっかり理解するくらい勉強したのかどうかは疑問です。この場合、メディアワークス側の担当の人にも同じ疑問がわきますが。でも、電撃編集部の人間がKanonをやりこんでないハズもないので、あるいは、名雪派の陰謀かも、とかうがって見てしまいます。
会長:あるいは、名雪派との不仲をあおり正ヒロ会を崩壊させんとする遠大な計画かもしれないのである。
K:それは、ナイ、ナイ。
会長:もう世の中が信じられない〜、なのである。
K:まあ、なんにしろ、あゆ派の人は、2000年4月18日という日を永遠に忘れることはできないでしょう‥‥‥。

森○プチ、ゆるすまじ〜っ! うぐぅ。

K:ま、運が悪かったと思って‥‥‥。
会長:もう、どうだっていいや‥‥‥。

正統ヒロインを援護する会 4/18/'00


− Kanon小説三巻舞編 −

今回は(も)、ちょっとネタバレあり。Kanon未終了&小説三巻未読の方は注意、注意です。

K:おっ。はっぴ〜ななぴ〜ウィークが終わったと思ったら、いきなりあやしい壁紙に‥‥‥。
会長:掲示板に書き込みしてくれたTOUJIさんのホームページを参考にしたのである。
K:‥‥‥。いったいどこを? TOUJIさんも悩むんじゃ‥‥‥。あ、TOUJIさん、会長の言うことをいちいち真剣に聞かなくてもいいですよ〜。
会長:ところで、Kくんは、Kanon三巻舞編を読んだかね?
K:あ? 読みましたけど。やっぱ、佐祐理さん萌え萌え〜ッスね。もう、Kは、佐祐理さんがお父さんの後を継いで政治家になって、日本が専政佐祐理さん国家になる日を夢見ますね〜。
会長:‥‥‥。まあ、魔女っ子さゆりんは、おいておいて。他に、何か気がつかなかったかね?
K:他に?
会長:そう。我々にとって大変重要な。
K:あっ。なんとなく読めたぞ、今回の流れが‥‥‥。
会長:そう。なんと、3月29日に発売されたパラダイムノベルのKanon小説三巻舞編には、
あゆが出てないのである。これは、どうしたことでしょうね。私は、理解できませんでしたよ。この本、パチもん? とか思いましたよ。Kanonの小説じゃなくて、KannonとかCanonとか書いてあるんじゃないかと、表紙を300回は確認しましたね。だって、あゆが出てないんですよ。Kanonの小説なのに。
K:なんか、いつと微妙に違う口調が、その奥に鬱積した恐ろしいまでの怒りを感じさせて怖いんですが‥‥‥。
会長:怖い? どうして? 私は、大変冷静ですよ、Kクン。
K:K‥‥‥クン‥‥‥?
会長:例えば、ハワイに行ってそこが永久凍土の世界だったら人はどう思うでしょうねぇ。吉○屋に入ってテリヤキチキンバーガーが出てきたら、あなたはどうしますか? Prince of Indiaのカレーがものすごい激甘だったら、客はどう感じるでしょう?
K:最後の例えがローカルすぎてよくわからないんですが、言いたいことは、よくわかりますよ。でも、まあ、もう一人の正統ヒロイン、名雪は出てるわけだし‥‥‥☆あげっ! ☆ぼごぅ! ☆うがっ!
会長:Kクン、キミも長生きはしたいでしょう。月のない夜も外を歩くことがあるかもしれませんねぇ。私の言いたいことは、わかりますね?
K:あ”い。よぐ、わがります‥‥‥。(皇帝陛下(か何か)さんの、正ヒロ会は、名雪派、あゆ派の分裂で解消するだろうという指摘は卓見カモ‥‥‥。)
会長:正統ヒロインの法則その4は?
K:「正統ヒロインは、すべてのシナリオに絡む(場合が多い)」
会長:はい、よくできました、Kクン。
K:まあ、Kanonってのは、あゆの願いがかなえる小さな奇跡の物語ですからねぇ。その意味でも、Kanonにあゆの「あ」の字も出ないというのは、なんていうか、そう、清○マ○コさん、ダイタンっていうか‥‥‥。そういえば、清○マ○コさんのダイタンといえば、名雪編の一巻もエンディングの有名な決めゼリフを勝手に書きかえてて、Kは悲しかったって記憶が‥‥‥。
会長:そうですか。
K:あとは、舞編って、相当、Kanonのなかで異質なシナリヲなんですよねぇ。中身が「魔物」、「超能力」などが出てくるファンタジックなものであるということ以上に、その構造上の特色としてね。あと付けの反則シナリヲといえば、ONEの澪編なんかが有名だけど、それに比べてみても、この舞編って、Kanonから相当はみ出ているような気がします。今回小説では、そこら辺の違和感が清○マ○コさんのダイタンアレンジによってきわだったってコトかな。
会長:うん。それじゃ、清○マ○コさんは、悪くないんだね。
K:この違和感のポイントは、Kanon小説の後書きに見ることができます。Kanonは、すべてのシナリヲが久弥さんではないんだけど、どうも、このシナリヲこそ、もう一人のシナリヲライターによって作られたもののようですね。
会長:ほう。それでは、そいつをしばけばいいんですね。
K:いや、だから、それは、構造の問題で、小説にあゆが出てこないこととは直接には(アセアセ)‥‥‥。
会長:まあ、いいです。どっちにしろ、言いたいことは、一つです。

 我々、正統ヒロインを援護する会は、Kanon三巻舞編の書き直しを、断固として、要求するっ! あゆを出せ〜っ、なのであるっ! うぐぅ。

K:最近、要求してるだけだなぁ‥‥‥。

正統ヒロインを援護する会 4/2/'00


− 大家は、はっぴ〜なな○〜ウィーク突入中‥‥‥ −

今回のネタバレ注意は、ONE未終了の方。でも、ほんのちょっとです‥‥‥。

会長:‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
K:お、やっぱ、機嫌悪いッスね。まあ、親ページがあの騒ぎじゃ、わからなくもないッスけどね。
会長:いや、あれはどうでもよいのである。まあ、大家さんの趣味であるし、なんといっても、
瑞佳の小説から1年と七ヶ月も経ってからの発行だし、まっ先に発行されるのが正統ヒロインの正統たるところだし。まあ、なな○〜ファンがよろこんでいるなら、我々としては、微笑ましく、それを見まもってあげるだけである。
K:‥‥‥。大家の耳に入ったら、そのうち、ここも追い出されますよ。まあ、いいや。それじゃ何が不満なんで?
会長:ONE小説四巻の表紙、○瀬のドレス姿を見ていて気がついたのだがね、ONEは、6人のヒロインのうち、一人を除いて、エンディングでは、ナイスな私服姿を披露している‥‥‥。
K:だんだん見えてきました‥‥‥。あ、補足、澪ちゃんは、お仕着せで、椎名は、元の学校の制服です。まあ、本編と違う衣装であることは確かですな。
会長:そうそう。その上、みさ○先輩と今話題の七○は、髪型まで変わっているのであるっ! しかるに、しかるに、しかるに〜っ!
K:我らが正統ヒロイン、瑞佳嬢は、エンディングでも、髪型どころか、服装も本編と同じあの制服姿ですな。
会長:そのとおりっ! もちろん、瑞佳の制服姿は、かわいさあまって麗しさひゃくばいっ! モンクはないが、でも、でも、でも〜っ、なのであるっ! というわけで‥‥‥

 我々、正統ヒロインを援護する会は、Tacticsに、ONE瑞佳編のエンディングの差し替えを、断固として、要求するっ!

K:‥‥‥。ま、要求するだけなら、タダだしね‥‥‥。

正統ヒロインを援護する会 3/23/'00


− あずまんがの正ヒロ −

 あずまさんの「あずまんが大王」を読んだ。カラーページもいっぱいだ。ゆかり先生の目が赤かった。もしかして‥‥‥。いやだ〜〜っ!

K:‥‥‥ひさびさに更新したと思ったらこれですか。期待してアクセスした人、怒りますよ。
会長:いや、なんせ、赤かったもんで‥‥‥。
K:いいかげん、法則の3を見直すべきでは。そうじゃないと、うさだ‥(☆ポカッ)いてっ、じゃなくて、ラ・ビ・アン・ローズも目赤いし、ヤツはうさぎだからよいとしても、「雫」なんて、さおりんが主役になってしまうじゃないですか。それはそれでいいって人いっぱいいそうだけど‥‥‥。
会長:ダメ! 赤い目よ、永遠に!
K:うんじゃ、ゆかり先生、正ヒロね。
会長:いやだ〜っ!

正統ヒロインを援護する会 2/20/'00


− 正ヒロの味方、だよもんド=アイ! Virus化計画 −

 つうわけで、O川某さん(会員番号SH0003)と皇帝陛下(元)さん(会員番号SH0002)によって生み出された正ヒロの味方、永遠の世界よりやって来た、だよもんド=アイ! であるが(詳しくは掲示板参照)、このアイデアを今一歩推し進め、正統ヒロインを援護する会では「だよもんド=アイ! Virus化計画」を発動したいと思うのである!
 だよもんド=アイ! Virusを仕込まれたゲームでは、うっかりプレイヤーがサブ・ヒロインのエンディングに向かうフラグを立てそうになったり、サブ・ヒロインの好感度を上げちゃいそうになったときに、すかさずだよもんド=アイ! が画面に現れて、「それは、ダメな選択肢なんだよ。選んじゃいけないんだもん」などとと勝手に選択をリセットし、「色ものキャラなんかにまどわされちゃいけなんだもん。正しく生きるんだよ」と適当に正統ヒロイン攻略路線に切り替えてくれて去っていく、というカンジである。ちなみに、会長の趣味で、だよもんド=アイ! は語尾が「だよ」「もん」のだよもん星人になっている。正統ヒロイン中もっとも性格の破綻している瑞佳にガンバってもらうしかないのである。瑞佳バンザイっ! である。茜に負けるなっ! である。
 Kanonあゆ編やTo Heartのあかり編、Oneの瑞佳編など、ここら辺の正統ヒロインは、フラグの立て方が困難で攻略が難しいとされているので、一般ユーザーも大喜び。彼女たちの魅力に直に触れて、やっぱりヒロインは正統でなくてはと皆心を入れ替え、正ヒロ会に入会するという、まことにはっぴ〜らっき〜な計画である!

K:あ、まあ、だいたいいいんですが、誰がウィルスを開発してどうやってバラまくんですか?
会長:ウィルスは、熱心な信者、もとい、会員の誰かが開発するのだ。バラまき方は、適当に、アキバで、「にぃさん、にぃさん、いいツールありまっせ。これ使えば、どんなゲームでも、見られなかったエンディングも、あのグラフィックも見放題で、ムフフフフ」とかいって、怪しいソフトに紛れ込ませる。あとは、口コミで、HPを通じてダウンロードさせる。およそ一週間で、日本全国征服可能であると考えるのである。
K:‥‥‥。最初っから最後まで犯罪なんですけど‥‥‥。
会長:最終的には、みんな幸せになれるからいいのだ。
K:‥‥‥。確信犯。

正統ヒロインを援護する会 2/5/'00


− 正統ヒロイン発見の法則 −

その1「正統ヒロインは、主人公と幼なじみである(場合が多い)」
その2「正統ヒロインは、主人公の住む家に勝手に上がり込む(場合が多い)」
その3「正統ヒロインは、目が赤い(場合が多い)」
その4「正統ヒロインは、すべてのシナリオに絡む(場合が多い)」
(以下略)

K:また、怪しい法則ですねぇ。
会長:長年の経験に基づいた信頼性の高い法則なのだ。
K:だいたい「以下略」って‥‥‥。
会長:続きはあるけど、
公式には会員によって補完されるのが正しいあり方であるので、一応、こうしてある。
K:‥‥‥。本当ですかぁ? それに、「(場合が多い)」って但し書きはなんなんですか。
会長:なかなか世の中多様化の時代で、一つの法則では割り切れないことも多い。正統なるヒロインという概念も崩れつつあって、大変苦しいところである。
K:「正統なるヒロイン」ってのがなくなったら、ここもお仕舞いですね。
会長:‥‥‥。とりあえず、今始まったばかりのところであるので、そんなこと言われると悲しいのである。
K:それに、目が赤いヒロインが出てくるゲームって、僕は、
3つしか知りませんよ。
会長:必要にして十分な例である。
K:‥‥‥。ま、とりあえず、会長から一言どうぞ。

この法則は、暫定的なものである。会員諸君による、補完を期待する。問題指摘、法則の追加など、大歓迎である。闊達なる議論を期待する。

正統ヒロインを援護する会会長 1/31/'00


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