ゴールドセラミック

 
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 エレクトロフォーミング(電気鋳造)により成形した純金(99.9%)のフレームの上に、セラミック(陶材)を焼き付けたもので、オールセラミックと同様に適合精度は非常に高いです。

 純度の高いゴールドは生体にも歯ぐきにもやさしく、歯肉がやせてきてもメタルボンドのように歯ぐきの黒ずみが目立ちにくいため、金色ならではのあたたかい色調が再現できます。表面はすべてオールセラミックと同様に陶材ですから、長年使っても摩耗や変色の心配はありません。

 費用はだいたい8万円くらいでメタルボンドよりはやや高めですが、オールセラミックに比べると安価に自然な歯が手に入ります。